生物化学工学

ナンヨウテナガエビの追加記録と新規識別形質を報告 生物化学工学

ナンヨウテナガエビの追加記録と新規識別形質を報告

2024-08-20 国立遺伝学研究所ナンヨウテナガエビMacrobrachium ustulatumはザラテテナガエビ Macrobrachium australeに形態的に類似した淡水性の十脚甲殻類で、2017年に有効種として再記載され...
九州北部におけるカワリヌマエビ類の記録 生物化学工学

九州北部におけるカワリヌマエビ類の記録

2024-08-20 国立遺伝学研究所小型の十脚甲殻類であるカワリヌマエビ属(Neocaridina)は、一生を淡水域で過ごす陸封型の生活史をもつことが特徴のグループです。本州とその周辺の島嶼には、ミナミヌマエビ(Neocaridina d...
細胞壁成分の変化がイネ花粉母細胞の細胞間連絡に与える影響 生物化学工学

細胞壁成分の変化がイネ花粉母細胞の細胞間連絡に与える影響

2024-08-20 国立遺伝学研究所陸上植物では、隣接する細胞の細胞質は直径40〜50nmのチューブ状構造を介してつながっています。これは原形質連絡(PD)と呼ばれ、細胞間の物質輸送やシグナル伝達に重要な役割を果たします。カロース(用語説...
ad
体温の高い動物は草食動物に進化しやすい(Animals with higher body temperatures are more likely to evolve into herbivores, study finds) 生物化学工学

体温の高い動物は草食動物に進化しやすい(Animals with higher body temperatures are more likely to evolve into herbivores, study finds)

2024-08-19 アリゾナ大学A male chuckwalla (a type of desert-dwelling iguana) that was spotted near Phoenix, Arizona.John Wiensア...
神経系の重要な構成要素の進化の歴史を書き換える(Rewriting the evolutionary history of critical components of the nervous system) 生物化学工学

神経系の重要な構成要素の進化の歴史を書き換える(Rewriting the evolutionary history of critical components of the nervous system)

2024-08-12 ペンシルベニア州立大学(PennState)Researchers have found certain ion channels, proteins critical for electrical signaling...
これまで発見された中で最大のタンパク質が藻類の毒素を構築する(Largest Protein Yet Discovered Builds Algal Toxins) 生物化学工学

これまで発見された中で最大のタンパク質が藻類の毒素を構築する(Largest Protein Yet Discovered Builds Algal Toxins)

2024-08-12 カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)A single cell of the toxin-producing golden alga (Prymnesium parvum). Credit: Greg Sout...
パーム古木のデンプン蓄積メカニズムを解明~環境負荷軽減に貢献する持続可能なパーム産業の実現へ~ 生物化学工学

パーム古木のデンプン蓄積メカニズムを解明~環境負荷軽減に貢献する持続可能なパーム産業の実現へ~

2024-08-09 国際農研,マレーシア理科大学ポイント 伐採直後のパーム古木1)には46%(乾燥重量あたり)のデンプンが含まれ、デンプン分解に伴い糖濃度が上昇 デンプン含有量の低いパーム古木では、病害感染時に見られる防御応答システムが過...
セロトニンがバッタの嗅覚をどのように変化させるかを研究(Studying how serotonin alters locust’s sense of smell) 生物化学工学

セロトニンがバッタの嗅覚をどのように変化させるかを研究(Studying how serotonin alters locust’s sense of smell)

2024-08-06 ワシントン大学セントルイス校WashU researchers studied how serotonin alters a locust’s sense of smell. (Photo: Raman lab)ワシン...
匂いは腸を刺激して感染を防ぐのか?(Do smells prime our gut to fight off infection?) 生物化学工学

匂いは腸を刺激して感染を防ぐのか?(Do smells prime our gut to fight off infection?)

2024-08-07 カリフォルニア大学バークレー校(UCB)カリフォルニア大学バークレー校の研究チームは、線虫C. elegansが病原菌の匂いに反応して腸の細胞を保護する準備をすることを発見しました。病原菌の匂いを感知すると、線虫はエネ...
最小の人類化石(上腕骨)を発見~インドネシアの孤島で70万年前までに生じていた小型原人の進化~ 生物化学工学

最小の人類化石(上腕骨)を発見~インドネシアの孤島で70万年前までに生じていた小型原人の進化~

2024-08-07 東京大学図1:発見された70万年前のフローレス原人の大人の上腕骨(骨の下側半分が残存)(撮影:海部陽介)発表のポイント◆フローレス島(インドネシア)のソア盆地にある70万年前の地層から、これまでに世界各地で見つかった人...
植物の水輸送能力はタンパク質修飾が決める~道管機能制御による穀物・バイオマス増産に弾み~ 生物化学工学

植物の水輸送能力はタンパク質修飾が決める~道管機能制御による穀物・バイオマス増産に弾み~

2024-08-02 東京大学,奈良先端科学技術大学院大学,理化学研究所発表のポイント◆陸上植物の水輸送を担う道管の機能が、タンパク質翻訳後修飾の1つであるタンパク質ユビキチン化によって制御されることを発見しました。◆タンパク質ユビキチン化...
昆虫からほ乳類まで保存的な遺伝子がオサムシの適応放散に関わる 生物化学工学

昆虫からほ乳類まで保存的な遺伝子がオサムシの適応放散に関わる

2024-08-01 東邦大学東邦大学の小沼順二准教授と京都大学の曽田貞滋教授(現・名誉教授)を中心とする研究グループは、ヒトの頭の形に関わる遺伝子と同じ遺伝子が、カタツムリ食のオサムシの1種、マイマイカブリの頭の形を決めていることを発見し...
ad
タイトルとURLをコピーしました