医療・健康

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ヒトiPS細胞からの卵原細胞の作出に成功

2018/09/28  京都大学 斎藤通紀 医学研究科教授(兼・物質ー細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)連携PI、iPS細胞研究所主任研究者)、山城知佳 同博士課程学生(技術補佐員)らの研究グループは、ヒトiPS細胞から誘導した...
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抗体の凝集体を選択的に除去し、保管中の凝集体発生を抑制する技術

抗体医薬品の保存安定性の向上に貢献 2018-09-28 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 ポイント 立体構造に異常が生じた抗体のみを選択的に捕捉する吸着剤を開発 抗体医薬品の製造工程で取り残されている粒径の小さい抗体凝集体の除去が可能...
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神経発達障害に関連する細胞接着分子がカルシウムイオンを介して 神経細胞同士を適切につなぐ仕組みの解明

2018/09/27  東京大学,科学技術振興機構(JST),信州大学 ポイント 神経発達障害に関連する細胞接着分子LRRTMとニューレキシン(Nrxn)がカルシウムイオンを介して選択的に結合して神経細胞同士を適切につなぐ仕組みを解明しまし...
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自閉スペクトラム症の治療薬候補であるオキシトシンの投与方法による効果の違いの一端を解明

2018/09/28 国立大学法人 浜松医科大学,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 概要 自閉スペクトラム症(ASD)(用語解説1)の中核症状に対しては、現在は有効な治療薬がありません。オキシトシン経鼻スプレーがASDの治療薬として検...
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カンジダ感染症における不快情動を惹起する分子メカニズムの解明

2018/09/21  大阪大学,自然科学研究機構 内容 我々の皮膚や膣に生息する常在菌であり、真菌の一種であるカンジタ菌(Candida albicans)は、通常は人体に害を及ぼすことはありません。しかし、抗癌剤や抗菌薬、ステロイドなど...
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性差を示す疾患の原因究明に新しい手がかり

メンデルの法則では説明できない不思議な遺伝をエピジェネティクスで解き明かす 2018-09-26 国立研究開発法人 産業技術総合研究所,国立大学法人 東京医科歯科大学 ポイント 雌だけに症状が現れる疾患が「X染色体の不活性化」の異常により起...
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難治性乳幼児てんかんの責任遺伝子を特定し、その病態メカニズムを解明しました

2018/09/26  愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所,浜松医科大学,横浜市立大学,日本医療研究開発機構 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所の永田浩一副所長、日本学術振興会の浜田奈々子特別研究員、浜松医科大学医化学講座の中島光子...
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関節リウマチの病態に関わる転写因子を同定~炎症環境におけるT細胞の新たな機能解明に期待~

2018-09-25  京都大学 吉富啓之 ウイルス・再生医科学研究所准教授(兼・iPS細胞研究所准教授)、戸口田淳也 同教授、小林志緒 医学研究科研究員(現・ジョスリン糖尿病センター研究員)、宮川文 同特定准教授(現・京都府立医科大学講師...
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AIを用いた胎児心臓超音波スクリーニング

異常をリアルタイムに自動検知し、結果を簡潔に表示する 2018-09-18 理化学研究所,富士通株式会社,昭和大学 理化学研究所(理研)革新知能統合研究センターがん探索医療研究チームの小松正明研究員、浜本隆二チームリーダー、理研AIP-富士...
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貧血の新モデル:赤血球産生のためのスイッチを発見

BACHタンパク質は赤血球と自然免疫細胞の産生バランスを調節する 2018-09-25 国立大学法人 東北大学大学院医学系研究科,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構,京都大学,パヴィア大学 研究のポイント 転写因子注1BACH2およびB...
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セネガル保健人材広域ネットワーク強化プロジェクト

ODA(Project for Reinforcement of Human Resource Management Network) 国名 セネガル 協力期間 2015年1月~2019年3月 事業 技術協力 課題 保健医療 対象国(その他...
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子宮内膜の受精卵受け入れ準備に重要な遺伝子群を解明

子宮内膜症・不妊症・習慣性流産(不育症)などの原因解明への活用に期待 2018-09-21 国立成育医療研究センター研究所,順天堂大学 国立成育医療研究センター研究所・周産期病態研究部の研究チーム(秦健一郎、中林一彦ら)は順天堂大学医学部産...
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