2022-03-04

日頃の階段の利用が多いと心房細動罹患リスクが低い:都市部地域住民を対象とした吹田研究 医療・健康

日頃の階段の利用が多いと心房細動罹患リスクが低い:都市部地域住民を対象とした吹田研究

都市部地域住民を対象とした吹田研究を用いて、日常生活の中で階段の利用が多いと心房細動罹患リスクが低いことを明らかにしました。
失明原因となる加齢黄斑変性の日本人の疫学と治療実態を明らかに 医療・健康

失明原因となる加齢黄斑変性の日本人の疫学と治療実態を明らかに

厚生労働大臣の許可のもと、京都大学ナショナルデータベース(NDB)のオンサイトリサーチセンター(京都)を利用してNDBの全データを解析することにより、治療を要する加齢黄斑変性の発症率や治療実態を、初めて全国規模で明らかにしました。
酵素の機能改変で自然界にないイソプレノイドを合成~新規バイオポリマー合成酵素の開発に期待~ 有機化学・薬学

酵素の機能改変で自然界にないイソプレノイドを合成~新規バイオポリマー合成酵素の開発に期待~

高分子の合成に重要なイソプレノイド重合酵素の結晶構造と重合反応の制御機構を解明。重合酵素の機能改変により、自然界にはない重合度14のポリイソプレノイドの合成に成功。
カビから見つけた抗マラリア化合物~新たな制御薬剤の開発に期待~ 有機化学・薬学

カビから見つけた抗マラリア化合物~新たな制御薬剤の開発に期待~

二次代謝を制御する化合物で処理したカビから、強力な抗マラリア活性を示す新しい天然化合物ジヒドロルシラクタエン(DHLC)を取得することに成功しました。DHLCは、マラリア原虫に対する50%生育阻害濃度(IC50)が1.5ナノモーラー(nM)であり、非常に強力な活性を示します。既知の抗マラリア薬として知られるクロロキンの耐性株に対しても同様に強力な効果を示すことから、新たな抗マラリア薬あるいはそのリード化合物となることが期待できます。
ad
タイトルとURLをコピーしました