新規なヒストンシャペロンAbo1の構造動態を解明 医療・健康

新規なヒストンシャペロンAbo1の構造動態を解明

新たながん治療薬開発の可能性を秘めたクロマチンリモデリング制御機構の理解へ2019-12-18 分子科学研究所KAIST(韓国科学技術院)のJi-Joon Song准教授、UNIST(蔚山科学技術大学校)のJa Yil Lee助教の研究グル...
がんの未知なる特徴をAIが発見~がんの画像から、再発に関わる新たな知識を自力で獲得~ 医療・健康

がんの未知なる特徴をAIが発見~がんの画像から、再発に関わる新たな知識を自力で獲得~

2019-12-18 理化学研究所,日本医科大学,日本医療研究開発機構理化学研究所(理研)革新知能統合研究センター病理情報学チームの山本陽一朗チームリーダー、日本医科大学泌尿器科の木村剛准教授らの共同研究グループ※は、医師の診断情報が付いて...
潰瘍性大腸炎患者で特定の遺伝子変異の蓄積を発見~難病の発症・増悪機構の解明に光明~ 医療・健康

潰瘍性大腸炎患者で特定の遺伝子変異の蓄積を発見~難病の発症・増悪機構の解明に光明~

2019-12-19 慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構慶應義塾大学医学部坂口光洋記念講座(オルガノイド医学)の佐藤俊朗教授らの研究グループは、潰瘍性大腸炎の大腸組織において、特定の遺伝子変異が蓄積していることを発見しました。ヒトの正...
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リンパ組織修復の定量的モデリング~免疫能低下の改善に向けた数理と実験のコラボレーション~ 医療・健康

リンパ組織修復の定量的モデリング~免疫能低下の改善に向けた数理と実験のコラボレーション~

2019-12-19 理化学研究所,東京大学 生産技術研究所理化学研究所(理研)生命医科学研究センター免疫恒常性研究チームの秋山泰身チームリーダー、東京大学生産技術研究所の小林徹也准教授らの共同研究グループは、リンパ組織である「胸腺」が機能...
植物生理活性物質ストリゴラクトンの謎に迫る ~オロバンコール合成酵素の発見~ 生物化学工学

植物生理活性物質ストリゴラクトンの謎に迫る ~オロバンコール合成酵素の発見~

2019-12-19 神戸大学,科学技術振興機構,国際協力機構ポイント ストリゴラクトンは、植物の形態制御、菌根菌との相互作用促進、根寄生雑草種子の発芽誘導などのさまざまな機能を有することが知られている。 ストリゴラクトンの化学構造は、AB...
触媒駆動型の生体内エチレンセンサー~植物や果物の特定部位で産生されるエチレンの可視化に成功~ 生物化学工学

触媒駆動型の生体内エチレンセンサー~植物や果物の特定部位で産生されるエチレンの可視化に成功~

2019-12-17 理化学研究所,東京工業大学理化学研究所(理研)開拓研究本部田中生体機能合成化学研究室の田中克典主任研究員(東京工業大学物質理工学院応用化学系教授)、ケンワード・ヴォン基礎科学特別研究員らの共同研究グループは、植物や果物...
古い記憶を呼び起こす脳部位間コミュニケーション 医療・健康

古い記憶を呼び起こす脳部位間コミュニケーション

遠隔記憶は大脳皮質と海馬の相互作用により想起される2019-12-18 理化学研究所理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター神経回路・行動生理学研究チームのトーマス・マックヒューチームリーダー、牧野祐一基礎科学特別研究員(研究当時)らの研...
世界初!市民によるAED(自動体外式除細動器)を用いた心肺蘇生が除細動不成功であったとしても… 医療・健康

世界初!市民によるAED(自動体外式除細動器)を用いた心肺蘇生が除細動不成功であったとしても…

その後の脳障害を改善させる可能性について2019-12-18 国立循環器病研究センター国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:小川久雄、略称:国循)の中島啓裕心臓血管系集中治療科医師、田原良雄心臓血管系集中治療科医長、野口輝夫心臓血...
クマたちの種まきは、温暖化からサルナシが避難することを妨げる 生物環境工学

クマたちの種まきは、温暖化からサルナシが避難することを妨げる

2019-12-18 総合地球環境学研究所発表のポイント 樹木が温暖化の影響から逃れるには、種子散布によって気温の低い山の上や北方に生息地を移動させることが重要です。 しかし、クマやサル、テンは日本の山地に自生するサルナシ(キウイフルーツの...
高活性・高耐久性のエステル化固定化触媒~第二世代型ポリフェノールスルホン酸樹脂触媒の開発に成功 有機化学・薬学

高活性・高耐久性のエステル化固定化触媒~第二世代型ポリフェノールスルホン酸樹脂触媒の開発に成功

2019-12-17 理化学研究所,自然科学研究機構,科学技術振興機構理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターグリーンナノ触媒研究チームの山田陽一チームリーダー、自然科学研究機構分子科学研究所の魚住泰広教授らの共同研究チームは、既存の固...
タンパク質を検出する合成mRNAスイッチの拡張:より複雑な細胞操作に向けて 医療・健康

タンパク質を検出する合成mRNAスイッチの拡張:より複雑な細胞操作に向けて

2019-12-17 京都大学CiRAポイント 合成mRNA注1)スイッチを改良・新規開発し、細胞内のタンパク質を高感度で検出することに成功しました。 5種類のmRNAスイッチを準備し、適切なタンパク質とスイッチの組合せでのみ、遺伝子発現が...
13種類のがんを高精度で、2時間以内に網羅的に検出する技術を開発 医療・健康

13種類のがんを高精度で、2時間以内に網羅的に検出する技術を開発

独自のマイクロRNA検出技術を使った健康診断などの簡便な血液検査によるがんの早期診断の実用化に向けて2019-12-17 株式会社東芝,日本医療研究開発機構がんは1981年以降、長らく日本人の死亡原因の1位注1を占めています。2018年のが...
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