海洋研究開発機構

生物化学工学

海洋保護区安永海山の岩場で新種のウミエラ類を発見~北西太平洋から初報告~

2023-12-21 産業技術総合研究所 ポイント 岩場に生息する吸盤状柄部をもつ新種を発見 北西太平洋海域からは初報告、世界でも5種目 環境に合わせ吸盤状柄部を独立して獲得か 概要 立正大学地球環境科学部環境システム学科の櫛田優花助教、産...
生物工学一般

JAMSTECの深海微生物情報をDBRPから公開~深海微生物の産業利用促進を目指して~

2023-10-05 製品評価技術基盤機構,海洋研究開発機構 概要 NITE(ナイト)とJAMSTECは、JAMSTECが保有する深海バイオリソースのうち深海微生物株の情報を、NITEが運営する「生物資源データプラットフォーム(DBRP )...
生物環境工学

北極海に生息する窒素固定生物のゲノム解読に成功 ~北極固有種の存在とその特徴が明らかに~

2023-05-24 東京大学,海洋研究開発機構,科学技術振興機構 1. 発表のポイント ◆北極海に生息する窒素固定生物のゲノム解読に成功し、その地球全体(全球)での分布と生存戦略を明らかにしました。 ◆海洋窒素固定生物には海域固有種(北極...
生物化学工学

白亜紀の海底堆積物で微生物が生きて存在していることを発見~超貧栄養環境下で眠り続けた生命?~

2020-07-29 産業技術総合研究所 発表のポイント 430万年前~1億150万年前に形成した太古の海底下堆積物地層から微生物を蘇らせることに成功。 微生物は化石ではなく、現在も生きている活動可能な生命だと実証した。 平均77%、最高9...
細胞遺伝子工学

南極の湖沼周辺に生息する微生物の群集構造を解明

2020-04-15 豊橋技術科学大学,新潟大学,海洋研究開発機構,国立極地研究所 豊橋技術科学大学 応用化学・生命工学系の広瀬侑助教、新潟大学、海洋研究開発機構、国立極地研究所らの研究グループが、南極のラングホブデおよびスカルブスネス露岩...
生物環境工学

和歌山以南の温帯域が準絶滅危惧種のサンゴの避難場所として機能

サンゴの遺伝子解析による生物集団の安定性の評価 2019-02-19  産業技術総合研究所 発表のポイント 亜熱帯域から温帯域にかけて広域に生息するクシハダミドリイシの遺伝子解析を行い、サンゴの地域絶滅リスクを評価。 温帯域の一部はサンゴの...
生物環境工学

同位体で解く世界最大の魚ジンベエザメの採餌生態の謎

2019-01-16  東京大学,沖縄美ら島財団,海洋研究開発機構,科学技術振興機構 ポイント 現存する魚類としては世界最大といわれるジンベエザメですが、その生態は謎に包まれています。本研究では、同位体の新しい分析技術を用いることで、ジンベ...
生物化学工学

生命誕生に迫る始原的代謝系の発見~多元的オミクス研究による新奇TCA回路の証明~

2018-02-02 国立研究開発法人海洋研究開発機構,国立大学法人海洋研究開発機構,国立大学法人京都大学,独立行政法人製品評価技術基盤機構バイオテクノロジーセンター  国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦、以下「JAMSTE...
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