神戸大学

生態系の季節的なつながりが生き方の多様性を維持する~森から川に供給される陸生昆虫がサツキマスを育む~ 生物環境工学

生態系の季節的なつながりが生き方の多様性を維持する~森から川に供給される陸生昆虫がサツキマスを育む~

2023-03-22 京都大学 自然の生態系には明瞭な境界はなく、森林や草原、河川の間を移動する生物・生物遺骸・栄養塩類(系外資源流)が、それらを利用する生物の成長や繁殖に影響を及ぼすことが知られています。しかしながら、こうした生態系のつな...
ウイルス由来ゲノムが自閉症に関わる? 医療・健康

ウイルス由来ゲノムが自閉症に関わる?

2023-03-09 神戸大学 神戸大学大学院医学研究科生理学分野の 内匠 透 教授(理化学研究所生命機能科学研究センター客員主管研究員)、Chia-wen Lin研究員らの国際共同研究グループは、これまで世界的に利用されている特発性自閉症...
汲んだ水から深海生物の種類を判別~世界初「クモヒトデメタバーコーティング」技術を開発~ 生物環境工学

汲んだ水から深海生物の種類を判別~世界初「クモヒトデメタバーコーティング」技術を開発~

2023-02-28 京都大学 中野智之 フィールド科学教育研究センター講師、岡西政典 広島修道大学助教、東京大学、神戸大学、株式会社環境総合リサーチからなる研究グループが、海中の無脊椎動物の体表の粘液や排泄物から水中に放出されたDNA(環...
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シアノバクテリアの光化学系I単量体IsiA超複合体の立体構造解明~集光性色素タンパク質の進化を紐解く契機に~ 生物化学工学

シアノバクテリアの光化学系I単量体IsiA超複合体の立体構造解明~集光性色素タンパク質の進化を紐解く契機に~

2023-02-21 岡山大学,理化学研究所,東北大学,神戸大学,東京都立大学 ◆発表のポイント クライオ電子顕微鏡を用いた単粒子構造解析により、酸素発生型光合成を行うシアノバクテリアAnabaena sp. PCC 7120(以下、アナベ...
東京-神戸間(約 500km)で商用の 5G SA を活用し遠隔地からロボット手術を支援する実証実験に成功~遠隔の熟練医師が若手医師の手術を支援︕外科医療の地域格差の解決に向けて前進~ 医療・健康

東京-神戸間(約 500km)で商用の 5G SA を活用し遠隔地からロボット手術を支援する実証実験に成功~遠隔の熟練医師が若手医師の手術を支援︕外科医療の地域格差の解決に向けて前進~

2023-02-01 神戸大学,株式会社NTTドコモ ,NTTコミュニケーションズ株式会社,株式会社メディカロイド,神戸市 国立大学法人神戸大学(以下、神戸大学)、株式会社 NTT ドコモ( 以下、 ドコモ)、 NTT コミュニケーションズ...
反応途中の酵素を観る新手法の開発~光をあてて温度を変えるだけ!~ 生物工学一般

反応途中の酵素を観る新手法の開発~光をあてて温度を変えるだけ!~

2023-01-11 兵庫県立大学,理化学研究所,佐賀大学,神戸大学 兵庫県立大学大学院理学研究科の城宜嗣特命教授、久保稔教授、武田英恵(大学院生研究当時)、理化学研究所(理研)放射光科学研究センター生命系放射光利用システム開発チームの當舎...
光合成が始まる瞬間の代謝機構を解明 生物化学工学

光合成が始まる瞬間の代謝機構を解明

2023-01-10 神戸大学 神戸大学先端バイオ工学研究センターの蓮沼誠久教授、田中謙也特命助教らと、理化学研究所の白井智量上級研究員らの研究グループは、藍藻(シアノバクテリア)における光合成のCO2固定代謝が、光照射開始とともにスムーズ...
分子モーターキネシンが細胞の突起の長さを調節するしくみを解明 生物工学一般

分子モーターキネシンが細胞の突起の長さを調節するしくみを解明

2022-09-09 神戸大学 神戸大学大学院医学研究科の仁田亮教授、博士課程大学院生の田口真也氏、今崎剛助教らの研究グループは、理化学研究所放射光科学研究センター生物系ビームライン基盤グループの坂井直樹研究員(研究当時、現高輝度光科学研究...
CAMSAP2タンパク質による中心体に依存しない微小管ネットワーク形成のしくみを解明 ~ 細胞の形を作る仕組みの一端を解明~ 生物工学一般

CAMSAP2タンパク質による中心体に依存しない微小管ネットワーク形成のしくみを解明 ~ 細胞の形を作る仕組みの一端を解明~

2022-06-28 神戸大学 神戸大学大学院医学研究科の仁田亮教授、今崎剛助教らの研究グループは、理化学研究所生命機能科学研究センターの竹市雅俊客員主管研究員 (理研名誉研究員)、同放射光科学研究センター生物系ビームライン基盤グループ重松...
CAMSAP2たんぱく質による中心体に依存しない 微小管ネットワーク形成の仕組みを解明 ~細胞の形を作る仕組みの一端を解明~ 細胞遺伝子工学

CAMSAP2たんぱく質による中心体に依存しない 微小管ネットワーク形成の仕組みを解明 ~細胞の形を作る仕組みの一端を解明~

2022-06-28 神戸大学,理化学研究所,東北大学,日本医療研究開発機構,科学技術振興機構 ポイント CAMSAP2は相分離する性質を利用して内部にチューブリン(微小管を作るたんぱく質)を取り込んで濃縮し、短時間で数え切れないほどの微小...
有用タンパク質の高生産性化に向けた新たなピキア酵母株の開発方針を提案 有機化学・薬学

有用タンパク質の高生産性化に向けた新たなピキア酵母株の開発方針を提案

2022-06-27 神戸大学,日本医療研究開発機構 神戸大学先端バイオ工学研究センターの伊藤洋一郎特命准教授・石井純准教授、科学技術イノベーション研究科の近藤昭彦教授らの研究グループは、東京大学や東北大学と共同で、タンパク質の生産能力に優...
イネ栽培化の初期過程に重要な役割を果たした3つの遺伝子 生物化学工学

イネ栽培化の初期過程に重要な役割を果たした3つの遺伝子

2022-06-24 国立遺伝学研究所 神戸大学大学院農学研究科を中心とした、国立遺伝学研究所、英国・ユニバーシティカレッジロンドン、ウォーリック大学、ミャンマー・イエジン農科大学、カンボジア・農務省からなる国際共同研究チームは、栽培イネ(...
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