細胞遺伝子工学 「効率的なニワトリ新品種作出」と「始原生殖細胞の可視化」を可能にするゲノム編集ニワトリの作出 2023-10-13 九州大学ポイント 始原生殖細胞を活用してゲノム編集ニワトリ「gSAMURAI」を作出 このニワトリを代理母として使用することで、効率的にニワトリ新品種の作出が可能 始原生殖細胞を蛍光タンパク質で可視化したことで、生殖細... 2023-10-13 細胞遺伝子工学
有機化学・薬学 膜を傷つけず細胞内に薬を届ける新技術 ~インクジェットプリンター技術の活用でがん細胞に直接アプローチ~ 2023-10-05 京都大学二木史朗 化学研究所教授、大村美香 大阪公立大学博士課程学生、中瀬生彦 同教授、中瀬朋夏 武庫川女子大学教授らの研究グループは、がん細胞膜に穴を開けることなく超微量薬物を細胞内に導入することを可能にしました。そ... 2023-10-05 有機化学・薬学
生物工学一般 超遠心分離を省略し、3時間半の検出時間を5分に短縮! 光の力でがん細胞由来ナノ粒子の効率的な検出に成功 2023-07-12 大阪公立大学ポイント◇500 nLの微量サンプルに含まれる約1,000個~1万個のナノサイズ細胞外小胞を5分で計測◇複雑な工程で検出に数時間を要していた超遠心分離機※1での工程を省略可能に◇細胞間コミュニケーションの革... 2023-07-13 生物工学一般
生物化学工学 哺乳類とクラゲの視覚機能を担うタンパク質の光センシング機能の類似性を解明 ~赤外分光とAIを駆使し、目の中で光を受容するタンパク質の進化を追う~ 2023-05-25 名古屋工業大学発表のポイント〇 高度に発達した目をもつハコクラゲは、原始的な無脊椎動物(刺胞動物)であるにも関わらず、目の中で光受容機能を担うタンパク質(クラゲロドプシン(注1))が、哺乳類などの脊椎動物とよく似た光反... 2023-05-25 生物化学工学
有機化学・薬学 細胞膜表面にRBDを発現するレプリコン(次世代mRNA)ワクチンで新型コロナウイルス感染症(COVID-19)変異株に広範・持続的な免疫の誘導に成功:他のパンデミック病原性ウイルスに対する基盤技術としての応用にも期待 2023-05-19 医薬基盤・健康・栄養研究所【概要】国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所(大阪府茨木市、理事長・中村祐輔)(以下「NIBIOHN」という)難病・免疫ゲノム研究センター山本拓也センター長ら研究グループと、VLP Th... 2023-05-20 有機化学・薬学
生物化学工学 ジンベエザメだけに起きた視覚の進化 ~深海生活への適応か?~ 2023-03-23 国立遺伝学研究所海洋博公園・沖縄美ら海水族館提供Whale shark rhodopsin adapted to deep sea lifestyle by a substitution associated with... 2023-03-23 生物化学工学
生物化学工学 サンゴの白化感受性には細菌も関係する? ~共生藻の細胞表面から光保護機能を持つ色素細菌を発見~ 2023-01-18 東京大学大気海洋研究所,琉球大学,大阪公立大学,科学技術振興機構発表のポイント◆サンゴや貝の共生藻(褐虫藻)の細胞表面から光保護機能を持つ色素細菌を発見し、この細菌の存在量を操作することで褐虫藻の強光ストレス耐性を向上... 2023-01-19 生物化学工学
医療・健康 ”光濃縮”で がん細胞を狙い撃ち ~細胞内導入に必要な薬剤量を100分の1に~ 2022-12-16 大阪公立大学,科学技術振興機構ポイント 光誘導加速により、がん治療に有用な分子を濃縮し、狙った細胞内に導入。 細胞内小器官の染色試薬を従来の1000分の1の濃度で狙った細胞に導入し、染色。 細胞死を起こす薬剤を従来の1... 2022-12-16 医療・健康
生物工学一般 細胞運動能の起源と進化に迫る ~自ら動く『最小の』生命体を作り出すことに成功~ 2022-12-01 大阪公立大学,産業技術総合研究所,科学技術振興機構ポイント 最少の遺伝情報のみで生きる合成細菌に、運動装置となるたんぱく質を導入。 球状であった合成細菌が、らせん形状になり泳ぐことを確認。 いまだ明らかでない細胞運動能... 2022-12-01 生物工学一般
有機化学・薬学 光の力で抗原抗体反応を加速 2京分の1グラムの微量たんぱく質を3分で検出成功 2022-10-06 大阪公立大学,科学技術振興機構ポイント 光の力により、分子認識機構の一種である抗原抗体反応を加速する新原理を発見。 レーザー光を3分照射するだけで数十アトグラムの極微量たんぱく質を検出可能。 がん、認知症、感染症などさ... 2022-10-11 有機化学・薬学
医療・健康 脂肪肝による肝がんの進行が腸内細菌によって促進されるメカニズムの一端を解明 2022-06-27 大阪公立大学,日本医療研究開発機構本研究のポイント 高脂肪食の長期摂取で腸管バリアが脆弱化し、肝臓に移行・蓄積したグラム陽性腸内細菌叢の細胞壁成分であるリポタイコ酸が肝臓に移行・蓄積。 肝臓に蓄積したリポタイコ酸のトル... 2022-06-27 医療・健康
生物化学工学 藻類の太陽光エネルギーを吸収する仕組みを解明~高効率な光エネルギー伝達デバイスへの応用に期待~ 2022-06-17 理化学研究所,東北大学,大阪公立大学,熊本大学,豊橋技術科学大学,科学技術振興機構理化学研究所(理研)放射光科学研究センター利用技術開拓研究部門生体機構研究グループの川上恵典研究員、米倉功治グループディレクター(東北大... 2022-06-18 生物化学工学