2023-06-02

有機化学・薬学

多発性硬化症に対する経口糖脂質OCHの第二相医師主導治験の成果発表 〜難治性の二次性進行型に対する画期的治療の可能性〜

2023-06-02 国立精神・神経医療研究センター 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は、多発性硬化症(以下、MS)経口治療薬(OCH-NCNP1)を用いた医師主導治験の成果を、第64回日本神経学会学術大会(開催時...
医療・健康

閉経期マウスの生殖中枢イメージング~生殖をつかさどる神経集団の活動リズムは閉経後も変わらない~

2023-06-02 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター 比較コネクトミクス研究チームの後藤 哲平 研究員、宮道 和成 チームリーダーらの研究チームは、生殖適齢期から閉経に至る雌マウスの神経細胞の集団活動を1年間にわ...
医療・健康

ヒト間葉系間質/幹細胞の中からその虚血環境下での血管内皮増殖因子(VEGF)の分泌機能において主役を演じる細胞群を同定することに成功~細胞加工製品の薬理効果に寄与する細胞群を特定するための画期的手法を開発~

2023-06-02 神奈川県立産業技術総合研究所 概要 国立医薬品食品衛生研究所 再生・細胞医療製品部の佐藤 陽治 部長 (KISTEC非常勤 研究員を兼務)及び、三浦 巧 室長、KISTEC次世代ライフサイエンス技術開発プロジェクトの河...
医療・健康

子宮頸がんとその他のヒトパピローマウイルス (HPV)関連がんの予防ファクトシート 2023公開

2023-06-02 国立がん研究センター 国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策研究所(理事長・所長:中釜斉、東京都中央区)は、横断的プロジェクトとして、ヒトパピローマウイルス(以下、HPV)による持続感染が原因で発症する子宮頸がん...
生物環境工学

マダニが異常気温に強いことを証明する(Ticks prove resilient to extreme temperatures)

2023-06-01 ワシントン州立大学(WSU) ◆最新の研究では、ブラックレッグド・ダニ(Ixodes scapularis)が極端な寒暑にも耐えられることが明らかになりました。成虫と若虫は乾燥や熱にほとんど影響を受けずに生き延びること...
有機化学・薬学

抗生物質の新たな標的として期待される細菌RNAリボスイッチの働きを高解像度の画像で解明(High-resolution images reveal workings of a bacterial RNA riboswitch, a promising new target for antibiotics)

2023-06-01 ミシガン大学 ◆研究者たちは、抗生物質に耐性を持つ細菌に対抗する方法を模索しています。リボスイッチと呼ばれるRNAの断片が、新たな抗生物質の有望な標的とされています。リボスイッチは細菌にほぼ限定されており、抗生物質で標...
医療・健康

ヘルスケアと拡張現実のためのスマートリングを開発する研究者たち(Researchers developing smart ring for health care and extended reality)

2023-05-31 ペンシルベニア州立大学(PennState) The OmniRing doesn’t have a display and so can support a longer battery life. This mak...
医療・健康

ソルトン海の環境が地域の子どもたちの呼吸器系の健康に悪影響を与える(Salton Sea environment detrimental to respiratory health of local children)

2023-06-01  カリフォルニア大学リバーサイド校(UCR) ◆カリフォルニア大学リバーサイド校の研究によると、低所得の移民や少数民族の子供たちは、高度に汚染された環境で生活しています。特に、メキシコのプレペチャ先住民族の子供たちは、...
医療・健康

悲嘆は心臓病のリスクを高める可能性があることが研究で判明(Grief can increase risk of heart problems, study finds)

2023-06-01 アリゾナ大学 ◆アリゾナ大学の研究者は、悲しみが心臓の機能に与える影響を調査し、激しい悲しみが血圧を上昇させることを発見しました。この研究は、「心が折れる」という言葉に基づき、悲しみが心臓イベントのリスク要因になり得る...
生物化学工学

他者を認識する神経細胞の発見(Discovery of Neurons that Recognize Others)

2023-06-01 韓国基礎科学研究院(IBS) ◆韓国の研究者たちは、海馬のCA1領域に他者を認識する神経細胞が存在することを発見しました。これにより、社会的な関係を築くためには他者の身元を認識し、情報を記憶し更新する能力が重要であるこ...
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