熊本大学

皮膚が老化すると「幹細胞の顔」が変わる!~加齢に伴う皮膚幹細胞の糖鎖変化の解析に成功~ 医療・健康

皮膚が老化すると「幹細胞の顔」が変わる!~加齢に伴う皮膚幹細胞の糖鎖変化の解析に成功~

2020-07-29 筑波大学,熊本大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 糖鎖の特徴的な構造を解析する新しい糖鎖プロファイリング技術を用い、皮膚の老化に伴って幹細胞の糖鎖修飾パターンが変化することを発見しました。 老化型の糖鎖パタ...
細胞老化を防ぐ酵素「NSD2」を発見~老化をコントロールできる時代に向けて~ 医療・健康

細胞老化を防ぐ酵素「NSD2」を発見~老化をコントロールできる時代に向けて~

2020-07-16 熊本大学,日本医療研究開発機構 ポイント 老化細胞において酵素「NSD2※1」の量が著しく減少すること、また、正常な細胞でNSD2を阻害すると速やかに老化することから、NSD2が細胞老化を防ぐ役割を持つ酵素であることが...
統合失調症や双極性障害の男性患者ではセロトニン関連遺伝子のDNAメチル化状態が変化 医療・健康

統合失調症や双極性障害の男性患者ではセロトニン関連遺伝子のDNAメチル化状態が変化

2020-06-19 熊本大学,東京大学,日本医療研究開発機構 ポイント 統合失調症患者および双極性障害患者において、神経伝達物質の伝達量を調節するセロトニントランスポーター遺伝子にDNAメチル化※1変化が起きていることを、末梢血の解析で確...
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アルポート症候群に対する核酸医薬を用いた新規治療法開発 医療・健康

アルポート症候群に対する核酸医薬を用いた新規治療法開発

2020-06-03 神戸大学,熊本大学,日本医療研究開発機構 神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科学分野の野津寛大特命教授、山村智彦助教、松尾雅文前教授、飯島一誠教授ら、同医療情報部の髙岡裕准教授および、熊本大学の甲斐広文教授ら、理化...
日本人に多いヒトT細胞白血病ウイルス1型が炎症とがんを引き起こす新しいメカニズムを解明 医療・健康

日本人に多いヒトT細胞白血病ウイルス1型が炎症とがんを引き起こす新しいメカニズムを解明

2020-06-01 熊本大学,日本医療研究開発機構 ポイント ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)が、ウイルス遺伝子「HTLV-1 bZIP factor (HBZ)」の作用により、HTLV-1に感染した免疫細胞(T細胞)のサイト...
体外受精の成功率を高める精子の選別技術を開発 細胞遺伝子工学

体外受精の成功率を高める精子の選別技術を開発

2020-06-02 熊本大学,日本医療研究開発機構 ポイント マイクロ流体デバイスを用いた細胞分取装置を用いて、運動能を維持したまま精子を選別する技術を開発しました。 本技術を用いて、精子全体の中から受精可能な精子(受精能獲得精子)だけを...
PM2.5濃度上昇が心停止の発生に影響?~日本全国規模の人を対象とした疫学研究の成果~ 医療・健康

PM2.5濃度上昇が心停止の発生に影響?~日本全国規模の人を対象とした疫学研究の成果~

2020-04-20 川崎医科大学,東邦大学,国立環境研究所,熊本大学,国立循環器病研究センター,京都大学,日本循環器学会 川崎医科大学、東邦大学、国立環境研究所、日本循環器学会蘇生科学検討会等の研究チームは、総務省消防庁の救急蘇生統計に係...
2型糖尿病女性患者における低用量アスピリン療法の認知症予防効果を臨床試験で明らかに 医療・健康

2型糖尿病女性患者における低用量アスピリン療法の認知症予防効果を臨床試験で明らかに

2019-12-05 兵庫医科大学,国立循環器病研究センター,奈良県立医科大学,熊本大学 兵庫医科大学(兵庫県西宮市、学長・野口 光一) 臨床疫学 教授 森本(もりもと) 剛(たけし)および、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長・...
アディポネクチンは善玉?それとも悪玉? 医療・健康

アディポネクチンは善玉?それとも悪玉?

高血圧患者における血中アディポネクチン高値は脳・心血管病の発症リスクに関連 2019-11-13 熊本大学,国立循環器病研究センター 研究成果の概要 脂肪細胞から分泌されるタンパク質「アディポネクチン」は、生体に有益な多彩な生理活性を持つ"...
腫瘍組織への血流を介した薬剤評価チップを開発 ~オンチップ血管網を利用した新規腫瘍モデル~ 医療・健康

腫瘍組織への血流を介した薬剤評価チップを開発 ~オンチップ血管網を利用した新規腫瘍モデル~

2019-11-12 京都大学 横川隆司 工学研究科教授、梨本裕司 東北大学助教らの研究グループは、三浦岳 九州大学教授、西山功一 熊本大学准教授らと共同で、生体内の固形癌を模したモデル内に血管を誘導し、血流を介した栄養供給が、腫瘍モデルの...
ヒトT細胞白血病ウイルスに関する網羅的かつ高精度な新規ウイルス配列情報検出方法を確立 医療・健康

ヒトT細胞白血病ウイルスに関する網羅的かつ高精度な新規ウイルス配列情報検出方法を確立

同法を活用し日本人感染者約100例の網羅的ウイルス情報を取得 2019-10-16 熊本大学,日本医療研究開発機構 ポイント ヒトT細胞白血病ウイルス(HTLV-1)は、我が国に約80万人の感染者が存在し、感染者の一部にがんや慢性炎症性疾患...
植物がクローン繁殖体をつくる仕組みをコケで解明 〜重要遺伝子”KARAPPO”を発見〜 生物化学工学

植物がクローン繁殖体をつくる仕組みをコケで解明 〜重要遺伝子”KARAPPO”を発見〜

2019-10-13   神戸大学,基礎生物学研究所,熊本大学,理化学研究所,近畿大学 神戸大学大学院理学研究科の樋渡琢真(博士後期課程3年)、安居佑季子研究員(現・京都大学助教)、石崎公庸准教授らと、京都大学大学院生命科学研究科・河内孝之...
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