大阪大学

寄生虫感染により産生誘導される一酸化窒素が宿主免疫に悪影響 医療・健康

寄生虫感染により産生誘導される一酸化窒素が宿主免疫に悪影響

トキソプラズマ病原性因子GRA15による新規「ヒト」免疫抑制機構の解明2018-10-09 大阪大学,日本医療研究開発機構研究成果のポイント マウスの研究では機能解明されていなかったトキソプラズマ病原性因子GRA15(※1)が、ヒトでは免疫...
日本の常緑広葉樹は最終氷期をどこで生き延びたのか~遺伝的多様性の保全のための新しい根拠~ 細胞遺伝子工学

日本の常緑広葉樹は最終氷期をどこで生き延びたのか~遺伝的多様性の保全のための新しい根拠~

2018-09-28 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所,大阪大学,岐阜県立森林文化アカデミーポイント 常緑広葉樹林を代表するスダジイ個体群の系統関係や個体数の変動を、約10万年前まで遡りモデル化しました。 そのモデルは、...
カンジダ感染症における不快情動を惹起する分子メカニズムの解明 医療・健康

カンジダ感染症における不快情動を惹起する分子メカニズムの解明

2018/09/21  大阪大学,自然科学研究機構内容我々の皮膚や膣に生息する常在菌であり、真菌の一種であるカンジタ菌(Candida albicans)は、通常は人体に害を及ぼすことはありません。しかし、抗癌剤や抗菌薬、ステロイドなどの投...
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免疫炎症性難病である炎症性腸疾患の疾患活動性を迅速に評価する血清バイオマーカー(LRG)の実用化 医療・健康

免疫炎症性難病である炎症性腸疾患の疾患活動性を迅速に評価する血清バイオマーカー(LRG)の実用化

2018/09/10  国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 ,国立大学法人 高知大学医学部,慶應義塾大学医学部,国立大学法人 大阪大学大学院,国立大学法人 東京医科歯科大学国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 免疫シグナル...
パーキンソン病の新たな治療薬候補を同定~悪性黒色腫の薬dabrafenibの新たな可能性~ 医療・健康

パーキンソン病の新たな治療薬候補を同定~悪性黒色腫の薬dabrafenibの新たな可能性~

2018/08/17 東京大学,神戸大学,大阪大学パーキンソン病は、世界で最も多い運動症状を呈する脳の病気であり、進行を抑制する根本的な治療法がまだ見つかっていない神経難病です。今回、東京大学大学院医学系研究科神経内科学の戸田達史教授と、神...
アディポネクチンによるエクソソームを介した脂質排出機構を解明 医療・健康

アディポネクチンによるエクソソームを介した脂質排出機構を解明

2018-06-04 大阪大学 日本医療研究開発機構研究成果のポイント 血中に多量に存在する善玉アディポサイトカイン※1であるアディポネクチンが、細胞内にてエクソソーム※2産生を促進し、そのエクソソームを細胞外に放出するメカニズムを発見しま...
凝集したタンパク質を再生する分子機械ClpB の動的な構造変化の可視化に成功 有機化学・薬学

凝集したタンパク質を再生する分子機械ClpB の動的な構造変化の可視化に成功

2018-06-01 名古屋大学 甲南大学 名古屋大学 大阪大学 金沢大学自然科学研究機構発表のポイント 凝集したタンパク質をほぐして再生する「脱凝集」機能を持つ分子機械※1ClpB の動的な構造変化を、高速原子間力顕微鏡※2 により初めて...
iPS細胞から作製した心筋細胞による臨床研究の開始について 医療・健康

iPS細胞から作製した心筋細胞による臨床研究の開始について

2018-05-28 大阪大学,日本医療研究開発機構(AMED)大阪大学 大学院医学系研究科の澤 芳樹教授(心臓血管外科)らの研究グループは、日本医療研究開発機構(AMED)の「再生医療実現拠点ネットワークプログラム」および「再生医療実用化...
脳梗塞の組織壊死部分が早期に検出できる新たなMRI画像解析法の開発 医療・健康

脳梗塞の組織壊死部分が早期に検出できる新たなMRI画像解析法の開発

2018-05-22 国立循環器病研究センター,大阪大学,洛和会音羽病院国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:小川久雄、略称:国循)研究所分子病態部の柳本広二疾患分子研究室長、画像診断医学部の飯田秀博元部長、病院脳神経外科の高橋淳...
神経ガイダンス因子が、免疫と代謝をつなぐ~免疫・炎症疾患における栄養・代謝の重要性が明らかに~ 医療・健康

神経ガイダンス因子が、免疫と代謝をつなぐ~免疫・炎症疾患における栄養・代謝の重要性が明らかに~

2018-05-19 大阪大学,日本医療研究開発機構研究成果のポイント 神経・免疫・代謝が分子レベルで相互に連携していることを発見した。 神経ガイダンス因子が代謝を調節することで炎症をコントロールしている。 慢性の免疫疾患、炎症疾患の治療へ...
神経活動の抑制を鋭敏に捉える新規カルシウムセンサーの開発~細胞の機能解析への応用も可能~ 生物化学工学

神経活動の抑制を鋭敏に捉える新規カルシウムセンサーの開発~細胞の機能解析への応用も可能~

2018-04-26 九州大学,大阪大学,科学技術振興機構(JST)ポイント 従来のGECI(遺伝子にコードされたカルシウムセンサー)と呼ばれる蛍光タンパク質のほとんどは、カルシウムイオン濃度の上昇に伴い蛍光が強くなるため、細胞内のカルシウ...
日本脳炎ワクチンを接種した人からウエストナイルウイルス感染症の予防・治療への応用が期待できるヒト型抗体を樹立 有機化学・薬学

日本脳炎ワクチンを接種した人からウエストナイルウイルス感染症の予防・治療への応用が期待できるヒト型抗体を樹立

2018-04-26 近畿大学,富山大学,神奈川県衛生研究所,大阪健康安全基盤研究所,大阪大学,日本医療研究開発機構近畿大学生物理工学部准教授の正木秀幸、富山大学大学院医学薬学研究部准教授の岸裕幸、同助教の小澤龍彦、神奈川県衛生研究所所長の...
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