2023-04-20

生物化学工学

新規ウイルス門の発見~ヘルペスウイルスの起源の解明に寄与~

2023-04-20 京都大学 ヒトの病原体として、あるいは微生物の寄生体として数多くの二本鎖DNAウイルスが知られています。孟令杰 化学研究所特定研究員、緒方博之 同教授らは、フランスの原子力庁、国立科学研究センター、パスツール研究所等と...
医療・健康

血液脳関門開放術による遺伝子治療法の開発~身体を傷つけない脳疾患の治療を目指して~

2023-04-20 京都大学 これまでは脳疾患の治療を行う際に、開頭手術により直接、脳の病変部位に治療用の薬剤等を注入したり、特定の脳領域に電極を刺入して電気刺激や電気凝固を施したりしていました。 今回、高田昌彦 ヒト行動進化研究センター...
細胞遺伝子工学

mRNAスイッチを用いた哺乳類細胞内コンピューティングの基盤構築

2023-04-20 京都大学iPS細胞研究所 ポイント Casタンパク質注1)をRNA-タンパク質相互作用を生み出す分子パーツとみなすことによって、利用可能なmRNAスイッチ注2)の種類を大幅に拡張した。 ゲノム編集技術のために利用されて...
ad
医療・健康

高身長を招く新たな遺伝病を発見 ~原因不明の高身長に悩む患者さんの診断に貢献~

2023-04-20 国立成育医療研究センター 国立成育医療研究センター(所在地:東京都世田谷区、理事長:五十嵐隆)の分子内分泌研究部 深見真紀部長、福井由宇子特任研究員、服部淳研究員、張若谷共同研究員は、システム発生・再生医学研究部 高田...
生物化学工学

ヤスデはどのように体節や脚を増やすのか?~脱皮直前に突出する透明突起の中に新しい2対の脚が形成される!~

2023-04-20 東京大学 千代田 創真(生物科学専攻 修士課程) 小口 晃平(臨海実験所 特任助教) 三浦 徹(臨海実験所 教授) 発表のポイント ヤスデ類では、脱皮ごとに体節と脚が増える「増節変態」という現象が知られている。昆虫学者...
有機化学・薬学

酵素発現領域を染め分ける高感度ラマンプローブの開発~ヘテロな生体組織での多重酵素活性検出へ向けて~

2023-04-19 東京工業大学 要点 標的酵素を発現する領域のみを特異的に染色可能なラマンプローブの開発に成功 酵素反応に伴う凝集体形成によって細胞内に滞留するプローブ分子を設計 生体組織内における複数の酵素活性パターンを検出する技術へ...
細胞遺伝子工学

色素性乾皮症の原因遺伝子産物がDNA損傷修復の正確性を保証するメカニズムを解明

2023-04-20 国立遺伝学研究所 神戸大学バイオシグナル総合研究センターの菅澤 薫教授と情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所の花岡文雄所長、米国国立衛生研究所のWei Yang博士らの研究グループは、紫外線や化学発がん物質などによ...
有機化学・薬学

香醋に含まれる化合物が、糖鎖生合成を介した病気対策に

2023-04-20 国立遺伝学研究所,岡山大学,神戸大学 学術研究院ヘルスシステム統合科学学域佐藤あやの准教授の研究室(岡山大学オルガネラシステム工学研究室)は、体を構成し、生命の最小単位である細胞、その中にある細胞小器官(オルガネラ)や...
医療・健康

高齢者向けの非侵襲的な筋治療への道を切り開く(Clearing a path for non-invasive muscle therapy for the elderly)

2023-03-22 ハーバード大学 In the future, massage guns like this could give way to wearable personalized robotic mechanotherapy ...
生物環境工学

猿は、開けた森林の生息地で、果実ではなく葉のために直立した体格を進化させた可能性がある。(Apes may have evolved upright stature for leaves, not fruit, in open woodland habitats)

2023-04-13 ミシガン大学 研究者たちは、従来の考え方とは異なり、木の葉を食べていた早期の類人猿が開かれた森林で直立の姿勢をとっていたと提唱した。 Michigan大学のLaura MacLatchyとJohn Kingstonが主...
医療・健康

「両眼」治療が、一般的な視力問題に効く。睡眠が定着させる(‘Binocular’ treatment helps with a common vision problem. Sleep makes it stick.)

2023-04-17 ミシガン大学 この研究は、目の片方が弱い「弱視」の治療において、両眼を使う治療法がより効果的であること、そしてその治療法の後に睡眠をとることがより効果的であることを示している。 研究者らは、対象としたマウスにビデオ映像...
医療・健康

米国の一部の学校では、4人に1人の生徒が処方箋付き覚せい剤の不正使用を報告している(In some US schools, 1 in 4 students report misusing prescription stimulants)

2023-04-18 ミシガン大学 アメリカの中学校や高校で、ADHD治療薬を使用する学生が最も多い学校ほど、処方箋を持たない薬物乱用者が最も多い傾向があることが、ミシガン大学が主導する研究で明らかになった。 この研究は、アメリカの中学校と...
ad
タイトルとURLをコピーしました