2019-01

木質バイオマスからの糖製造コストを大きく削減 有機化学・薬学

木質バイオマスからの糖製造コストを大きく削減

バイオマス由来化成品の普及拡大に期待 2019/01/11  産業技術総合研究所 ポイント 自己生成される有機酸を活用した水熱処理で、前処理の加熱エネルギーを最大で80 %以上削減 薬剤処理、粉砕処理を用いずに、水熱処理のみで木質バイオマス...
細胞内流動が標的結合型プローブの誤った分布勾配を生み出すことを解明 生物工学一般

細胞内流動が標的結合型プローブの誤った分布勾配を生み出すことを解明

定量バイオイメージングの落とし穴 2019/01/11 京都大学 山城佐和子 生命科学研究科講師、渡邊直樹 同教授らの研究グループは、汎用されるアクチン結合プローブのLifeact が、アクチン線維流動の影響により細胞仮足の後方に偏る局在ミ...
認知症早期診断に向け、MRIシステムによる撮像・解析技術を開発 医療・健康

認知症早期診断に向け、MRIシステムによる撮像・解析技術を開発

2019/01/11  北海道大学北海道大学病院,株式会社日立製作所,日本医療研究開発機構 事業概要 国立大学法人北海道大学(総長:名和 豊春/以下、北大)と株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)は、国立研究開発法...
ad
肝細胞癌の分子生物学的・免疫学的サブタイプ分類を確立 医療・健康

肝細胞癌の分子生物学的・免疫学的サブタイプ分類を確立

肝癌ゲノム医療の基盤としての応用に期待 2019/01/11  東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構 ポイント 肝細胞癌は再発が多い難治性癌の一つであり、肝炎ウイルス・アルコール・脂肪肝炎など様々な背景因子をもちますが、背景因子や分子病態...
緑内障手術練習用の眼球モデルを開発 医療・健康

緑内障手術練習用の眼球モデルを開発

ヒトの強膜の感触を忠実に再現 2019//1/11  名古屋大学,東京大学,三井化学株式会社,科学技術振興機構,内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当) ポイント 眼球の白目部分に当たる強膜を薄切りして縫合することが可能な緑内障手術...
微細手術に適用可能な低侵襲手術支援ロボットの開発 医療・健康

微細手術に適用可能な低侵襲手術支援ロボットの開発

「バイオニックヒューマノイド」活用により世界最高水準のロボットを実現 2019/01/11  東京大学,科学技術振興機構,内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当),名古屋大学,東北大学,九州大学,日本医科大学,株式会社デンソー,(株...
世界で最も精巧な頭部3次元CGデータを開発 医療・健康

世界で最も精巧な頭部3次元CGデータを開発

脳神経外科医の解剖学的知識を可視化 2018/01/11  東京大学,科学技術振興機構,内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当) ポイント ヒトの頭部を精巧に再現した3次元コンピューターグラフィックス(3DCG)モデルを開発し、非商...
全遺伝子の働きの季節変化を自然条件下で捉えることに成功 -野生植物の自然生育地において遺伝子の機能を研究- 細胞遺伝子工学

全遺伝子の働きの季節変化を自然条件下で捉えることに成功 -野生植物の自然生育地において遺伝子の機能を研究-

2019/01/09 京都大学  工藤洋 生態学研究センター教授、永野惇 同研究員(現・龍谷大学講師)、本庄三恵 同研究員らの研究グループは、植物の葉で機能している全遺伝子を対象に、毎週2年間にわたって遺伝子の働きを測定しました。測定は、日...
ゼニゴケが遺伝子のオモテとウラを使って メスとオスを作り分けていることを解明~性差を生み出す巧妙な「裏ワザ」が明らかに~ 細胞遺伝子工学

ゼニゴケが遺伝子のオモテとウラを使って メスとオスを作り分けていることを解明~性差を生み出す巧妙な「裏ワザ」が明らかに~

2019/01/09 京都大学  河内孝之 生命科学研究科教授、岡橋啓太郎 同修士課程学生、中島敬二 奈良先端科学技術大学院大学教授、久永哲也 同博士研究員らの研究グループは、広島大学、近畿大学、豪州モナシュ大学と共同で、陸上植物に共通した...
多剤排出ポンプが薬を輸送するメカニズムを解明~世界初の結晶構造が示すどんな薬でも絞り出す仕組み~ 医療・健康

多剤排出ポンプが薬を輸送するメカニズムを解明~世界初の結晶構造が示すどんな薬でも絞り出す仕組み~

2019/01/10 京都大学  加藤博章 薬学研究科教授、山口知宏 同助教、中津亨 同准教授、松岡敬太 同博士課程学生、植田和光 農学研究科教授(兼・高等研究院物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)連携PI)、小段篤史 同特...
忘れた記憶を復活させる薬を発見~既存の薬物で記憶痕跡の再活性化に成功~ 医療・健康

忘れた記憶を復活させる薬を発見~既存の薬物で記憶痕跡の再活性化に成功~

2019/01/08 東京大学 薬学研究科 薬学部  北海道大学大学院薬学研究院の野村洋講師、京都大学大学院医学研究科の高橋英彦准教授、東京大学大学院薬学系研究科の池谷裕二教授らの研究グループは、脳内のヒスタミン神経系を刺激する薬物をマウス...
加齢に伴う正常組織の遺伝子異常とがん化のメカニズムを解明~食道上皮は加齢に伴いがん遺伝子の変異を獲得した細胞で再構築される~ 医療・健康

加齢に伴う正常組織の遺伝子異常とがん化のメカニズムを解明~食道上皮は加齢に伴いがん遺伝子の変異を獲得した細胞で再構築される~

2019/01/08 京都大学  小川誠司 医学研究科教授、横山顕礼 医学部附属病院特定助教、垣内伸之 医学研究科研究員、吉里哲一 同助教、武藤学 同教授、宮野悟 東京大学教授らの研究グループは、食道がんが高度の飲酒歴と喫煙歴を有する人に好...
ad
タイトルとURLをコピーしました