早稲田大学

医療・健康

自律神経が紡ぐ新しい炎症抑制メカニズムの解明

迷走神経を介した感染症・がん・炎症性腸疾患の治療に新たな光 2020-06-12 慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構 慶應義塾大学医学部内科学教室(消化器)の金井隆典(かないたかのり)教授、寺谷俊昭特任講師、三上洋平助教を中心とするグ...
有機化学・薬学

低温で化学反応が速く進む手法を世界で初めて発見

2020-03-13    早稲田大学,科学技術振興機構 ポイント 化学反応は高温ほど速く進むというアレニウスの法則がこれまで一般的だった。 外部から固体触媒に電位を与えることで、低温で化学反応が速く進む手法を世界で初めて発見した。 早稲田...
医療・健康

江戸の庶民は何を食べていた?~江戸時代の歯石DNAから当時の食物を復元~

2020-03-05    琉球大学,新潟医療福祉大学,理化学研究所,早稲田大学,東京大学 琉球大学の澤藤りかい 研究員、新潟医療福祉大学の佐宗亜衣子 助教、理化学研究所の須田亙 副チームリーダー、早稲田大学理工学術院の服部正平教授、東京大...
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医療・健康

多種多様な細菌のゲノム情報を一挙に個別解読

ヒトの健康と関わる腸内細菌叢の機能理解を助け、医療分野に貢献 2020-01-24   早稲田大学,科学技術振興機構 ポイント 多種多様な細菌の集合から、細菌1細胞ごとに網羅的にゲノムを解読する技術を開発した。 網羅的に収集した腸内細菌ゲノ...
有機化学・薬学

にじみを表現できる省電力ソフトディスプレイによる芸術的表現の試み

2019-11-25   物質・材料研究機構,早稲田大学,多摩美術大学,科学技術振興機構 NIMSは、早稲田大学、多摩美術大学と共同で、表示の維持に電力を必要とせず、形状も自由に加工できてアナログな色彩表現が可能なソフトディスプレイ注1)を...
有機化学・薬学

水素や炭素などのありふれた原子からなる有機化合物を使った新しいスピン流生成機構を発見

2019-09-20 早稲田大学,北海道大学,明治大学,東北大学,東京大学,理化学研究所 発表のポイント 省エネルギー電子機器実現のため、発熱によるエネルギー損失の少ないスピン流が注目されている しかし、従来のスピン流生成機構には、希少な重...
有機化学・薬学

ナノバイオ手法による創薬ターゲットGPCRの機能性リガンド探索のハイスループット化に成功

ドロップレットマイクロ流体デバイスの活用 2019-08-02 京都大学 植田充美 農学研究科教授、青木航 同助教、柳沼謙志 農学部生(研究当時)らの研究グループは早稲田大学と共同で、GPCR発現ヒト培養細胞、ランダムペプチド分泌酵母、ドロ...
医療・健康

タンパク質のリン酸化を抑制することで損傷した視神経の再生を促進

外力による損傷以外の緑内障などの疾患への有効性検証に期待 早稲田大学理工学術院の大島登志男(おおしまとしお)教授、国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター神経研究所の荒木敏之(あらきとしゆき)部長、公立大学法人横浜市立大学大学院医学研...
医療・健康

体温において心臓が効率良く拍動するメカニズムの一端を解明

2019-04-23 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント 精製タンパク質と光熱変換顕微鏡法を用いて筋収縮機能の温度特性を評価する顕微解析法を構築 筋肉が温まると収縮する「加熱筋収縮」を4種類の精製タンパク質のみで再現することに成功 心...
生物環境工学

隔離飼育されたマウスの「周囲に馴染まない」行動は、集団飼育されたマウスとの同居で改善する

精神疾患の治療法開発研究への寄与に期待 2018-12-11 早稲田大学,日本医療研究開発機構 発表のポイント マウスを用いた動物実験により脳の探求が進んでいるが、マウスの社会性に関する研究は進んでいない。特に集団生活の中でマウスが相手に対...
生物化学工学

生命活動の燃料「ATP」を観察する3色の蛍光センサーの開発に成功

がんや肥満の創薬開発への貢献に期待 日本、シンガポール、アメリカの国際共同研究 2018-07-24 早稲田大学,東京工業大学,東京大学,日本医療研究開発機構,シンガポール国立大学,ハーバード大学 早稲田大学理工学術院の新井敏(あらいさとし...
医療・健康

シールのように貼れる無線給電式発光デバイスを用いた光がん治療システム

生体内の暗闇に光を灯す新技術次世代型光がん治療として期待 2018-07-17 早稲田大学,防衛医科大学校,科学技術振興機構(JST) ポイント 光でがんを治療する光線力学療法(Photodynamic therapy:PDT)では、腫瘍と...
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