近畿大学

ご先祖様だと信じてきたもの、実は叔母のような関係? 有機化学・薬学

ご先祖様だと信じてきたもの、実は叔母のような関係?

生理活性物質であるボンベシンファミリーペプチドの進化の道筋とガストリン放出ペプチド(GRP)の普遍性を明らかにした。
受精卵の発生に重要な因子を発見~ヒストンのアルギニンジメチル化が重要~ 細胞遺伝子工学

受精卵の発生に重要な因子を発見~ヒストンのアルギニンジメチル化が重要~

マウス受精卵を用いた研究により胚発生に重要な因子を発見した。リプログラミングに関与する候補因子の中から、ごく初期の胚において未だ機能が明らかになっていないアルギニンメチル基転移酵素PRMT5とPRMT7に注目し、これらの酵素によってヒストンタンパク質(H3)の2番目のアルギニンに付加された対称性ジメチル化修飾(H3R2me2s)が、胚発生に必須とされるゲノムの活性化に重要な働きをすることがわかった。
生体接触型医療機器コーティング材料の新しい評価法 有機化学・薬学

生体接触型医療機器コーティング材料の新しい評価法

ポリマーコーティングの2段階の水和挙動を簡単に検出 2020-05-13 理化学研究所,大阪府立大学,近畿大学,北川鉄工所 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター集積バイオデバイス研究チームの田中信行上級研究員、田中陽チームリーダー、...
遺伝性腎臓病のヒトiPS細胞を樹立~難病「若年性ネフロン癆」の発症機序解明と治療法開発に期待~ 医療・健康

遺伝性腎臓病のヒトiPS細胞を樹立~難病「若年性ネフロン癆」の発症機序解明と治療法開発に期待~

2020-05-01 理化学研究所,近畿大学,東京理科大学 理化学研究所(理研)バイオリソース研究センターiPS細胞高次特性解析開発チームの林洋平チームリーダー、荒井優研究パートタイマー(東京理科大学薬学研究科薬科学専攻修士課程2年)らの共...
人工股関節カップの設置強度を術中評価する技術を開発~より安全で正確な人工股関節置換術へ期待~ 医療・健康

人工股関節カップの設置強度を術中評価する技術を開発~より安全で正確な人工股関節置換術へ期待~

2020-01-23 量子科学技術研究開発機構 慶應義塾大学医学部整形外科教室の中島大輔特任助教、名倉武雄特任教授(所属:久光製薬運動器生体工学寄附講座)、中村雅也教授、近畿大学生物理工学部の三上勝大助教、国立研究開発法人量子科学技術研究開...
植物が芽を増やすための太古から受け継がれた仕組みを解明 生物工学一般

植物が芽を増やすための太古から受け継がれた仕組みを解明

2019-11-12 京都大学 安居佑季子 生命科学研究科助教、河内孝之 同教授、石崎公庸 神戸大学准教授、久保浩義 信州大学教授、大和勝幸 近畿大学教授、Klaus Theres マックスプランク植物育種学研究所博士らの研究グループは、陸...
ハンドウイルカがおたがいに協力しあうことを発見 生物環境工学

ハンドウイルカがおたがいに協力しあうことを発見

2019-10-25 京都大学 山本知里 霊長類研究所・日本学術振興会特別研究員、友永雅己 霊長類研究所教授、酒井麻衣 近畿大学講師、大塚美加 かごしま水族館主査、柏木伸幸 同飼育員の研究グループは、ハンドウイルカがおたがいに動きのタイミン...
植物がクローン繁殖体をつくる仕組みをコケで解明 〜重要遺伝子”KARAPPO”を発見〜 生物化学工学

植物がクローン繁殖体をつくる仕組みをコケで解明 〜重要遺伝子”KARAPPO”を発見〜

2019-10-13   神戸大学,基礎生物学研究所,熊本大学,理化学研究所,近畿大学 神戸大学大学院理学研究科の樋渡琢真(博士後期課程3年)、安居佑季子研究員(現・京都大学助教)、石崎公庸准教授らと、京都大学大学院生命科学研究科・河内孝之...
植物の多様な精子の形成の進化的起源を解明~7億年前のDUO1遺伝子獲得が植物の精子形成に関わる~ 細胞遺伝子工学

植物の多様な精子の形成の進化的起源を解明~7億年前のDUO1遺伝子獲得が植物の精子形成に関わる~

2018-12-13 京都大学 荒木崇 生命科学研究科教授、肥後あすか 同博士課程学生(現・横浜市立大学特任助教)、Frederic Berger グレゴールメンデル研究所グループリーダー、河島友和 生命科学研究科博士研究員(現・ケンタッキ...
タンパク質の結晶化を実験的に診断~タンパク質結晶の合理設計に前進~ 有機化学・薬学

タンパク質の結晶化を実験的に診断~タンパク質結晶の合理設計に前進~

2018-07-30 理化学研究所,近畿大学 理化学研究所(理研)放射光科学研究センター理研RSC-リガク連携センターの国島直樹客員研究員らの共同研究グループ※は、タンパク質を生化学的手法で分析することにより、結晶化を妨げている部位を実験的...
オカラミンの化学構造と殺虫活性の関係~生合成研究により解明された殺虫活性に必須な部分構造~ 細胞遺伝子工学

オカラミンの化学構造と殺虫活性の関係~生合成研究により解明された殺虫活性に必須な部分構造~

2018-05-25 理化学研究所,近畿大学,大阪府立大学 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター天然物生合成研究ユニットの加藤直樹研究員、ケミカルバイオロジー研究グループの長田裕之グループディレクター、近畿大学農学部の松田一彦教授、...
日本脳炎ワクチンを接種した人からウエストナイルウイルス感染症の予防・治療への応用が期待できるヒト型抗体を樹立 有機化学・薬学

日本脳炎ワクチンを接種した人からウエストナイルウイルス感染症の予防・治療への応用が期待できるヒト型抗体を樹立

2018-04-26 近畿大学,富山大学,神奈川県衛生研究所,大阪健康安全基盤研究所,大阪大学,日本医療研究開発機構 近畿大学生物理工学部准教授の正木秀幸、富山大学大学院医学薬学研究部准教授の岸裕幸、同助教の小澤龍彦、神奈川県衛生研究所所長...
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