2020-04

難しい技術を使わずに受精卵から卵子の染色体だけを取り除くことに成功〜簡便な雄性発生胚作出法〜 細胞遺伝子工学

難しい技術を使わずに受精卵から卵子の染色体だけを取り除くことに成功〜簡便な雄性発生胚作出法〜

2020-04-16 東京大学 戸塚 隆弥(生物科学専攻 博士課程2年生) 大杉 美穂(総合文化研究科広域科学専攻 教授) 発表のポイント 精子ゲノムのみをもつ受精卵である雄性発生胚を、紡錘体の機能を軽度に阻害することにより簡単に作る方法を...
COVID-19治療薬設計に役立つウイルスタンパク質と治療薬候補化合物の相互作用データを公開 医療・健康

COVID-19治療薬設計に役立つウイルスタンパク質と治療薬候補化合物の相互作用データを公開

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬設計に役立つウイルスタンパク質と治療薬候補化合物の相互作用データを公開 2020-04-17 理化学研究所,星薬科大学,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター制...
血液から大動脈瘤を高い精度で診断できる可能性 医療・健康

血液から大動脈瘤を高い精度で診断できる可能性

高齢化で増加する大動脈瘤を検出できるバイオマーカーの発見 2020-04-17 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:小川久雄、略称:国循)の創薬オミックス解析センターの南野直人・元特任部長(現客員研究員...
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霊長類のフェロモン様物質の同定に成功~ワオキツネザルのメスを惹き付けるオスの匂い~ 生物化学工学

霊長類のフェロモン様物質の同定に成功~ワオキツネザルのメスを惹き付けるオスの匂い~

特徴的な嗅覚コミュニケーションを行うワオキツネザルに注目し、ヒトを含む霊長類で初めて、異性を惹き付けるフェロモン様効果のある匂い物質の同定に成功した。
脳機能的結合から統合失調症・自閉症の判別法を開発し、両者の関係も明らかに 医療・健康

脳機能的結合から統合失調症・自閉症の判別法を開発し、両者の関係も明らかに

人工知能を用いた疾患判別法による精神疾患の関係性の解明に道! 2020-04-17 東京医科歯科大学,株式会社国際電気通信基礎技術研究所,京都大学,日本医療研究開発機構 ポイント 脳MRIによる脳機能的結合※1と人工知能技術から疾患を特徴づ...
パキスタン医科学研究所における母子保健センター及び小児病院の集中治療拡充計画 医療・健康

パキスタン医科学研究所における母子保健センター及び小児病院の集中治療拡充計画

ODA(The Project for the Extension of lntensive Care at Maternal and Child Health Care Centre and Children's Hospital in ...
心臓が左右非対称になる仕組み~細胞集団運動によるダイナミックな形のリモデリング~ 細胞遺伝子工学

心臓が左右非対称になる仕組み~細胞集団運動によるダイナミックな形のリモデリング~

2020-04-16 理化学研究所,京都大学 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター発生幾何研究チームの森下喜弘チームリーダー、大塚大輔上級研究員、川平直史大学院生リサーチ・アソシエイト(研究当時、現 京都大学大学院医学研究科博士課程...
ヒトiPS細胞から再生したキラーT細胞の固形がんモデルにおける治療効果を確認 医療・健康

ヒトiPS細胞から再生したキラーT細胞の固形がんモデルにおける治療効果を確認

汎用性T細胞製剤の臨床応用に向けて一歩前進 2020-04-15 京都大学 河本宏 ウイルス・再生医科学研究所教授らの研究グループは、嘉島相輝 医学部附属病院助教(現・秋田大学医学部附属病院助教)らと共同で、患者のがん組織を移植したマウスモ...
細胞集団の複雑な分布変化を可視化する統計手法を開発 生物工学一般

細胞集団の複雑な分布変化を可視化する統計手法を開発

低次元空間上でフローサイトメトリーの時系列動画も再現 2020-04-15 京都大学 岡田大瑚 医学研究科博士課程学生、山田亮 同教授は、複雑な確率分布に幾何的な座標を与える新規の統計手法であるDEEF法を開発し、細胞集団プロファイルの違い...
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)罹患時の死亡リスクを推定 医療・健康

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)罹患時の死亡リスクを推定

2020年1月〜2月の中国を対象として 2020-04-15 京都大学 水本憲治 白眉センター特定助教らの研究グループは、2020年1月〜2月の、中国における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による患者数と死亡者数のデータを用い、...
南極海の二酸化炭素吸収:微細藻類の量だけでなく種類が鍵となる 生物環境工学

南極海の二酸化炭素吸収:微細藻類の量だけでなく種類が鍵となる

優占群集の違いが夏期の炭素収支を左右していた 2020-04-16 国立環境研究所,東京海洋大学,北海道大学, 国立極地研究所 南極海(南大洋)は、人類がこれまで放出してきた二酸化炭素(CO2)の約1割を吸収してきたと見積もられており、地球...
ペンギン・アザラシの行動追跡から保全の重要度が高い海域を特定〜南極海の生態系保全の推進へ向けて 生物環境工学

ペンギン・アザラシの行動追跡から保全の重要度が高い海域を特定〜南極海の生態系保全の推進へ向けて

2020-03-30 国立極地研究所 国立極地研究所(所長:中村卓司)の高橋たかはし晃周あきのり 准教授を含む、南極研究科学委員会の国際研究チームは、南極海に生息するペンギンやアザラシなどの海洋動物17種4,060個体にGPS記録計や発信機...
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