超加工食品の摂取量と食に関する知識や技術、価値観、行動特性との関連~日本人成人を対象とした質問票調査~

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2023-12-11 東京大学

発表のポイント

◆18~80 歳の日本人成人 2232 人を対象とした全国規模の質問票調査のデータをもとに、超加工食品の摂取量と食に関する知識や技術、価値観、行動特性との関連を調査しました。
◆女性では、年齢が高く、栄養に関する知識が多く、食の安全性を重視する人ほど、超加工食品の摂取量が少ないことがわかりました。一方、男性では、調理技術が高い人ほど、超加工商品の摂取量が多いことがわかりました。さらに、男女ともに、満腹感を感じやすい人ほど、超加工商品の摂取量が多いことがわかりました。
◆本研究は、超加工食品の摂取量と食に関する知識や技術、価値観、行動特性との関連を包括的に評価した世界で初めての研究です。本研究の成果は、超加工食品の摂取に関する公衆栄養政策を展開する上で重要な資料になると考えられます。


日本人成人 2232 人における超加工食品の摂取量と食に関する知識や技術、価値観、行動特性との関連

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