生物化学工学 ズワイガニの最終脱皮前後で生じる生理学的な変化の一端を明らかに 2023-05-12 金沢大学,水産研究・教育機構,基礎生物学研究所,東京理科大学,高知大学,神奈川大学金沢大学環日本海域環境研究センター臨海実験施設の豊田賢治特任助教,水産研究・教育機構の山本岳男主任研究員と馬久地みゆき主任研究員,基礎生... 2023-05-12 生物化学工学
生物化学工学 日本海若狭湾から新種スナモグリ類の発見~実験所すぐそばの海底から太平洋初記録の属~ 2022-09-09 京都大学邉見由美 フィールド科学教育研究センター助教と伊谷行 高知大学教授、大澤正幸 島根大学客員研究員、駒井智幸 中央博物館研究科長との共同研究グループは、京都大学舞鶴水産実験所から目と鼻の先に位置する若狭湾の浅い海... 2022-09-09 生物化学工学
医療・健康 アルツハイマー病原因物質の毒性原因が明らかに~相互作用の差異により毒性が異なるアミロイド形成することを最先端顕微鏡を使って発見~ 2022-06-08 愛媛大学このたび、愛媛大学大学院理工学研究科(理学系)の座古保教授らの研究グループは、医学系研究科分子病態医学講座、高知大学、筑波大学、日本電子株式会社との共同研究において、アルツハイマー病などの原因とされるアミロイド... 2022-06-08 医療・健康
生物化学工学 ブナ科の希少種ハナガガシの遺伝構造を解明~遺伝的多様性に考慮した希少種の保全が必要~ 2022-05-18 愛媛大学このたび、愛媛大学と高知大学は、国際農林水産業研究センター及び宮崎大学と共同で、ブナ科の常緑高木であるハナガガシの遺伝的多様性を調べ、照葉樹林を代表する他の樹種には見られない、遺伝的に分化した複数の「地域集団」... 2022-05-18 生物化学工学
生物化学工学 自然科学系農学部門の市栄智明教授らの研究成果が、国際誌『Methods in Ecology and Evolution』に掲載されました 冷戦時代の大気圏核実験による大気中の放射性炭素同位体(14C)濃度の経年変化を利用し、マレーシアの熱帯雨林の樹木の材に含まれる14C濃度から過去の成長量を高精度に特定する新しい技術の確立に成功しました。また、マレーシアの熱帯雨林では過去50年間で大気の乾燥が進み、それに伴って樹木は気孔を閉じ気味にして水利用効率を著しく増加させていることを明らかにしました。 2022-03-11 生物化学工学
生物化学工学 光合成のステート遷移構造決まる 光合成反応の光の利用効率最適化のしくみの一つで、2つの光化学系(光化学系Iと光化学系II)をバランスよく駆動するしくみが「ステート遷移」。光化学系Iステート遷移超複合体(PSI-LHCI-LHCII超複合体)を緑藻の細胞から取り出して、立体構造をクライオ電子顕微鏡にて決定し、ステート遷移の詳細が解明された。 2021-07-09 生物化学工学
生物環境工学 深海掘削により室戸岬沖の海底下生命圏の実態とその温度限界を解明 2020-12-04 産業技術総合研究所1.発表のポイント 南海トラフ沈み込み帯先端部の海底堆積物環境において、40-50℃と70℃付近の深度区間が、生命(微生物)の存続にとって重要な温度限界域であることを突き止めた。 海底下生命圏の温度限... 2020-12-04 生物環境工学
生物化学工学 白亜紀の海底堆積物で微生物が生きて存在していることを発見~超貧栄養環境下で眠り続けた生命?~ 2020-07-29 産業技術総合研究所発表のポイント 430万年前~1億150万年前に形成した太古の海底下堆積物地層から微生物を蘇らせることに成功。 微生物は化石ではなく、現在も生きている活動可能な生命だと実証した。 平均77%、最高99... 2020-07-29 生物化学工学生物環境工学
医療・健康 新学習指導要領に対応した精神保健教育資材を配信するウェブサービスを開発:こころの健康教室サニタ 2020-04-13 国立精神・神経医療研究センター,日本医療研究開発機構,東邦大学,東海大学,東北大学,高知大学,奈良県立医科大学,明治学院大学国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)精神保健研究所地域・司法精神医療研... 2020-05-21 医療・健康
細胞遺伝子工学 花作りのスイッチを入れる遺伝子の新たな機能を発見 ~花は咲かせずとも緑藻の光防御を制御する~ 2019-09-10 基礎生物学研究所,名古屋大学,高知大学季節ごとに見られる色とりどりの花の形成は、私たちが身近に感じる自然現象の一つです。植物では良く知られている花芽の形成ですが、生物の進化過程においてどのように獲得されたのかはわか... 2019-09-11 細胞遺伝子工学生物化学工学
医療・健康 免疫炎症性難病である炎症性腸疾患の疾患活動性を迅速に評価する血清バイオマーカー(LRG)の実用化 2018/09/10 国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 ,国立大学法人 高知大学医学部,慶應義塾大学医学部,国立大学法人 大阪大学大学院,国立大学法人 東京医科歯科大学国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 免疫シグナル... 2018-09-10 医療・健康