日本医療研究開発機構(AMED)

老年期うつ病を引き起こす可能性のある異常タンパク質を生体内で可視化 医療・健康

老年期うつ病を引き起こす可能性のある異常タンパク質を生体内で可視化

老年期うつ病の治療・予防に光明が見えた!2020-07-01 量子科学技術研究開発機構,慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構発表のポイント 認知症の原因物質と考えられるタウタンパク質1)(以下、タウ)が、高齢で発症するうつ病(老年期うつ...
DNAメチル化酵素DNMT3AおよびDNMT3Bの特異的機能の発見 医療・健康

DNAメチル化酵素DNMT3AおよびDNMT3Bの特異的機能の発見

哺乳類の発生過程やがん発症のメカニズム解明に貢献2020-06-24 東京大学,京都大学,日本医療研究開発機構発表者山田 泰広(東京大学医科学研究所 システム疾患モデル研究センター 先進病態モデル研究分野 教授)山本 拓也(京都大学iPS細...
抗体を非破壊的に高次構造評価する技術の確立に成功 有機化学・薬学

抗体を非破壊的に高次構造評価する技術の確立に成功

独自のNMR技術により保存条件での高分子バイオ医薬の評価が可能に2020-06-24 次世代天然物化学技術研究組合,東京大学大学院薬学系研究科,産業技術総合研究所,中外製薬株式会社,日本医療研究開発機構近年、創薬に用いられるモダリティが拡大...
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の病態解明/予防・治療法の開発 医療・健康

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の病態解明/予防・治療法の開発

ハムスターの感染動物モデルとしての有用性2020-06-23 東京大学,日本医療研究開発機構発表者河岡 義裕(東京大学医科学研究所 感染・免疫部門ウイルス感染分野 教授)発表のポイント 新型コロナウイルスに感染したハムスターは、重い肺炎症状...
統合失調症や双極性障害の男性患者ではセロトニン関連遺伝子のDNAメチル化状態が変化 医療・健康

統合失調症や双極性障害の男性患者ではセロトニン関連遺伝子のDNAメチル化状態が変化

2020-06-19 熊本大学,東京大学,日本医療研究開発機構ポイント 統合失調症患者および双極性障害患者において、神経伝達物質の伝達量を調節するセロトニントランスポーター遺伝子にDNAメチル化※1変化が起きていることを、末梢血の解析で確認...
虚血性心疾患に関わる新たな疾患感受性座位の発見~発症に関わる遺伝要因の人種差の理解に貢献~ 医療・健康

虚血性心疾患に関わる新たな疾患感受性座位の発見~発症に関わる遺伝要因の人種差の理解に貢献~

2020-06-19 理化学研究所,東京大学,日本医療研究開発機構理化学研究所(理研)生命医科学研究センター循環器ゲノミクス・インフォマティクス研究チームの伊藤薫チームリーダー、松永紘研修生、ゲノム解析応用研究チームの鎌谷洋一郎客員主管研究...
パーキンソン病の病態を改善させる治療薬の探索システムを確立 医療・健康

パーキンソン病の病態を改善させる治療薬の探索システムを確立

患者由来iPS細胞を用いた薬剤スクリーニングシステム2020-06-17 順天堂大学,日本医療研究開発機構概要順天堂大学大学院医学研究科ゲノム・再生医療センターの赤松和土教授、石川景一助教、神経学の服部信孝教授らの共同研究グループは、家族性...
三角頭蓋を伴う発達障害の新規責任遺伝子を発見 医療・健康

三角頭蓋を伴う発達障害の新規責任遺伝子を発見

発達障害発症メカニズムの解明につながる新たな知見2020-06-17 名古屋市立大学,日本医療研究開発機構発達障害は、人とのコミュニケーションの問題、社会性の障害、学習障害、落ち着きがない、じっとしていられない、集中できないなど多岐にわたる...
ビッグデータの解析により日本人女性の月経周期と基礎体温に新知見 医療・健康

ビッグデータの解析により日本人女性の月経周期と基礎体温に新知見

月経周期や高温期の基礎体温は年齢によって大きく変化2020-06-12 東京医科歯科大学,国立成育医療研究センター,株式会社エムティーアイ,日本医療研究開発機構ポイント 世界的に前例のない規模の日本人女性31万人、600万月経周期のビッグデ...
自律神経が紡ぐ新しい炎症抑制メカニズムの解明 医療・健康

自律神経が紡ぐ新しい炎症抑制メカニズムの解明

迷走神経を介した感染症・がん・炎症性腸疾患の治療に新たな光2020-06-12 慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構慶應義塾大学医学部内科学教室(消化器)の金井隆典(かないたかのり)教授、寺谷俊昭特任講師、三上洋平助教を中心とするグルー...
リキッドバイオプシーによるがん個別化医療の実現を目指す新プロジェクト 医療・健康

リキッドバイオプシーによるがん個別化医療の実現を目指す新プロジェクト

「CIRCULATE-Japan」始動 / 見えないがんを対象にした世界最大規模の医師主導国際共同臨床試験を開始2020-06-10 国立研究開発法人国立がん研究センター,国立研究開発法人日本医療研究開発機構発表のポイント 外科治療が行われ...
狙った細菌を選択的に殺菌できる遺伝子標的型抗菌薬を創出~薬剤耐性菌問題の解決へ~ 有機化学・薬学

狙った細菌を選択的に殺菌できる遺伝子標的型抗菌薬を創出~薬剤耐性菌問題の解決へ~

2020-06-10 自治医科大学,日本医療研究開発機構概要自治医科大学医学部感染免疫学講座細菌学部門の崔龍洙教授、氣駕恒太朗講師らは、RNA標的型CRISPR-Cas(CRISPR-Cas13a)の遺伝子群をバクテリオファージに搭載するこ...
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