2018-05

シロアリの兵隊分化の鍵遺伝子を発見(富山大学との共同研究成果) 細胞遺伝子工学

シロアリの兵隊分化の鍵遺伝子を発見(富山大学との共同研究成果)

2018-05-14 富山大学,基礎生物学研究所 富山大学大学院理工学研究部(理学)の 前川 清人 准教授と大学院理工学教育部の増岡 裕大 氏(現 日本学術振興会 博士後研究員)らの研究グループは、基礎生物学研究所の 重信 秀治 特任准教授...
抗菌薬の使用とアレルギー疾患の有症率との間には有意な関連があり 医療・健康

抗菌薬の使用とアレルギー疾患の有症率との間には有意な関連があり

2018-05-11 国立成育医療研究センター 国立成育医療研究センターアレルギー科の大矢幸弘医長、山本貴和子医師らのグループは、2歳までの抗菌薬の使用と5歳におけるアレルギー疾患の有症率との間には有意な関連があり、抗菌薬を使用した群でアレ...
卵子の染色体を守る新たな仕組み~減数分裂の染色体分配を保証するタンパク質修飾経路の発見~ 細胞遺伝子工学

卵子の染色体を守る新たな仕組み~減数分裂の染色体分配を保証するタンパク質修飾経路の発見~

2018-05-11 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター染色体分配チームのイ・ディン リサーチアソシエイトと北島智也チームリーダーらの国際共同研究チーム※は、正しい染色体数を持つ卵子を生むために減数分裂の過程で働く新...
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反復配列RNAの異常発現が膵癌発生を促進するメカニズムをマウスで確認 医療・健康

反復配列RNAの異常発現が膵癌発生を促進するメカニズムをマウスで確認

2018-05-10 東京大学医学部附属病院,国立研究開発法人日本医療研究開発機構 発表者 岸川 孝弘(東京大学医学部附属病院 消化器内科(留学中)) 大塚 基之(東京大学医学部附属病院 消化器内科 講師) 小池 和彦(東京大学医学部附属病...
腫瘍の増大に関わる糖鎖を発見~α2,6シアル酸を標的とした血管新生阻害剤の開発に期待~ 医療・健康

腫瘍の増大に関わる糖鎖を発見~α2,6シアル酸を標的とした血管新生阻害剤の開発に期待~

2018-05-10 理化学研究所,福島県立医科大学 要旨 理化学研究所(理研)グローバル研究クラスタ疾患糖鎖研究チームの今牧理恵テクニカルスタッフⅠ(研究当時)、北爪しのぶ客員主管研究員(研究当時、現脳神経科学研究センター客員研究員、福島...
空気を肥料とする農業に向け大きく前進~光合成生物に窒素固定酵素を導入~ 細胞遺伝子工学

空気を肥料とする農業に向け大きく前進~光合成生物に窒素固定酵素を導入~

2018-05-09 名古屋大学,科学技術振興機構(JST) ポイント 作物に窒素固定の能力を与えることができれば“空気を肥料とする”農業が実現できると考えられていますが、その実現には技術的に克服すべき課題が数多く立ちはだかっています。 今...
植物共生微生物における新規ステロイド生合成経路の解明に成功~創薬研究の発展に期待~ 医療・健康

植物共生微生物における新規ステロイド生合成経路の解明に成功~創薬研究の発展に期待~

2018-05-09 東京大学,科学技術振興機構(JST) ポイント 植物共生微生物の二次代謝産物生合成経路解析方法の確立が求められていた。 植物寄生糸状菌におけるゲノム編集技術を開発し、これまでにない安定性を持つ抗炎症治療薬作用のあるフラ...
J-ADNI研究によりアルツハイマー病早期段階(軽度認知障害)の進行過程を解明 医療・健康

J-ADNI研究によりアルツハイマー病早期段階(軽度認知障害)の進行過程を解明

2018-05-09 国立大学法人東京大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構 発表者 岩坪 威(東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻教授、東京大学医学部附属病院早期・探索開発推進室長) 発表のポイント アルツハイマー病の早期段階にあ...
なぜ不凍タンパク質は氷が成長するのを阻止できるのか~優れた凍結制御物質をデザインするヒントに~ 生物化学工学

なぜ不凍タンパク質は氷が成長するのを阻止できるのか~優れた凍結制御物質をデザインするヒントに~

2018-05-08 産業技術総合研究所, 量子科学技術研究開発機構 ポイント 不凍タンパク質の表面に氷結晶に似た水分子ネットワークができていることを発見 氷の成長を止める力はネットワークが正四面体型の水分子クラスタを含むときに最大になる ...
切れたDNAの修復に必要な新たなメカニズムを解明 細胞遺伝子工学

切れたDNAの修復に必要な新たなメカニズムを解明

DNA修復メカニズムを標的にした抗がん剤開発への応用に期待 2018-05-08 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 発表のポイント 放射線などにより生じ、細胞死やがん化を引き起こす恐れがある、DNA二重鎖切断の傷を修復するDNA相同...
内在性レトロウイルスを抑え込む普遍的な仕組み~抑制性ヒストン修飾の体細胞での機能を解明~ 細胞遺伝子工学

内在性レトロウイルスを抑え込む普遍的な仕組み~抑制性ヒストン修飾の体細胞での機能を解明~

2018-05-08 理化学研究所,京都大学 理化学研究所(理研)眞貝細胞記憶研究室の加藤雅紀協力研究員(研究当時)、開拓研究本部眞貝細胞記憶研究室の眞貝洋一主任研究員と京都大学ウイルス・再生医科学研究所竹本経緯子助教らの共同研究チームは、...
結核感染による宿主遺伝子発現の網羅的解析~宿主マクロファージ遺伝子の保護的・破壊的作用~ 医療・健康

結核感染による宿主遺伝子発現の網羅的解析~宿主マクロファージ遺伝子の保護的・破壊的作用~

2018-05-08 理化学研究所,ケープタウン大学感染症分子医学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター細胞機能変換技術研究チームの鈴木治和チームリーダーらとケープタウン大学感染症分子医学研究所のフランク・ブロムバッハー教授らの...
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