遺伝子発現制御

細胞遺伝子工学

抗体を用いた標的依存性RNAポリメラーゼの開発~多様な細胞内分子に応答する遺伝子発現制御のプラットフォーム~

2023-11-17 京都大学iPS細胞研究所 ポイント 抗体を利用して細胞内の分子を検出し、それを起点に遺伝子発現を制御できる技術を開発した 抗体の変更によってタンパク質・RNA・低分子など多様な分子に応答でき、望みのRNAやタンパク質を...
医療・健康

栄養センサーTOR経路による新たな遺伝子発現制御メカニズムを発見

2023-11-01 東京大学 発表のポイント タンパク質を合成する装置「リボソーム」を作る遺伝子の発現スイッチが、栄養状態によって制御される新しい仕組みを見出しました。 細胞が飢餓状態になると、栄養状態を感知するTOR経路が不活性化し、リ...
細胞遺伝子工学

X染色体不活化の安定性は染色体の形が鍵だった

2023-08-11 理化学研究所,近畿大学,大阪大学,科学技術振興機構 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター 発生エピジェネティクス研究チームのラウィン・プーンパーム 研究員、平谷 伊智朗 チームリーダー、近畿大学 農学部 生物機...
細胞遺伝子工学

遺伝子発現を光で制御できる新技術を開発 ~発生・幹細胞研究への貢献に期待~

2020-08-28 京都大学 今吉格 生命科学研究科教授、山田真弓 同特定助教らの研究グループは、哺乳類細胞において、「青色光」により遺伝子のスイッチ(遺伝子発現)を効率良くオン/オフできる新しいGal4/UAS誘導系システムを開発しまし...
細胞遺伝子工学

ハクサイの遺伝子発現調節機構を解明

2019-10-18 神戸大学 神戸大学大学院農学研究科のアクタ アヤシャ (博士後期課程) と理化学研究所環境資源科学研究センター高橋聡史 (テクニカルスタッフ) らは、ハクサイにおいて、遺伝子発現調節に重要なヒストンの化学修飾※1のうち...
細胞遺伝子工学

遺伝子のスイッチを「光」と「薬剤」で制御できる新技術を開発

発生・幹細胞・神経科学研究への貢献に期待 2018-10-10 京都大学,科学技術振興機構(JST) 京都大学 大学院生命科学研究科 今吉 格 特定准教授と同 山田 真弓 特定助教らの研究グループは、哺乳類細胞において、「青色光」により遺伝...
医療・健康

リボソーム自身による遺伝子発現制御の解明~リボソームのリン酸化状態に依存した翻訳制御~

2018-09-19 京都大学,マックスデリュブリック分子医学センター 今見考志 薬学研究科特定研究員、石濱泰 同教授の研究グループは、ドイツのマックスデリュブリック分子医学センターと共同で、これまで単にタンパク質を合成する翻訳装置として考...
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