2019-12

「人工葉」がクリーンなガスを生成 (‘Artificial leaf’ successfully produces clean gas) 有機化学・薬学

「人工葉」がクリーンなガスを生成 (‘Artificial leaf’ successfully produces clean gas)

2019/10/21 英国・ケンブリッジ大学 ・ ケンブリッジ大学が、カーボンニュートラルな「人工葉」デバイスを利用した、サステナブルでシンプルな方法による合成ガス(syngas)の生成を実証。 ・ 同「人工葉」デバイスは、太陽光を利用し、...
全てのプラスチック廃棄物を新しいプラスチックにリサイクル 有機化学・薬学

全てのプラスチック廃棄物を新しいプラスチックにリサイクル

(All plastic waste could be recycled into new plastic) 2019/10/18 スウェーデン王国・チャルマース工科大学 ・ チャルマース工科大学が、あらゆる種類のプラスチック廃棄物を分子レ...
宇宙滞在による免疫機能低下の機構を解明~無重力環境が引き起こす胸腺の萎縮と人工重力による軽減~ 医療・健康

宇宙滞在による免疫機能低下の機構を解明~無重力環境が引き起こす胸腺の萎縮と人工重力による軽減~

2019-12-27 理化学研究所,筑波大学,宇宙航空研究開発機構,東京大学 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター免疫恒常性研究チームの秋山泰身チームリーダー、粘膜システム研究チームの大野博司チームリーダー、筑波大学の高橋智教授、宇宙...
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強酸性土壌への適応が植物個体群の遺伝的多様性をゼロにすることを解明 細胞遺伝子工学

強酸性土壌への適応が植物個体群の遺伝的多様性をゼロにすることを解明

東北地方で起きた温泉植物ヤマタヌキランの進化 2019-12-27 京都大学 阪口翔太 地球環境学堂助教、長澤耕樹 同修士課程学生らの研究グループは、東北地方の温泉地で進化したと考えられる植物のヤマタヌキランについて遺伝解析を行った結果、土...
免疫細胞が異物を取り込む装置形成の仕組みを初めて解明~免疫反応の抑制など医療応用に期待~ 医療・健康

免疫細胞が異物を取り込む装置形成の仕組みを初めて解明~免疫反応の抑制など医療応用に期待~

2019-12-27 奈良先端科学技術大学院大学,九州大学,日本医療研究開発機構 概要 奈良先端科学技術大学院大学(学長:横矢直和)先端科学技術研究科 バイオサイエンス領域の末次志郎教授の研究グループは、九州大学、東京工業大学、大阪大学、理...
ゲノム編集技術を用いてiPS細胞から”ユニバーサル”な血小板の作製に成功 医療・健康

ゲノム編集技術を用いてiPS細胞から”ユニバーサル”な血小板の作製に成功

2019-12-27 京都大学iPS細胞研究所,千葉大学再生治療学研究センター,日本医療研究開発機構 ポイント 自分と異なるHLAクラスI注1)を持つ血小板注2)を拒絶してしまう血小板輸血不応症注3)は、血小板輸血患者の5%程度に起こり、H...
SOD1タンパク質が毒性の高い異常な構造を形成する新たなメカニズムを提唱 医療・健康

SOD1タンパク質が毒性の高い異常な構造を形成する新たなメカニズムを提唱

神経難病ALSの発症機序解明に期待 2019-12-26 分子科学研究所 慶應義塾大学理工学部の古川良明准教授、徳田栄一助教(研究当時。現・日本大学薬学部専任講師)、大学院理工学研究科の安齋樹(2019年博士後期課程修了)らは、慶應義塾大学...
次世代がん精密医療への応用に期待~体内でのがんリン酸化シグナルを高精度に定量する技術を開発~ 医療・健康

次世代がん精密医療への応用に期待~体内でのがんリン酸化シグナルを高精度に定量する技術を開発~

2019-12-26   国立がん研究センター 概要 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所プロテオームリサーチプロジェクト・創薬標的プロテオミクスプロジェクトの足立淳プロジェクトリーダー、朝長毅上級研究員、阿部雄一協力研究員と国立研究...
卵巣がんの悪性度にIL-34が寄与することを初めて解明 医療・健康

卵巣がんの悪性度にIL-34が寄与することを初めて解明

新たな治療の標的となる分子としての可能性に期待 2019-12-25  北海道大学,聖マリアンナ医科大学,神奈川県立がんセンター,滋賀医科大学,東京大学医科学研究所,安田記念医学財団,日本学術振興会,日本医療研究開発機構 ポイント 卵巣がん...
数理モデルにより感染症伝播を解析 ~サンタクロースが病気になると、何が起こるのか~ 医療・健康

数理モデルにより感染症伝播を解析 ~サンタクロースが病気になると、何が起こるのか~

2019-12-25 京都大学 古瀬祐気 ウイルス・再生医科学研究所特定助教は、サンタクロースがクリスマスイブに感染症にかかっていた場合、どれだけの人が病気をうつされるのか差分方程式を用いた数理モデルによって解析しました。 本研究では、サン...
音刺激がチンパンジーのリズミカルな身体運動を誘発することを発見 生物化学工学

音刺激がチンパンジーのリズミカルな身体運動を誘発することを発見

類人猿にも共有されている音楽の基盤 2019-12-24 京都大学 服部裕子 霊長類研究所助教、友永雅己 同教授は、音刺激がチンパンジーのリズミカルな身体運動を誘発することを発見しました。 ダンスや合唱など、音楽は世界中の文化で取り入れられ...
遺伝情報を長期保存できる昆虫標本の作製方法を新たに開発 細胞遺伝子工学

遺伝情報を長期保存できる昆虫標本の作製方法を新たに開発

「遺伝資源」としての昆虫標本を次世代に 2019-12-24 東京大学 中濵直之 兵庫県立大学自然・環境科学研究所講師、井鷺裕司 京都大学大学院農学研究科教授、伊藤元己 東京大学大学院総合文化研究科教授らの研究グループは、遺伝情報の維持が難...
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