細胞遺伝子工学 ゲノム編集により鶏卵を使って有用な組換えタンパク質を大量生産 「金の卵」を産むニワトリ生物工場の実現の見込み2018-07-09 産業技術総合研究所,農業・食品産業技術総合研究機構ポイント ニワトリの遺伝子を改変し、有用組換えタンパク質(ヒトインターフェロンβ)を大量に含む鶏卵を生産 有用組換えタンパ... 2018-07-09 細胞遺伝子工学
有機化学・薬学 多様な微生物が協働で工業廃水中の有害物質1,4-ジオキサンを安定的に分解 自然環境での未知微生物の役割を新たな高感度同位体追跡法で解明!2018-06-15 産業技術総合研究所,株式会社 日本触媒ポイント 数種しか見つかっていない1,4-ジオキサン分解菌を、高感度同位体追跡法により多数発見 石油化学工業廃水中の1... 2018-06-16 有機化学・薬学
生物環境工学 セミの共生菌は冬虫夏草由来~寄生関係から共生関係への進化を実証~ 2018-06-12 産業技術総合研究所,琉球大学,熱帯生物圏研究センター,米国モンタナ大学ポイント 多くのセミ類で本来の共生細菌が共生真菌に置換していることを発見 これらの共生真菌はセミ寄生性冬虫夏草を起源として繰り返し進化してきたことを... 2018-06-12 生物環境工学
生物化学工学 サンゴの骨格成長に寄与する共生藻の役割を解明~広大なサンゴ礁が形成されるメカニズムの解明へ~ 2018-06-07 岡山大学,琉球大学,東京大学,ブルネイ大学,ドイツ・ミュンスター大学,産業技術総合研究所発表のポイント 生まれたての稚サンゴを使って、共生藻を持つサンゴと持たないサンゴの飼育実験に成功。 サンゴ礁を形成するサンゴ(造礁... 2018-06-07 生物化学工学
有機化学・薬学 低温・低圧でアンモニアを合成する触媒の開発 水素エネルギーキャリア実現の第一歩として実証試験を開始2018-05-28 産業技術総合研究所ポイント 従来法より低温・低圧でアンモニアを合成できる触媒を開発 新規触媒を充填した実証試験装置で液体アンモニアの合成に成功 再生可能エネルギー由... 2018-05-28 有機化学・薬学
細胞遺伝子工学 遺伝子の機能欠損が高い頻度で顕性遺伝することを発見 2018-05-17 東京大学,産業技術総合研究所発表のポイント 遺伝子の機能欠損は多くの場合潜性遺伝(注1)すると考えられてきましたが、出芽酵母の必須遺伝子(注2)欠損株の細胞形態(注3)を網羅的に調べた結果、必須遺伝子のうち、約6割の遺... 2018-05-17 細胞遺伝子工学
有機化学・薬学 蛍光色素付き発光基質による多色発光基盤技術の開発~人工発光による医療・環境診断への利用に期待~ 2018-05-17 産業技術総合研究所,慶應義塾大学ポイント 前例の少ない蛍光色素付き発光基質を多種合成し、選択的な発光反応により多彩な発光色を実現 新たな発光基質の合成中間体により、世界最高水準の輝度を示す緑色発光を実現 高感度診断薬の... 2018-05-17 有機化学・薬学
生物化学工学 なぜ不凍タンパク質は氷が成長するのを阻止できるのか~優れた凍結制御物質をデザインするヒントに~ 2018-05-08 産業技術総合研究所, 量子科学技術研究開発機構ポイント 不凍タンパク質の表面に氷結晶に似た水分子ネットワークができていることを発見 氷の成長を止める力はネットワークが正四面体型の水分子クラスタを含むときに最大になる 新... 2018-05-09 生物化学工学生物環境工学
医療・健康 酸化カーボンナノチューブ(CNT)を用いた高輝度近赤外蛍光イメージングプローブ 簡便に効率良くCNTを酸化する手法を開発2018-04-19 国立研究開発法人 産業技術総合研究所,株式会社 島津製作所ポイント 近赤外領域で蛍光を発する酸化カーボンナノチューブ(CNT)の高効率・簡便な合成法を開発 新規合成法による酸化C... 2018-04-21 医療・健康
有機化学・薬学 高い放熱性能を持つゴム複合材料を開発 しなやかで壊れにくい、フレキシブルデバイスに使用できる材料2018-03-06 産業技術総合研究所,東京大学ポイント ネックレス状構造の高分子と高熱伝導性無機粒子からなる高い放熱性能を持つゴム複合材料 水中プラズマ表面改質により無機粒子の高... 2018-03-06 有機化学・薬学
有機化学・薬学 分子量と末端構造を制御できるポリシロキサンの新しい合成法を開発 高機能・高性能シリコーン材料開発の貢献に期待2018-02-20 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構,国立研究開発法人産業技術総合研究所NEDOと産業技術総合研究所は、新しい触媒反応により分子量と末端構造を制御できるポリシロ... 2018-02-20 有機化学・薬学
生物化学工学 害虫の殺虫剤抵抗性は共生細菌を介してあっという間に発達する 殺虫剤抵抗性の害虫発生を未然に防ぐ新たな技術開発に向けて2018-01-18 産業技術総合研究所ポイント 害虫の殺虫剤抵抗性は、共生細菌を介することで従来考えられていたよりも急速に出現する 2回の殺虫剤散布で土壌中の殺虫剤分解菌が増え、害虫... 2018-01-18 生物化学工学生物環境工学