被災地の子供たちが調べた命を守る記念碑15基を公開 教育

被災地の子供たちが調べた命を守る記念碑15基を公開

災害を記録に残し、経験を後世に伝え続けるために2020-03-05   国土地理院 今年3月11日は平成23年(2011)の東日本大震災発生から9年となります。宮城県女川町で被災した当時小学校6年生だった子供たちが、震災直後に入学した中学校...
新規神経保護剤「KUS121」の投与安全性と有効性を医師主導治験にてヒトで初めて確認 医療・健康

新規神経保護剤「KUS121」の投与安全性と有効性を医師主導治験にてヒトで初めて確認

治療薬を網膜中心動脈閉塞症患者へ2020-03-03    京都大学池田華子 医学部附属病院特定准教授、辻川明孝 医学研究科教授らの研究グループは、医師主導治験により、網膜中心動脈閉塞症に対して、本学で研究開発してきた化合物KUS121の投...
生命のもととなる可能性のある有機物の合成反応を実証~生命誕生の解明へのブレークスルー~ 有機化学・薬学

生命のもととなる可能性のある有機物の合成反応を実証~生命誕生の解明へのブレークスルー~

2020-03-03   産業技術総合研究所ポイント 原始地球にあった鉱物を触媒として、水素と二酸化炭素から多様な有機物が合成できることを発見 水素、二酸化炭素、鉱物が豊富にある熱水噴出孔で、初期生命の元となる有機物ができた仮説を支持 今回...
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新型コロナウイルス受容体ACE2と同じ機能を持つ微生物酵素B38-CAPを発見 医療・健康

新型コロナウイルス受容体ACE2と同じ機能を持つ微生物酵素B38-CAPを発見

2020-02-28 医薬基盤・健康・栄養研究所【研究成果のポイント】●ヒト ACE2 と同等の薬理活性を持つ微生物酵素「B38-CAP」を発見●B38-CAP は ACE2 と同様に心不全や高血圧に対して治療効果を示した●ヒトACE2はS...
見逃されていた細胞ごとのばらつきを可視化するソフトウェアを開発 医療・健康

見逃されていた細胞ごとのばらつきを可視化するソフトウェアを開発

2020-03-03    筑波大学,理化学研究所 研究成果のポイント1. 単一細胞の RNA 解析においてゲノム上のどの場所から RNA が出ているのかを示すリードカバレッジを可視化するソフトウェア「Millefy」を新規開発し、ES 細...
離乳食で鶏卵摂取を遅らせた方がよいと誤って答えた親は約43%! 教育

離乳食で鶏卵摂取を遅らせた方がよいと誤って答えた親は約43%!

科学的根拠に基づくアレルギーの情報が、保護者に認知・浸透していない。結果が周知され、マタニティクラスなどでアレルギーが取り上げられることで、アレルギーの予防や早期発見、重傷化予防に役立つことを期待。
離乳食で鶏卵摂取を遅らせた方がよいと誤って答えた親は約43%! 医療・健康

離乳食で鶏卵摂取を遅らせた方がよいと誤って答えた親は約43%!

妊娠期から正しいアレルギー知識を身に付けることが必要2020-03-03 国立成育医療研究センター国立成育医療研究センター(所在地:東京都世田谷区大蔵、理事長:五十嵐隆)のアレルギーセンター山本貴和子、大矢幸弘らのグループは、保護者が妊娠期...
産業利用可能な内視鏡手術動画のデータベース構築に向けたプロジェクト「S-access Japan」始動 医療・健康

産業利用可能な内視鏡手術動画のデータベース構築に向けたプロジェクト「S-access Japan」始動

人工知能を用いた手術支援システム開発をオールジャパンで目指す2020-03-03    国立がん研究センター国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜 斉、東京都中央区)東病院(病院長:大津 敦、千葉県柏市)は、人工知能(AI)(注...
「柿」の全ゲノムを解読 ~植物における「性の進化」のヒント~ 生物化学工学

「柿」の全ゲノムを解読 ~植物における「性の進化」のヒント~

2020-03-02   京都大学田尾龍太郎 農学研究科教授は、赤木剛士 岡山大学准教授、Isabelle M. Henry カリフォルニア大学デービス校博士、かずさDNA研究所と共同でカキ(柿)の近縁野生種であるマメガキの全ゲノム配列を解...
中国のヤマカガシは頸腺毒の成分をホタルから摂取していたことを発見 生物化学工学

中国のヤマカガシは頸腺毒の成分をホタルから摂取していたことを発見

ヒキガエルからホタルへとかけ離れた種間で毒源が移行した2020-03-03   京都大学森哲 理学研究科准教授、森直樹 農学研究科教授らの研究グループは、毒ヘビの一種であるイツウロコヤマカガシが頸腺毒の成分をホタルから摂取していたことを発見...
ウニの殻に癭を作るエボシガイの生態と進化史を解明 生物化学工学

ウニの殻に癭を作るエボシガイの生態と進化史を解明

2020-03-03   京都大学山守瑠奈 人間・環境学研究科博士課程学生、加藤真 同教授は、有毒ウニの殻に癭(えい:寄生者が宿主の組織を異常に発達させて形作る、こぶ状の構造)を作るエボシガイの仲間、ガンガゼタマエボシ(和名・新称)を採集し...
仮想現実世界を「遊泳する」ゼブラフィッシュ 医療・健康

仮想現実世界を「遊泳する」ゼブラフィッシュ

バーチャルリアリティを利用して脳のはたらきを研究する2020-02-28 国立遺伝学研究所■ 概要ゼブラフィッシュは脊椎動物の行動と脳の働きの関係を調べるのに適したモデル動物です。この特長を生かして、生きているゼブラフィッシュ(1)の稚魚を...
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