医療・健康

光学活性アミンの連続フロー合成法を新開発 医療・健康

光学活性アミンの連続フロー合成法を新開発

2011-11-11 東京大学 小林 修(化学専攻 教授) 発表のポイント キラルアミンは小分子医薬の4割程度に含まれる重要な化合物群であり、今回これらを不斉水素化により効率的に合成を行える不均一系イリジウム触媒を新たに開発した。 本触媒は...
和製ハーブ「クロモジ」エキス配合飴の摂取により風邪症状が低減 医療・健康

和製ハーブ「クロモジ」エキス配合飴の摂取により風邪症状が低減

2019-11-11 愛媛大学 養命酒製造株式会社(本店:東京都渋谷区 代表取締役社長 塩澤太朗)と愛媛大学医学部附属病院抗加齢・予防医療センター(愛媛県東温市 センター長 伊賀瀬道也)の共同研究グループは、 2017/2018 シーズンに...
腸内微生物叢の全ゲノム解析により関節リウマチ患者の腸内細菌の特徴が明らかに 医療・健康

腸内微生物叢の全ゲノム解析により関節リウマチ患者の腸内細菌の特徴が明らかに

2019-11-08 大阪大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 微生物叢の全ゲノム情報(メタゲノム※1)に対するショットガンシークエンス※2により、網羅的な解析を行うメタゲノムワイド関連解析を実施 日本人集団の関節リウマチ※3患者...
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ヒト先天異常「全前脳胞症」の発症にかかわる制御配列を発見 医療・健康

ヒト先天異常「全前脳胞症」の発症にかかわる制御配列を発見

2019-11-05 国立遺伝学研究所,理化学研究所 ■ 概要   わたしたちの脳は、DNA 配列に書き込まれた設計図をもとに作られます。その設計図は、どの遺伝子が「どのような細胞で働き」、「どれくらいのタンパク質を生産するか」を正確に指示...
低炭水化物食や断続的断食による減量メカニズムの解明~ケトン体の新たな受容体を発見~ 医療・健康

低炭水化物食や断続的断食による減量メカニズムの解明~ケトン体の新たな受容体を発見~

2019-11-05 東京農工大学,日本医療研究開発機構 国立大学法人東京農工大学大学院農学研究院応用生命化学部門の教授 木村郁夫らの研究グループは、低炭水化物食や断続的断食がもたらす体脂肪重量の効率的な減少効果に、飢餓のようなエネルギー不...
自然免疫応答を活性化する新たな自己RNAを同定 医療・健康

自然免疫応答を活性化する新たな自己RNAを同定

自己免疫疾患、炎症性疾患の原因解明、治療薬開発に期待 2019-11-05 東京大学 1.発表者: 根岸 英雄 (研究当時:東京大学生産技術研究所 炎症・免疫制御学 社会連携研究部門 特任助教、現在:同医科学研究所 感染・免疫部門 ワクチン...
新しいAIによるがんゲノム医療の効率化を東大医科研との共同研究で実現 医療・健康

新しいAIによるがんゲノム医療の効率化を東大医科研との共同研究で実現

血液腫瘍内科でがんゲノム医療の治療方針の検討作業時間を半分以下に削減 2019-11-06 株式会社富士通研究所 株式会社富士通研究所(注1)(以下、富士通研究所)は、2018年4月から東京大学医科学研究所(注2)(以下、東大医科研)と進め...
自閉スペクトラム症と嗅覚 ~嗅覚誘発脳波の評価によって嗅覚処理の後期に認められた脳活動の違い~ 医療・健康

自閉スペクトラム症と嗅覚 ~嗅覚誘発脳波の評価によって嗅覚処理の後期に認められた脳活動の違い~

2019-11-06   国立精神・神経医療研究センター 1.発表者: 奥村 俊樹(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 博士課程1年) 熊崎 博一(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 児童・予防精神医学研究部 児...
二重らせん構造のDNAを一本鎖にし、コンパクトに丸めてスマートナノマシンの中に封入する技術を… 医療・健康

二重らせん構造のDNAを一本鎖にし、コンパクトに丸めてスマートナノマシンの中に封入する技術を…

二重らせん構造のDNAを一本鎖にし、コンパクトに丸めてスマートナノマシンの中に封入する技術を世界で初めて確立 2019-10-31  量子科学技術研究開発機構 発表のポイント 世界初!一本鎖DNAの静脈注射による膵臓がん遺伝子治療をマウスで...
急性腎障害(AKI)における炎症の新しいメカニズムを解明 医療・健康

急性腎障害(AKI)における炎症の新しいメカニズムを解明

2019-10-30 東京大学 1.発表者: 前川 洋(東京大学医学部附属病院 血液浄化療法部 特任臨床医) 井上 剛(東京大学大学院医学系研究科 慢性腎臓病(CKD)病態生理学講座 特任助教) 田中 庸介(東京大学大学院医学系研究科 細胞...
京都大学発の薬剤「KUS121」が心筋梗塞サイズを縮小することを解明 医療・健康

京都大学発の薬剤「KUS121」が心筋梗塞サイズを縮小することを解明

再灌流障害を抑制する新規治療法 2019-10-30 京都大学 木村剛 医学研究科教授、尾野亘 同准教授、井手裕也 同特定助教、垣塚彰 生命科学研究科教授らの研究グループは、マウス心筋梗塞モデルを用いて、本学で開発された薬剤であるKUS12...
制御性T細胞を誘導し、炎症を抑える化合物を発見 医療・健康

制御性T細胞を誘導し、炎症を抑える化合物を発見

制御性T細胞の誘導による治療の実現に繋がる誘導制御メカニズムを解明 2019-10-30 京都大学 坂口志文 名誉教授(ウイルス・再生医科学研究所客員教授・大阪大学特別教授)、三上統久 ウイルス・再生医科学研究所招へい研究員(レグセル株式会...
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