2018-12

カメムシの卵が一斉に孵化する巧妙なメカニズムを発見 生物化学工学

カメムシの卵が一斉に孵化する巧妙なメカニズムを発見

ある卵が割れた振動を合図にきょうだいの卵が孵化する 2018-12-28 京都大学 沼田英治 理学研究科教授、遠藤淳 同研究員、高梨琢磨 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所主任研究員、向井裕美 同研究員らの研究グループは、国内...
植物由来抗がん剤の仕組み~標的タンパク質にRNA配列特異性を与える小分子化合物~ 医療・健康

植物由来抗がん剤の仕組み~標的タンパク質にRNA配列特異性を与える小分子化合物~

2018-12-28 理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部岩崎RNAシステム生化学研究室の岩崎信太郎主任研究員、生命機能科学研究センター翻訳構造解析研究ユニットの伊藤拓宏ユニットリーダーらの国際共同研究グループ※は、抗がん作用を持...
「健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法」(脳卒中・循環器病対策基本法)の成立のお知らせ 医療・健康

「健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法」(脳卒中・循環器病対策基本法)の成立のお知らせ

2018/12/27  国立循環器病センター 脳卒中、心臓病その他の循環器病(以下「循環器病」)が、国民の生命及び健康にとって重大な問題となっている現状から、循環器病の予防に取り組むこと等により国民の健康寿命の延伸等を図り、あわせて医療及び...
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乳がん幹細胞様細胞が分裂し、倍増する仕組み発見! 医療・健康

乳がん幹細胞様細胞が分裂し、倍増する仕組み発見!

2018/12/26  金沢大学,国立がん研究センター,日本医療研究開発機構 金沢大学がん進展制御研究所/新学術創成研究機構の後藤典子教授、富永香菜研究協力員、東京大学医科学研究所先端医療研究センターの東條有伸教授、東京大学医学部附属病院の...
攻撃行動に加担する心と脳の背景~社会的不安と扁桃体-側頭・頭頂接合部の結合が影響~ 医療・健康

攻撃行動に加担する心と脳の背景~社会的不安と扁桃体-側頭・頭頂接合部の結合が影響~

2018-12-26 情報通信研究機構,科学技術振興機構 ポイント 攻撃行動への加担を調べる手段としてキャッチボール課題を考案。 被験者が攻撃行動に加担する程度はその人の社会的不安傾向と相関。 扁桃体と側頭・頭頂接合部の結合強度が攻撃行動に...
世界最小・最軽量の次世代型心肺補助(ECMO)システムの開発に成功 医療・健康

世界最小・最軽量の次世代型心肺補助(ECMO)システムの開発に成功

革新的性能により治療成績向上を目指す 2018-12-25 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(略称:国循)人工臓器部の巽英介部長、片桐伸将特任研究員らの研究チームは、世界最小・最軽量の次世代型心肺補助(ECMO、注1)シス...
精子幹細胞の数を一定に保つ新たな仕組みを発見 生物化学工学

精子幹細胞の数を一定に保つ新たな仕組みを発見

2018/12/21  基礎生物学研究所,日本医療研究開発機構,ケンブリッジ大学 基礎生物学研究所 生殖細胞研究部門の北舘祐助教と吉田松生教授、英国ケンブリッジ大学のBenjamin Simons教授を中心とした国際共同研究グループは、マウ...
マメ科植物と根粒菌の共生バランスの維持機構の新たな一員、小分子ペプチドの糖鎖修飾酵素PLENTYを同定 細胞遺伝子工学

マメ科植物と根粒菌の共生バランスの維持機構の新たな一員、小分子ペプチドの糖鎖修飾酵素PLENTYを同定

2018/12/20  基礎生物学研究所,筑波大学,名古屋大学 マメ科植物は、根粒菌との共生を適切な量に制御する、共生バランスの維持機構を備えています。基礎生物学研究所の養老瑛美子 元大学院生(現 立教大学研究員)、川口正代司 教授、筑波大...
次世代ゲノム解読が解明したオス誕生の極小の性染色体領域”アダム”の小さな設計図 “OSU”の発見 細胞遺伝子工学

次世代ゲノム解読が解明したオス誕生の極小の性染色体領域”アダム”の小さな設計図 “OSU”の発見

2018/12/19 東京大学 東京大学大学院理学系研究科の野崎久義准教授らの研究グループは、性進化のモデル生物群「緑藻ボルボックス系列」の次世代シーケンスを用いた全ゲノム解読を実施し、メスとオスが誕生した直前と直後に相当する生物の性染色体...
フラワーアレンジメントが高次脳機能障害者の記憶力向上に効果 医療・健康

フラワーアレンジメントが高次脳機能障害者の記憶力向上に効果

2018/12/18 農研機構,茨城県立医療大 ポイント 農研機構と茨城県立医療大学は、事故や脳卒中などにより認知機能に障害を負った高次脳機能障害1)の方々がフラワーアレンジメントを利用した認知機能の訓練(SFAプログラム2))を実施すると...
乾燥しても死なない細胞はなぜ死なずに生き返ることができるのか? 細胞遺伝子工学

乾燥しても死なない細胞はなぜ死なずに生き返ることができるのか?

Pv11細胞の乾燥耐性および再水和復活メカニズムの示唆 2018-12-19 慶應義塾大学,理化学研究所,山陽小野田市立山口東京理科大学, 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構) 慶應義塾大学理工学部生命情報学科の山田貴大助教と舟橋啓准...
ニューロンを作る幹細胞と作らない幹細胞~何が違いを決める?~ 医療・健康

ニューロンを作る幹細胞と作らない幹細胞~何が違いを決める?~

2018-12-18 東京大学,日本医療研究開発機構(AMED) 発表者 壷井 將史(研究当時:東京大学大学院工学系研究科 博士課程3年生) 岸 雄介(東京大学大学院薬学系研究科 講師) 平林 祐介(東京大学大学院工学系研究科 准教授) 後...
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