2018-11

ゲノム編集による動物受精卵の遺伝子組み換え・遺伝子治療の簡便化に成功 細胞遺伝子工学

ゲノム編集による動物受精卵の遺伝子組み換え・遺伝子治療の簡便化に成功

2018/11/02  東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 中内 啓光(東京大学医科学研究所 幹細胞治療部門 特任教授) 山口 智之(東京大学医科学研究所 幹細胞治療部門 特任准教授) 水野 直彬(東京大学医科学研究所 幹細胞治療部門 ...
『指揮細胞』である間葉系幹細胞と『実働細胞』であるマクロファージは効果的に肝硬変症の線維化改善、再生促進をもたらす事をそれらの細胞の生体内での動態も含めて明らかにしました 医療・健康

『指揮細胞』である間葉系幹細胞と『実働細胞』であるマクロファージは効果的に肝硬変症の線維化改善、再生促進をもたらす事をそれらの細胞の生体内での動態も含めて明らかにしました

2018/11/05  新潟大学,日本医療研究開発機構 新潟大学大学院医歯学総合研究科消化器内科学分野(寺井崇二教授、土屋淳紀講師)は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)肝炎等克服緊急対策研究事業*の支援の下、研究を進めてきた...
肥満によるインスリン抵抗性の新しい分子機構を解明~糖尿病などの新たな予防・治療法に貢献~ 医療・健康

肥満によるインスリン抵抗性の新しい分子機構を解明~糖尿病などの新たな予防・治療法に貢献~

2018-11-05 理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部佐甲細胞情報研究室の平林義雄客員主幹研究員、脳神経科学研究センター神経細胞動態研究チームの金然正研究員、細胞機能探索技術研究チームのグレイメル・ペーター専任研究員らの研究グ...
胎生期の悪環境が成人後に生活習慣病を発症させる記憶のメカニズムを解明 医療・健康

胎生期の悪環境が成人後に生活習慣病を発症させる記憶のメカニズムを解明

妊娠時低栄養の子が成長後に塩分感受性高血圧を発症するエピゲノム機序 2018-11-02 東京大学 1. 発表者: 藤田 敏郎 (東京大学名誉教授/ 東京大学先端科学技術研究センター 臨床エピジェネティクス寄付研究部門 フェロー) 2.発表...
「期待感」は痛みを和らげる~プラセボ効果の神経生物学的な基盤の解明~ 生物化学工学

「期待感」は痛みを和らげる~プラセボ効果の神経生物学的な基盤の解明~

2018-11-05 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター生体機能動態イメージング研究ユニットのジェン・イン リサーチアソシエイト、崔翼龍ユニットリーダーと健康・病態科学研究チームの渡辺恭良チームリーダーらの国際共同研...
FOPにおける骨化を抑える新たな候補物質の同定~治療法探索へ新しい戦略への可能性を拓く~ 医療・健康

FOPにおける骨化を抑える新たな候補物質の同定~治療法探索へ新しい戦略への可能性を拓く~

2018-11-02 京都大学 日野恭介 iPS細胞研究所共同研究員(大日本住友製薬株式会社研究員)、趙成珠 同特定研究員、池谷真 同准教授らの研究グループは、マウスの培養細胞を用いた進行性骨化性線維異形成症(FOP)に対する薬剤のハイスル...
アクチビンEが脂肪燃焼細胞の増加を促進することを解明~肥満解消の新たなプレイヤーを発見~ 細胞遺伝子工学

アクチビンEが脂肪燃焼細胞の増加を促進することを解明~肥満解消の新たなプレイヤーを発見~

2018-11-02 京都大学,北里大学,奈良先端科学技術大学院大学 舟場正幸 農学研究科准教授、橋本統 北里大学准教授、栗崎晃 奈良先端科学技術大学院大学教授らの研究グループは、肝臓から分泌されるアクチビンEというタンパク質が、脂肪を燃焼...
急性骨髄性白血病の新規遺伝子変異を発見~乳がんの既存薬が治療に有効である可能性~ 医療・健康

急性骨髄性白血病の新規遺伝子変異を発見~乳がんの既存薬が治療に有効である可能性~

2018-11-01 京都大学  松尾英将 医学研究科 助教、吉田健一 同助教(現・Wellcome Sanger Institute研究員)、上久保靖彦 同准教授、小川誠司 同教授、足立壯一 同教授らの研究グループは、急性骨髄性白血病にお...
乳幼児突発死症候群(SIDS)を知っていますか? 医療・健康

乳幼児突発死症候群(SIDS)を知っていますか?

乳幼児突然死症候群(SIDS:Sudden Infant Death Syndrome)とは、それまで元気だった赤ちゃんが、睡眠中に突然死亡する病気です。窒息などの事故とは異なり、原因が分かっていません。平成29年は0歳児の死亡原因の第4位...
中皮腫がんマーカー抗体が認識する構造を同定~抗体も発売開始~ 医療・健康

中皮腫がんマーカー抗体が認識する構造を同定~抗体も発売開始~

2018-11-01 神奈川県立がんセンター,日本医療研究開発機構 発表のポイント 中皮腫がん細胞を的確に発見し、診断することができる中皮腫がんマーカー抗体SKM9-2が、中皮腫がん細胞のどの構造を認識しているかを同定しました。 SKM9-...
非古典的MHC-I分子のヘパラン硫酸結合活性を発見 細胞遺伝子工学

非古典的MHC-I分子のヘパラン硫酸結合活性を発見

立体構造からMILL2の分子機能を見出し、生理機能解明に道を拓く 2018-11-01 北海道大学,昭和薬科大学,日本医療研究開発機構 ポイント げっ歯類などのゲノムにコードされる非古典的MHC-I分子、MILL2の立体構造を解明。 MIL...
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