ヒトT細胞白血病ウイルス1型の新たな感染経路の鍵となる細胞を特定 医療・健康

ヒトT細胞白血病ウイルス1型の新たな感染経路の鍵となる細胞を特定

胎盤を介した感染経路の機序解明に向けて2020-10-20  国立感染症研究所,日本医療研究開発機構国立感染症研究所血液・安全性研究部の手塚健太主任研究官、浜口功部長、および長崎大学医学部産婦人科の淵直樹客員研究員、三浦清徳教授らの研究グル...
造礁サンゴの幼生が示す光応答行動を新たに発見 〜光に応じたサンゴ分布形成機構の一端が明らかに〜 生物環境工学

造礁サンゴの幼生が示す光応答行動を新たに発見 〜光に応じたサンゴ分布形成機構の一端が明らかに〜

2020-10-19 基礎生物学研究所サンゴ礁を形成する造礁サンゴ類は、体の中に藻類(褐虫藻)を共生させ、藻類の光合成産物に生育に必要な栄養の多くを依存しています。そのため、生息場所の光環境はサンゴの生存に重要な要因となります。基礎生物学研...
がん医療推進のための日本人がん患者由来PDXライブラリー整備を達成 医療・健康

がん医療推進のための日本人がん患者由来PDXライブラリー整備を達成

2020-10-20 株式会社LSIメディエンス,国立がん研究センター,医薬基盤・健康・栄養研究所,日本医療研究開発機構株式会社LSIメディエンス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡部晴夫、本環境整備の代表機関、以下「LSIメディエン...
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革新的医療用ラジオアイソトープ製造施設整備に向け始動 医療・健康

革新的医療用ラジオアイソトープ製造施設整備に向け始動

DATEプロジェクトが拓く国産診断治療用アイソトープ医薬品開発2020-10-19 量子科学技術研究開発機構発表のポイント・ラジオアイソトープ(RI)医薬品は、がんの個別化医療として注目されている。・加速器からの中性子を利用した医療用RIの...
他者の行動を処理・活用する神経回路が明らかに 生物化学工学

他者の行動を処理・活用する神経回路が明らかに

2020-10-16 生理学研究所,日本医療研究開発機構実社会では、他者の行動から得られる情報を上手く活用することが求められます。近年、映像内の他者やロボットなど、様々な他者とコミュニケーションを図る機会が増えてきましたが、こうした状況で脳...
環境DNA技術により海底堆積物から過去300年にわたる魚のDNAを発見! 生物環境工学

環境DNA技術により海底堆積物から過去300年にわたる魚のDNAを発見!

魚の個体数変動が堆積物中のDNA量から捉えられることを世界で初めて検証堆積物DNAによる地球上のあらゆる大型生物の長期動態の解明に期待2020-10-16 愛媛大学愛媛大学 加 三千宣准教授、兵庫県立大学、神戸大学、産業技術総合研究所との共...
先天性大脳白質形成不全症の新たな病態メカニズムを発見 ~Pol III関連白質変性症のケースより~ 医療・健康

先天性大脳白質形成不全症の新たな病態メカニズムを発見 ~Pol III関連白質変性症のケースより~

2020-10-16 国立精神・神経医療研究センター,浜松医科大学,神奈川県立こども医療センター国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所疾病研究第2部の李コウ研究員や井上健室長らの研究グループは、浜松医科大学医...
ミヤマニガウリの葉が実を守る「温室」を作ることを発見 生物化学工学

ミヤマニガウリの葉が実を守る「温室」を作ることを発見

91歳自然観察ガイドの10年越しの観察が論文に2020-10-16 京都大学酒井章子 生態学研究センター教授、 直江将司 森林研究・整備機構森林総合研究所主任研究員、長岡信幸氏らの研究グループは、ミヤマニガウリという植物で、秋に葉が花や実を...
シカ糞の遺伝情報から、シカの食べる植物の季節変化を解明 生物環境工学

シカ糞の遺伝情報から、シカの食べる植物の季節変化を解明

森のシカは、夏は落ち葉を、冬は嫌いな植物を食べて生きぬく2020-10-16 京都大学古田智博 農学研究科修士課程学生(研究当時)、高柳敦 同准教授、井鷺裕司 同教授、中濵直之 兵庫県立大学自然・環境科学研究所講師(兵庫県立人と自然の博物館...
鉄欠乏環境で耐え忍ぶための光合成反応:isiA遺伝子の多様な発現機構と機能の解明 生物化学工学

鉄欠乏環境で耐え忍ぶための光合成反応:isiA遺伝子の多様な発現機構と機能の解明

2020-10-16 岡山大学,神戸大学,東京都立大学,理化学研究所◆発表のポイント 集光性色素タンパク質は、光合成に必要な光エネルギーを集め、光化学系に供給する重要な役割を持っています。シアノバクテリアが鉄欠乏条件下で発現させる集光性色素...
葉で合成されるマイクロRNAが根の根粒の数を全身的に制御することを証明 生物化学工学

葉で合成されるマイクロRNAが根の根粒の数を全身的に制御することを証明

2020-10-16 基礎生物学研究所,筑波大学マメ科植物は、根に根粒と呼ばれる特殊な器官を形成することで、土壌中の窒素固定細菌と共生し、多くの植物が利用できない大気中の窒素を栄養源として利用することができます。これにより、窒素栄養が乏しい...
中條・西村症候群の病態を改善する効果が期待できる化合物を見出すことに成功 医療・健康

中條・西村症候群の病態を改善する効果が期待できる化合物を見出すことに成功

iPS/ES細胞を用いたハイスループットスクリーニングにより、中條・西村症候群の病態を改善する効果が期待できる化合物を見出すことに成功2020-10-15 京都大学iPS細胞研究所ポイント 中條-西村症候群(Nakajo-Nishimura...
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