東京大学

医療・健康

細胞内の複数のマイクロRNAを同時に検知して細胞を生きたまま精密に分けることに成功

2019-08-20  京都大学iPS細胞研究所,東京大学,日本医療研究開発機構 ポイント メッセンジャーRNA(mRNA)注1)を細胞内に導入することで、一度に複数の細胞内マイクロRNA(miRNA)注2)を検知し、生きた細胞で多変量解析...
医療・健康

ネットワーク解析技術を応用した新しい進化解析法グラフスプリッティング法で遺伝子の初期進化に迫る

2019-08-20 東京大学 松井 求(生物科学専攻 助教) 岩崎 渉(生物科学専攻 准教授) 発表のポイント ネットワーク解析技術を分子系統学へ応用することで、「グラフスプリッティング法(GS法)」という新しい系統解析手法を開発し、その...
細胞遺伝子工学

ゲノム編集を制御する新たな技術

Split-CRISPR-Cpf1の開発 2019-08-13  東京大学,科学技術振興機構 ポイント 新たなゲノム編集ツールとして注目されているCpf1タンパク質を二分割したsplit-Cpf1を新たに開発した。 Split-Cpf1を用...
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生物工学一般

細胞分裂面を決める波を人工細胞内で安定的に発生させる条件の解明

自律的に分裂可能な人工細胞の構築に向けた成果 2019-07-30  産業技術総合研究所 慶應義塾大学理工学部の藤原慶専任講師、土居信英教授、大学院理工学研究科の光山隼史(博士課程3年)、東北大学材料科学高等研究所の義永那津人准教授、兼産業...
医療・健康

細胞分裂面を決める波を人工細胞内で安定的に発生させる条件の解明

自律的に分裂可能な人工細胞の構築に向けた成果 2019-07-30  慶應義塾大学,東北大学,産業技術総合研究所,東京大学 慶應義塾大学理工学部の藤原慶専任講師、土居信英教授、大学院理工学研究科の光山隼史(博士課程 3 年)、東北大学材料科...
生物工学一般

発生機序から紐解くフグ類のトゲの進化の謎~トゲを作るのに必要な遺伝子は他の魚のウロコと同じ~

2019-07-29 東京大学 フグのCT画像とそのトゲの進化仮説 上写真は淡水フグの成魚をコンピューター断層撮影装置(CT)によって撮影したもの。下絵はフグ類のトゲの進化仮説。祖先型のフグ類は丸いウロコとトゲを両方持っていたが、ハリセンボ...
有機化学・薬学

ルテニウム錯体を用いたアンモニアの触媒的酸化反応の開発を達成

アンモニア社会に向けた直接的なエネルギー変換反応 2019-07-25 東京大学,東邦大学,科学技術振興機構 ポイント ルテニウム錯体を触媒として、アンモニアを窒素分子へと酸化的に変換する反応系の開発に成功した。 酸化剤を用いる反応だけでな...
医療・健康

3疾患(神経核内封入体病・白質脳症を伴う眼咽頭型ミオパチー・眼咽頭遠位型ミオパチー)共通原因…

別々の3疾患(神経核内封入体病・白質脳症を伴う眼咽頭型ミオパチー・眼咽頭遠位型ミオパチー)に共通する原因がヒトゲノムCGG塩基の繰り返し配列の異常伸長であることを解明 2019-07-23  東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 辻 省次...
医療・健康

前立腺がんの「ゲノム医療」に貢献~日本人での原因遺伝子・発症リスク・臨床的特徴の大規模解析~

2019-07-17  理化学研究所,東京大学医科学研究所,栃木県立がんセンター,国立がん研究センター,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター基盤技術開発研究チームの桃沢幸秀チームリーダー、東京大学医科学研究所の村...
医療・健康

肝静脈血流の速度変化(肝静脈波形)を数値化した新しい肝線維化診断法の開発

2019-07-12 東京大学 1.発表者: 揃田 陽子(東京大学医学部附属病院 検査部 登録研究員) 中塚 拓馬(東京大学医学部附属病院 消化器内科 助教) 佐藤 雅哉(東京大学医学部附属病院 検査部 助教) 中川 勇人(東京大学医学部附...
医療・健康

人工知能を用いた簡便な白血病の薬剤耐性検査法を開発

2019-07-10   東京大学 小林 博文(化学専攻・特別研究員/Chan Zuckerberg Biohub・博士研究員) 雷 誠(化学専攻・特任助教/武漢大学工業科学研究院・教授) 安本 篤史(医学系研究科臨床病態検査医学分野・助教...
生物工学一般

泳ぐ一細胞の代謝を経時測定

同一場所での細胞単離・培養・経時観察が可能に 2019-07-09 理化学研究所,北海道大学,東京大学,九州大学 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター集積バイオデバイス研究チームの田中陽チームリーダー、太田亘俊研究員、北海道大学の与...
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