東京理科大学

植物の生殖細胞をつくる2つの遺伝子~5億年前に誕生したヘテロ二量体~ 細胞遺伝子工学

植物の生殖細胞をつくる2つの遺伝子~5億年前に誕生したヘテロ二量体~

2023-10-13 京都大学,基礎生物学研究所,東京理科大学 概要 植物は、減数分裂で生じた単相(n)の細胞から、多細胞体である「配偶体」をつくり、その中から生殖細胞を分化させるという、ヒトなどの動物とは異なる有性生殖の様式をもちます。配...
ズワイガニの最終脱皮前後で生じる生理学的な変化の一端を明らかに 生物化学工学

ズワイガニの最終脱皮前後で生じる生理学的な変化の一端を明らかに

2023-05-12 金沢大学,水産研究・教育機構,基礎生物学研究所,東京理科大学,高知大学,神奈川大学 金沢大学環日本海域環境研究センター臨海実験施設の豊田賢治特任助教,水産研究・教育機構の山本岳男主任研究員と馬久地みゆき主任研究員,基礎...
アンドロゲン受容体の重複進化による、”かたちと繁殖行動”の多様化 〜魚類のオスの装飾的なかたちや求愛行動を爆発的に進化させた起爆剤を解明〜 細胞遺伝子工学

アンドロゲン受容体の重複進化による、”かたちと繁殖行動”の多様化 〜魚類のオスの装飾的なかたちや求愛行動を爆発的に進化させた起爆剤を解明〜

2023-03-27 九州大学,京都大学,基礎生物学研究所,福井県立大学,岡山大学,広島大学,東京理科大学,横浜市立大学 ポイント ① 男性ホルモン(アンドロゲン)による求愛行動や装飾的な見た目の性差は多彩な繁殖戦略を可能にし、生物の多様化...
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メドゥーサウイルスの正式な分類の提唱~マモノ(魔物)ウイルス科メドゥーサウイルス属~ 細胞遺伝子工学

メドゥーサウイルスの正式な分類の提唱~マモノ(魔物)ウイルス科メドゥーサウイルス属~

2023-02-28 京都大学 メドゥーサウイルスは、緒方博之 化学研究所教授、武村政春 東京理科大学教授、村田和義 自然科学研究機構教授らの研究グループが2019年に日本の温泉水から分離した新しい巨大ウイルスで、その複製やゲノムにはほかの...
植物の器官再生を制御する酵素を発見~タンパク質の修飾を除去することで器官再生の遺伝子を制御する~ 生物化学工学

植物の器官再生を制御する酵素を発見~タンパク質の修飾を除去することで器官再生の遺伝子を制御する~

2023-02-28 東京大学,東京理科大学,理化学研究所 発表のポイント ◆   植物の器官を再生するときには、適切な場所や時間で、器官再生に必要な遺伝子のスイッチをON/OFFする必要があります。しかし、そのスイッチを制御する仕組みは不...
細胞の変形・運動に複数のタンパク質が協調して関わる仕組みを数式で解明 細胞遺伝子工学

細胞の変形・運動に複数のタンパク質が協調して関わる仕組みを数式で解明

複数の分子活性の経時変化を同時測定データとして統合化するデータ解析手法を開発~がんや免疫、神経疾患など医学生物学研究への応用が期待~ 2023-02-10 奈良先端科学技術大学院大学,藤田医科大学,東京理科大学,生命創成探究センター,基礎生...
ゼニゴケを用いて植物ホルモンの役割を証明~オーキシン信号伝達なくして器官形成なし~ 生物化学工学

ゼニゴケを用いて植物ホルモンの役割を証明~オーキシン信号伝達なくして器官形成なし~

2023-02-07 愛媛大学 研究の概要 京都大学大学院生命科学研究科の元大学院生の鈴木秀政博士(現東北大学大学院生命科学研究科特任助教)、加藤大貴博士(現愛媛大学大学院理工学研究科助教)、岩野惠博士、河内孝之教授は、東京理科大学理工学部...
身近にいた新種の微細藻類 ~最小サイズの緑藻・メダカモを発見~ 生物化学工学

身近にいた新種の微細藻類 ~最小サイズの緑藻・メダカモを発見~

2023-01-27 東京大学,東京理科大学,日本女子大学,国立環境研究所,山口大学,科学技術振興機構 発表のポイント ◆メダカや金魚を飼育していた水槽の藻類を固形培地に線画培養を繰り返すことによって、新種の淡水性緑藻・メダカモを発見しまし...
DNA複製と細胞運命決定をつなぐもの~複製フォーク近傍のPCGF1-PRC1の役割~ 細胞遺伝子工学

DNA複製と細胞運命決定をつなぐもの~複製フォーク近傍のPCGF1-PRC1の役割~

2022-12-12 理化学研究所,千葉大学,東京理科大学 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター 免疫器官形成研究チームの古関 明彦 チームリーダー(千葉大学 大学院医学研究院 細胞分子医学 教授)、千葉大学 大学院医学薬学府の高野 ...
世紀を超えたDNA空間配置の謎を解明 細胞遺伝子工学

世紀を超えたDNA空間配置の謎を解明

2022-08-02 東京大学,東京理科大学,大阪大学,理化学研究所,中部大学 発表のポイント ◆セントロメア(注1)は染色体の交差部位であり、染色体の等分配に働く重要なDNA領域です。1885年、細胞核におけるセントロメアの配置パターンが...
単一細胞レベルで微量なRNAを高感度かつ高精度に検出、解析する新技術の開発に成功~既存技術では検出が難しい細胞間コミュニケーションの検出も可能に~ 有機化学・薬学

単一細胞レベルで微量なRNAを高感度かつ高精度に検出、解析する新技術の開発に成功~既存技術では検出が難しい細胞間コミュニケーションの検出も可能に~

2022-06-28 東京理科大学,筑波大学,日本医療研究開発機構 研究の要旨とポイント 既存技術よりも高感度かつ高精度に1細胞中の微量なRNAを解析できる1細胞RNAシーケンス解析法「TAS-Seq法」を新たに開発しました。 TAS-Se...
「上皮細胞らしさ」を決定するリン脂質を発見~がん転移や線維症で問題となる、上皮間葉転換の機構解明に期待~ 生物化学工学

「上皮細胞らしさ」を決定するリン脂質を発見~がん転移や線維症で問題となる、上皮間葉転換の機構解明に期待~

2022-05-10 東京理科大学,日本医療研究開発機構 研究の要旨とポイント 「上皮細胞らしさ」の維持や獲得に、細胞膜を構成するリン脂質の一つであるホスファチジルイノシトール(4,5)-二リン酸(Phosphatidylinositol ...
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