医療・健康 国内最大の新型コロナウイルス感染症レジストリを使って “小児コロナ患者”の実態を解明
小児新型コロナウイルス感染症による入院例の疫学的・臨床的な特徴を分析した。ほとんどが無症状、または軽症で、入院期間の中央値は8日。2歳未満や13歳以上の患者、基礎疾患のある患者は、何らかの症状が出やすい傾向にあることが分かり、38℃以上の熱が出た患者は、症状のあった患者(730人)のうち10.3%(75人)でした。13歳~17歳の患者(300人)の約20%に、味覚・嗅覚異常が見られた。
