医療・健康

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新型コロナ感染を抑制する生体内因子の発見~病態解明や治療薬開発の可能性へ~

一部の生体内タンパク質分解酵素に対する生理的阻害物質HAI-2がSARS-CoV-2の感染抑制因子であることを発見した。HAI-2を培養液に添加するとSARS-CoV-2の感染が阻害された。また、siRNA法で肺上皮細胞株のHAI-2の発現量を減らすと、SARS-CoV-2の感染が促進された。
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ごく少数の「マイナーイントロン」ががんを導くメカニズムを初めて解明

ゲノム上にごく少数しか存在しない「マイナーイントロン」と呼ばれる配列が遺伝情報の伝達の際に適切に除去(スプライシング)できないことで発がんに至る新しいメカニズムを初めて解明した。
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国立競技場での新型コロナウイルス感染予防のための調査について

国立競技場で開催されるサッカー女子国際親善試合において、リアルタイムCO2濃度計測器を活用した密の程度の評価、カメラを設置し入場者のマスクの着用の有無、応援方法などの行動を評価することに加えて、マイクロホンアレイを用いたスタジアム内の歓声などの評価の実証試験を開始する。
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脳が安定して活動を続けられるメカニズムの一端を解明

約1000個の神経細胞の間での複雑な相互作用ネットワークのデザインに込められている、神経系が安定して動作し続けられるメカニズムの一つを解明した。
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肝硬変に対するエクソソームを用いた新たな治療法の可能性~肝硬変への新たな再生医療を目指して~

肝硬変に対し、間葉系幹細胞から産生され非常に小さく安定な細胞外小胞・エクソソームがマクロファージを介して治療効果を発揮することを明らかにした。インターフェロンγで刺激した間葉系幹細胞の産生するエクソソームは肝硬変に対する治癒促進効果をもつマクロファージを誘導する為に必要な物質を含むことも明らかにした。
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リソソームの膜タンパク質ATP6V0A1の異常が発達性およびてんかん性脳症の原因となることを発見

てんかんと発達の遅れがある小児患者700例のゲノムDNAの配列を次世代シークエンスで決定することで、新たな責任遺伝子ATP6V0A1の異常を発見した。患者と同じ遺伝子異常を導入したマウスモデルを解析し、遺伝子異常がリソソームの機能異常をもたらし、シナプス形成を障害することを明らかにした。
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肝臓再生の開始と停止の鍵を握る機械刺激~肝臓毛細血管における機械的恒常性と肝臓再生~

肝臓の損傷によって生じる機械的な刺激(血流速度の変化)が肝臓再生の開始と停止に関与することを明らかにした。
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脳オルガノイドの研究と臨床応用での倫理問題を体系化~今後の国際的な指針作りに向けて~

オルガノイド(organoid)とは、多能性幹細胞(iPS細胞やES細胞)などを用いて、臓器の形成過程を体外で模倣し、作製される三次元組織を指す。iPS/ES細胞由来の三次元脳組織(脳オルガノイド)を用いた研究と臨床応用において生じる倫理問題を明らかにした。
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医学部附属病院において新型コロナウイルス感染後の肺障害に対する生体肺移植を行いました。(2021年4月7日)

京都大学医学部附属病院では、新型コロナウイルス感染後の肺障害に対する生体肺移植を実施した。新型コロナウイルス感染後の肺障害に対する肺移植手術は日本初であり、さらに生体肺移植としては世界初の手術。
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脳血管障害で発現増加する遺伝子を欠損させることにより グリア細胞の増殖がより顕著になることを発見

脳血管性認知症は血管病変がどのような機序で認知機能低下をもたらすか、詳しくは分かっていない。脳血管障害時に発現増加する遺伝子の一つを欠損するマウスを作成し、行動異常が増悪するとともにグリア細胞の増殖がより顕著になることを報告した。
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