2019-01

同位体で解く世界最大の魚ジンベエザメの採餌生態の謎 生物環境工学

同位体で解く世界最大の魚ジンベエザメの採餌生態の謎

2019-01-16  東京大学,沖縄美ら島財団,海洋研究開発機構,科学技術振興機構 ポイント 現存する魚類としては世界最大といわれるジンベエザメですが、その生態は謎に包まれています。本研究では、同位体の新しい分析技術を用いることで、ジンベ...
木を見て森も見る 生体分子の指紋で細胞の個性を大規模計測 生物工学一般

木を見て森も見る 生体分子の指紋で細胞の個性を大規模計測

2019-01-17  東京大学,九州大学,中央大学,名古屋大学,科学技術振興機構,内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当) ポイント 毎秒1,000細胞以上のスループットで無標識に細胞内分子の振動に基づく“指紋”を測定する手法を開...
世界最北の有人島で菌類の新種を発見 生物化学工学

世界最北の有人島で菌類の新種を発見

2019-01-16   情報・システム研究機構 国立極地研究所 図1:(A) V. ellesmerensisの顕微鏡写真。(B) YM寒天培地で15℃、7日間培養した時のV. ellesmerensisのコロニー。(C) M. hosh...
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植物根端細胞の液胞形成機構を解明~液胞形成過程を電子顕微鏡で3次元解析~ 生物化学工学

植物根端細胞の液胞形成機構を解明~液胞形成過程を電子顕微鏡で3次元解析~

2019-01-16  理化学研究所 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター技術基盤部門質量分析・顕微鏡解析ユニットの豊岡公徳上級技師、若崎眞由美テクニカルスタッフⅡらの国際共同研究グループ※は、電子顕微鏡を用いた3次元解析により、植...
宿泊型健康指導プログラムの有効性を立証 医療・健康

宿泊型健康指導プログラムの有効性を立証

1年後の体重・腹囲・non-HDLコレステロールを有意に改善 2019-01-15  京都大学 川村孝 環境安全保健機構教授、松崎慶一 同助教らの研究グループは、一般財団法人サンスター財団からの受託研究(「宿泊型健康指導プログラムがもたらす...
スルホンアミド骨格を形成する新規酸化酵素の発見 医療・健康

スルホンアミド骨格を形成する新規酸化酵素の発見

2019-1-14 東京大学   東京大学薬学系研究科の胡志娟大学院生、淡川孝義講師、阿部郁朗教授らの研究グループはsulfoneamide、6-azatetrahydroindaneを持つ新奇骨格アルカロイドの生合成酵素を同定し、詳細なi...
性ホルモン産生酵素が個人の性格・気質に関連する 医療・健康

性ホルモン産生酵素が個人の性格・気質に関連する

2019年1月15日 理化学研究所 脳内アロマターゼ量は攻撃性、協調性と相関する 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター健康・病態科学研究チームの渡辺恭良チームリーダー、高橋佳代上級研究員らの共同研究グループ※は、脳内で発現する女性ホ...
リグニンから基礎化学品を合成するプロセスをシミュレーション 有機化学・薬学

リグニンから基礎化学品を合成するプロセスをシミュレーション

2019/01/15 産業技術総合研究所 バイオマス由来のゴム原料の新規開発に期待 ポイント 製紙工程で副生するリグニンを含む液体(黒液)の基礎化学品への有望な変換ルートを選定 ゴムの主原料となる1,3-ブタジエンの経済的な合成プロセスをシ...
トンボ由来の紫外線反射物質を同定 細胞遺伝子工学

トンボ由来の紫外線反射物質を同定

2019/01/15 産業技術総合研究所 トンボが分泌するワックスの主成分を化学合成し強い紫外線反射と撥水性を実現 ポイント 日差しに強いシオカラトンボの成熟オスが分泌する紫外線反射ワックスの主成分を同定 他の生物のワックスと異なり極長鎖メ...
国立がん研究センターが開発した日本人のための国産遺伝子パネル検査 医療・健康

国立がん研究センターが開発した日本人のための国産遺伝子パネル検査

「NCCオンコパネル」システムが体外診断用医薬品・医療機器として製造販売承認取得 2019-1-15 国立がん研究センター,日本医療研究開発機構 国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜 斉/所在地:東京都中央区)は、がんのゲノム...
原発性硬化性胆管炎の病態に関与する腸内細菌を発見~腸内細菌を標的とした新たな治療法の開発に期待~ 医療・健康

原発性硬化性胆管炎の病態に関与する腸内細菌を発見~腸内細菌を標的とした新たな治療法の開発に期待~

2019-1-15 慶應義塾大学,日本医療研究開発機構 慶應義塾大学医学部内科学(消化器)教室の金井隆典教授、中本伸宏専任講師、坂口光洋記念講座(オルガノイド医学)の佐藤俊朗教授らの研究グループは、肝移植以外に有効な治療法が少ない難治性自己...
匂いの価値や質が決まるしくみを受容体レベルで解明~求める香りをデザイン可能に~ 生物化学工学

匂いの価値や質が決まるしくみを受容体レベルで解明~求める香りをデザイン可能に~

2019-1-14 東京大学 大学院農学生命科学研究科,科学技術振興機構(JST) ポイント 匂い物質が引き起こす好き・嫌い、誘引・忌避といった情動や行動が、嗅覚受容体レベルで規定される仕組みの解明を目指しました。その結果、一つ一つの嗅覚受...
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