メタボリックシンドロームの未病を科学的に検出 医療・健康

メタボリックシンドロームの未病を科学的に検出

2019-06-25 富山大学,東京大学ポイント■富山大学 小泉 准教授、奥 特命准教授、門脇 教授、齋藤 学長および東京大学 合原 教授らのグループは、生体信号の揺らぎに着目した数学理論(動的ネットワークバイオマーカー理論)により、実用的...
国立循環器病研究センターでの脳梗塞tPA静注療法が1000件を突破 医療・健康

国立循環器病研究センターでの脳梗塞tPA静注療法が1000件を突破

国内の治療普及を牽引2019-06-25 国立循環器病研究センター国立循環器病研究センター(略称:国循)の脳血管内科(古賀政利部長)、脳神経内科(猪原匡史部長)における、超急性期の脳梗塞患者を対象にした遺伝子組み換え組織型プラスミノゲン・ア...
マイクロ波分光で光触媒を簡便に評価する手法を開発 有機化学・薬学

マイクロ波分光で光触媒を簡便に評価する手法を開発

オキシハライド光触媒能を約3倍に向上することに成功2019-06-25 京都大学鈴木肇 工学研究科助教、阿部竜 同教授、佐伯昭紀 大阪大学教授らの研究グループは、光触媒の性能を速く簡便に評価する手法を確立し、ビスマス系のオキシハライド光触媒...
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巨大な集光アンテナをもつ光化学系Ⅰの立体構造を解明~太陽光エネルギーの高効率利用に前進~ 有機化学・薬学

巨大な集光アンテナをもつ光化学系Ⅰの立体構造を解明~太陽光エネルギーの高効率利用に前進~

21019-06-24  岡山大学,大阪大学,日本医療研究開発機構発表のポイント 緑藻は巨大な集光アンテナタンパク質複合体を持ち、太陽の光エネルギーを効率的に利用することが知られていましたが、その詳細な構造は不明でした。 緑藻の光化学系Ⅰ―...
アーバスキュラー菌根菌の純粋培養に世界で初めて成功 生物化学工学

アーバスキュラー菌根菌の純粋培養に世界で初めて成功

微生物肥料としての大量生産に道2019-06-25  大阪府立大学,基礎生物学研究所,信州大学,北海道大学,科学技術振興機構ポイント アーバスキュラー菌根菌(AM菌)は微生物肥料として農業利用が期待されている土壌微生物ですが、植物と共生しな...
ダイズの油の品質と収量を向上させる新たな仕組みの発見 生物化学工学

ダイズの油の品質と収量を向上させる新たな仕組みの発見

2019-06-20  基礎生物学研究所植物由来の油は、食用油として、また環境に配慮したバイオ燃料やバイオプラステックの原料として世界中で幅広く利用されており、植物油脂の需要は年々拡大しています。ダイズ油は主要な植物油脂であり、その重要性か...
肌解析を通して健康づくりを支援するサービス「」を提供開始 医療・健康

肌解析を通して健康づくりを支援するサービス「」を提供開始

マートフォンのカメラで簡単に肌解析、日々の生活との関係を見える化2019-06-20(2021-04-01更新) 株式会社NTTドコモ,ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社「FACE LOG」の提供を終了株式会社NTTドコモ(以下...
アルツハイマー病の発症リスクを高める日本人特有の遺伝子変異を発見 医療・健康

アルツハイマー病の発症リスクを高める日本人特有の遺伝子変異を発見

2019-06-20 国立長寿医療研究センター, 新潟大学, 理化学研究所研究成果のポイント 日本人のアルツハイマー病発症に関わる遺伝子変異を同定 アルツハイマー病の発症リスク予測法の開発に貢献 アルツハイマー病の病態メカニズムの解明から治...
抗うつ剤の投与量は承認範囲内でも低めが最適と判明 医療・健康

抗うつ剤の投与量は承認範囲内でも低めが最適と判明

用量反応メタアナリシスが示す効果と副作用の最適バランス2019-06-20 京都大学古川壽亮 医学研究科教授、Andrea Cipriani オックスフォード大学教授、Georgia Salanti ベルン大学准教授らの研究グループは、新規...
日本初!眼科領域における遺伝子治療の第一歩~網膜色素変性に対する遺伝子治療の医師主導治験実施~ 医療・健康

日本初!眼科領域における遺伝子治療の第一歩~網膜色素変性に対する遺伝子治療の医師主導治験実施~

2019-06-20  九州大学,日本医療研究機構概要九州大学病院は網膜色素変性に対する遺伝子治療の医師主導治験(治験責任医師:眼科 池田康博)における被験者への治験製品(遺伝子導入ベクター)の投与を、2019年6月4日に初めて実施しました...
チンパンジーの子も「おやつ」を食べることを解明 生物環境工学

チンパンジーの子も「おやつ」を食べることを解明

母子の食事時間のずれに基づく洞察2019-06-20 京都大学松本卓也 理学研究科博士課程学生(現・総合地球環境学研究所外来研究員)は、野生チンパンジーの子が母親と一緒に食事をするだけでなく、母親と異なるタイミングにおいても食事をするという...
ナノチューブにおける巨大な光起電力効果を発見 有機化学・薬学

ナノチューブにおける巨大な光起電力効果を発見

量子力学的な原理に基づく次世代太陽電池・光検出器実現の可能性2019-06-20 東京大学,理化学研究所,マックスプランク固体研究所,ホロン工科大学,ワイツマン科学研究所1.発表者: 張 奕勁 (マックスプランク固体研究所 研究員:現在/大...
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