生きた細胞中の低分子薬剤を可視化~薬剤の取り込みをリアルタイムに観察可能に~ 有機化学・薬学

生きた細胞中の低分子薬剤を可視化~薬剤の取り込みをリアルタイムに観察可能に~

2020-11-18 大阪大学研究成果のポイント・小さなタグをつけた低分子薬剤(小分子)を、金ナノ粒子を用いて生きた細胞中でリアルタイムに観察。・小分子の動態を細胞内で分析することは効率的な創薬を実現する上で重要であるが、これまで、小分子本...
膵がんの「ゲノム医療」に貢献 ~日本人での原因遺伝子・発症リスク・臨床的特徴の大規模解析~ 医療・健康

膵がんの「ゲノム医療」に貢献 ~日本人での原因遺伝子・発症リスク・臨床的特徴の大規模解析~

2020-11-19 理化学研究所,東京大学医科学研究所,東京大学大学院新領域創成科学研究科,国立がん研究センター,栃木県立がんセンター理化学研究所(理研)生命医科学研究センター基盤技術開発研究チームの水上圭二郎研究員、桃沢幸秀チームリーダ...
全国約10万人、初めての全国レベルでの大規模追跡調査で乳幼児のアレルギー症状・疾患の実態や推移が明らかに 医療・健康

全国約10万人、初めての全国レベルでの大規模追跡調査で乳幼児のアレルギー症状・疾患の実態や推移が明らかに

2020-11-19 国立成育医療研究センター子どもの健康と環境に関する全国調査(以下、エコチル調査)のメディカルサポートセンターである、国立成育医療研究センター(住所:世田谷区大蔵2-10-1 理事長:五十嵐隆)の大矢幸弘、山本貴和子らの...
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「網膜色素変性に対する同種(ヒト)iPS細胞由来網膜シート移植に関する臨床研究」の1例目の移植手術の実施について 医療・健康

「網膜色素変性に対する同種(ヒト)iPS細胞由来網膜シート移植に関する臨床研究」の1例目の移植手術の実施について

2020-11-18 神戸市民病院機構,日本医療研究開発機構概要神戸市立神戸アイセンター病院は、他人由来のiPS細胞から作製した網膜シートを、網膜色素変性患者の網膜下に移植する世界初の臨床研究「網膜色素変性に対する同種iPS細胞由来網膜シー...
GACDによる「世界各国のうつ病診療ガイドラインの開発と実装のプロセスに関する系統的レビュー」を公開 医療・健康

GACDによる「世界各国のうつ病診療ガイドラインの開発と実装のプロセスに関する系統的レビュー」を公開

2020-11-19 日本医療研究開発機構ポイント Global Alliance for Chronic Diseases(GACD)メンタルヘルスガイドラインワーキンググループが、世界各国のうつ病診療ガイドラインの開発と実装のプロセスに...
大腸がん細胞の周囲で増える正常細胞の多様性を解明 医療・健康

大腸がん細胞の周囲で増える正常細胞の多様性を解明

転移性大腸がんにおいてがん細胞の周囲環境を変える新規治療法の開発に期待2020-11-19 名古屋大学,日本医療研究開発機構名古屋大学大学院医学系研究科の小林大貴大学院生(名古屋大学・アデレード大学国際連携総合医学専攻/ジョイントディグリー...
植物の甘味成分グリチルリチンの酵母生産に成功 有機化学・薬学

植物の甘味成分グリチルリチンの酵母生産に成功

最後の1ピースの酵素遺伝子の発見、植物バイオテクノロジーで大豆の育種にも貢献2020-11-16 大阪大学研究成果のポイント・漢方薬原料「甘草」に含まれる天然の甘味成分であり抗ウイルス活性もあるグリチルリチン※1や、大豆に含まれるソヤサポニ...
適切な環境で保存すると、種子の寿命はどのくらい? 生物環境工学

適切な環境で保存すると、種子の寿命はどのくらい?

30年間の保存と発芽試験の結果から、長持ちする種子が判明2020-11-18 農研機構ポイント農研機構は、昭和60年から農業上重要な植物の種子等を保存するジーンバンク事業1)を行っています。今回、保存している種子の30年間にわたる発芽試験2...
新型コロナウイルス感染症流行下における未査読論文の公開動向 医療・健康

新型コロナウイルス感染症流行下における未査読論文の公開動向

2020-11-17 京都大学iPS細胞研究所井出和希 特定助教(CiRA上廣倫理研究部門)、藤田みさお 特定教授(CiRA同部門、京都大学高等研究院 ヒト生物学高等研究拠点)らは、静岡県立大学などの研究者との共同研究として、新型コロナウイ...
神経炎症の抑制を可能にする新規化合物を発⾒~iPS-ドパミン神経前駆細胞の移植を促進~ 有機化学・薬学

神経炎症の抑制を可能にする新規化合物を発⾒~iPS-ドパミン神経前駆細胞の移植を促進~

2020-11-17 京都大学小林亜希子 医学研究科助教、萩原正敏 同教授らの研究グループは、神経炎症を抑制する新規化合物アルジャーノン2を見出しました。アルジャーノン2はパーキンソン病モデルマウスにおいてサイトカイン産生を抑制し、ドパミン...
バイカルアザラシのユニークな生態: わずか0.1グラムの小さな獲物を1匹ずつ食べていた 生物環境工学

バイカルアザラシのユニークな生態: わずか0.1グラムの小さな獲物を1匹ずつ食べていた

2020-11-17 国立極地研究所国立極地研究所(所長:中村卓司)の渡辺佑基准教授を中心とする研究グループは、バイカル湖に棲むバイカルアザラシが、今までに調べられた他のどんな水生哺乳類よりも、小さな獲物を食べることを発見しました。バイカル...
日本最西端の島で新規の節足動物媒介(アルボ)ウイルスを発見 生物化学工学

日本最西端の島で新規の節足動物媒介(アルボ)ウイルスを発見

継続的な監視活動により、未知ウイルスの国内への侵入を検出2020-11-16 農研機構,沖縄県家畜衛生試験場ポイント蚊やマダニ、ヌカカ等の節足動物によって媒介されるアルボウイルス1)は、ヒトや家畜に病気を起こすものがあることから、国内侵入の...
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