東京大学

有機化学・薬学

日本初 「食べられる培養肉」 の作製に成功 ~肉本来の味や食感を持つ「培養ステーキ肉」の実用化に向けて前進~

2022-03-31 東京大学,日清食品ホールディングス株式会社,科学技術振興機構 東京大学(総長:藤井 輝夫 以下「東京大学」) 大学院情報理工学系研究科の竹内 昌治 教授(東京大学 生産技術研究所 特任教授)の研究グループと日清食品ホー...
有機化学・薬学

新型コロナウイルス変異株・オミクロン株BA.2系統に対する治療薬の効果を検証

2022-03-30 東京大学,国立感染症研究所,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬が、オミクロン株BA.2系統(注1)の培養細胞における感染や増殖を阻害するかどうかを解析した。 ...
有機化学・薬学

新規選択的CD8陽性T細胞誘導HIVワクチンの粘膜感染防御効果

2022-03-30 国立感染症研究所,東京大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 新規抗原を用いたCD8陽性T細胞誘導HIVワクチン(注1)の経直腸粘膜感染防御効果を動物実験で明らかにしました。 多様性の高い表面蛋白抗原を用いない...
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医療・健康

脳画像データの機械学習による統合失調症に特化した判別手法を開発

2022-03-29 東京大学 1. 発表者: 小池 進介(東京大学大学院総合文化研究科 附属進化認知科学研究センター 准教授/ 東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構(WPI-IRCN)連携研究者) 2. 発表のポイン...
医療・健康

細胞が無駄なエネルギーを消費しないための遺伝子スイッチ停止機構の解明

ブドウ糖飢餓時におけるリボソーム遺伝子の発現抑制機構 2022-03-28 東京大学 発表者 平井 隼人(東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 特任研究員) 太田 邦史(東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 教授) 発表のポ...
細胞遺伝子工学

原始生命を模した自己複製システムのダーウィン進化による複雑化を発見

2022-03-18 東京大学 発表者 水内 良 (東京大学 大学院総合文化研究科 附属先進科学研究機構 特任助教/科学技術振興機構 さきがけ研究者) 古林 太郎(日本学術振興会 特別研究員PD) 市橋 伯一(東京大学 大学院総合文化研究科...
医療・健康

リンパ腫における細胞外小胞を介した新規発がんメカニズムを発見~脂質を軸とした新たな治療法の開発に期待~

2022-03-16 科学技術振興機構,東海大学,東京大学 ポイント リンパ腫では、「細胞外小胞(Extracellular Vesicle:EV)」を介した腫瘍と腫瘍微小環境での相互作用により腫瘍形成が促進されるが、その詳細は不明であった...
医療・健康

大規模な睡眠解析から成人の睡眠パターンを16に分類 ~睡眠健診や睡眠医療への応用に期待~

2022-03-15 科学技術振興機構,東京大学 ポイント 腕時計型のウェアラブルデバイスで得られたデータから装着者が眠っているのか起きているのかを判定するデータ解析の機械学習アルゴリズム「ACCEL」を開発し、大規模な睡眠解析を行いました...
医療・健康

深層学習による空間的な遺伝子発現量の予測に成功

ヒト乳がん組織の3次元かつ高解像度な生物学的解釈が可能に 2022-03-09 東京大学,聖マリアンナ医科大学 発表のポイント ◆組織切片画像から空間上の遺伝子発現量を予測する深層学習モデルDeepSpaCEを開発し、ヒト乳がん組織切片での...
細胞遺伝子工学

自然免疫に重要なKIR遺伝子領域の構造を解明~高深度シークエンス技術と配列決定アルゴリズムを実装~

2022-03-10 国立遺伝学研究所 大阪大学大学院医学系研究科の坂上沙央里助教(研究当時、現ハーバード大学医学部博士研究員)、岡田随象教授(遺伝統計学 / 理化学研究所生命医科学研究センター システム遺伝学チーム チームリーダー)、金沢...
生物化学工学

タンパク質の新たな分解システム~ファイロジェンによる葉化誘導メカニズム解明で発見!~

ファイトプラズマ の葉化誘導因子ファイロジェンが、植物に花を咲かせる因子 (MADS転写因子)をこれまでにないしくみで分解することを発見しました。ファイロジェンは、MADS転写因子と輸送タンパク質と三者複合体を形成することで、MADS転写因子をタンパク質分解装置に輸送し分解していました。
医療・健康

がん病理組織画像の特徴を数値化する人工知能技術の開発

人工知能技術を用いてがんの病理組織画像の特徴を数値化することに成功しました。病理組織画像の特徴の数値化により、類似症例の検索や定量的な病理組織学的分類、がん遺伝子変異予測など、病理組織像の定量的データとしての扱いが可能になりました。
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