妊婦の⾎中重⾦属濃度と⽣まれた⼦どもの川崎病発症との関連について 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)

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2024-07-01 京都大学

矢内貴憲 医学研究科特定助教、伊藤秀⼀ 横浜市⽴⼤学教授、横浜市⽴⼤学医学部エコチル調査神奈川ユニットセンターらの研究チームは、子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)の約10万組の親⼦のデータから、妊婦の⾎中重⾦属濃度と⽣まれた⼦どもの川崎病発症との関連について解析をしました。その結果、妊婦の⾎中重⾦属濃度と⽣まれた⼦どもの川崎病発症との関連は認められませんでした。この結果により、川崎病の発症原因に関する研究が発展することが期待されます。

本研究成果は、2024年4月30日に、国際学術誌「Scientific Reports」に掲載されました。

詳しい研究内容について

妊婦の⾎中重⾦属濃度と⽣まれた⼦どもの川崎病発症との関連について 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)

研究者情報

研究者名:矢内 貴憲

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