東北大学

チオプリン製剤の重篤な副作用のリスクを回避する世界初の事前診断用キットを開発、販売を開始しました 医療・健康

チオプリン製剤の重篤な副作用のリスクを回避する世界初の事前診断用キットを開発、販売を開始しました

2018-07-23 東北大学,株式会社医学生物学研究所,日本医療研究開発機構 東北大学消化器内科の角田洋一助教、株式会社医学生物学研究所(MBL)らの研究グループは、AMEDのゲノム創薬基盤推進研究事業「NUDT15遺伝子多型を検出する世...
「浮きイネ」の仕組みと起源を解明~洪水で沈んでも背を伸ばして生き延びる~ 細胞遺伝子工学

「浮きイネ」の仕組みと起源を解明~洪水で沈んでも背を伸ばして生き延びる~

2018-07-13 名古屋大学,東北大学,科学技術振興機構(JST) ポイント 「浮きイネ」が洪水に応答して背丈を伸長させるための鍵遺伝子SD1を発見した。 浮きイネが水没すると、SD1たんぱく質の働きにより植物ホルモンの1つであるジベレ...
RSウイルスの再感染で抗原部位にアミノ酸置換を発見 医療・健康

RSウイルスの再感染で抗原部位にアミノ酸置換を発見

研究開発中の製剤の抗ウイルス効果に影響を及ぼす可能性 2018-05-25 東北大学大学院医学系研究科,日本医療研究開発機構 発表のポイント RSウイルス(Respiratory Syncytial Virus)に再感染した4名の小児から検...
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難治性疾患「ATR-X症候群」の治療に新たな光~重度知的障がいに対する新しい治療薬候補の発見~ 医療・健康

難治性疾患「ATR-X症候群」の治療に新たな光~重度知的障がいに対する新しい治療薬候補の発見~

2018-05-22 京都大学,東北大学,岐阜薬科大学,日本医療研究開発機構 概要 東北大学大学院薬学研究科の福永浩司(ふくなが こうじ)教授、岐阜薬科大学の塩田 倫史(しおだ のりふみ)准教授、京都大学大学院医学研究科の和田 敬仁(わだ ...
食物網のかたちを捉える新手法 河川で生態系の変化を捉えることに成功 生物環境工学

食物網のかたちを捉える新手法 河川で生態系の変化を捉えることに成功

2018-05-19 総合地球環境学研究所,東北大学,森林総合研究所 【ポイント】 野外生物調査と生物組織の化学分析(安定同位体分析)を組み合わせて計算される新しい生態系の指標(3つのD指標)を使うことで、これまで捉えることのできなかった、...
口腔がんに対する新規分子標的薬の開発~革新的抗体作製技術の応用~ 医療・健康

口腔がんに対する新規分子標的薬の開発~革新的抗体作製技術の応用~

2018-04-28 国立大学法人東北大学 大学院医学系研究科,国立研究開発法人日本医療研究開発機構 ポイント ヒト口腔がん組織に、ポドカリキシンという糖タンパク質が高発現していることを確認した。 独自の抗体作製技術により、治療効果の高い抗...
チオプリン製剤の重篤な副作用の予測に有用である世界初の体外診断用医薬品の開発に成功 有機化学・薬学

チオプリン製剤の重篤な副作用の予測に有用である世界初の体外診断用医薬品の開発に成功

チオプリン製剤の重篤な副作用の予測に有用であるNUDT15 Arg139Cys遺伝子多型を検出する世界初の体外診断用医薬品(MEBRIGHT NUDT15 キット)の開発に成功 2018-04-13 株式会社医学生物学研究所,国立大学法人東...
脳性麻痺に酷似する遺伝性疾患の一群を特定 医療・健康

脳性麻痺に酷似する遺伝性疾患の一群を特定

妊娠週数と頭部画像検査が精密医療実現への鍵となるか 2018-04-03 東北大学大学院医学系研究科,東北大学病院,宮城県立こども病院,日本医療研究開発機構 発表のポイント 遺伝子の変異が強く関わる脳性麻痺注1様患者の一群を特定した。 正常...
ヨーネ病の病態発生メカニズムを解明~家畜法定伝染病ヨーネ病に対する制御法への応用に期待~ 生物化学工学

ヨーネ病の病態発生メカニズムを解明~家畜法定伝染病ヨーネ病に対する制御法への応用に期待~

2018-04-02 北海道大学,東北大学,日本医療研究開発機構 ポイント ウシの法定伝染病であるヨーネ病で、PGE2が免疫チェックポイント因子PD-L1の発現を誘導し、免疫が抑制されることを解明。 PGE2産生を阻害するとヨーネ菌への免疫...
高純度なヒトiPS細胞由来網膜神経節細胞の作製~緑内障の根本原因の解明を目指す~ 細胞遺伝子工学

高純度なヒトiPS細胞由来網膜神経節細胞の作製~緑内障の根本原因の解明を目指す~

2018-03-27 東北大学大学院医学系研究科,理化学研究所,日本医療研究開発機構 研究のポイント ヒトiPS細胞注1から高品質・高純度な網膜神経節細胞の作製が可能になった。 成熟の進行した立体網膜組織から単離したヒト網膜神経節細胞は、未...
簡単な物理モデルで解き明かす微生物の生存戦略 生物環境工学

簡単な物理モデルで解き明かす微生物の生存戦略

繊毛虫テトラヒメナの壁面付近への集積メカニズムを解明 2018-03-15 京都大学,東北大学,自然科学研究機構 基礎生物学研究所 テトラヒメナやゾウリムシなどに代表される繊毛虫は池や湖などの広い空間を遊泳している印象が強いですが、実は野外...
開放隅角緑内障に関わる新たな7遺伝子領域を同定 医療・健康

開放隅角緑内障に関わる新たな7遺伝子領域を同定

1万5,000人の緑内障患者のゲノム解析から病因の解明へ 22018-02-19 理化学研究所,日本医療研究開発機構,東北大学 要旨 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センターの久保充明副センター長、統計解析研究チームの鎌谷洋一郎チーム...
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