個体の成長段階に合わせて葉の形を決める遺伝子を発見~作物の生産性向上に期待~ 細胞遺伝子工学

個体の成長段階に合わせて葉の形を決める遺伝子を発見~作物の生産性向上に期待~

2019-02-06 東北大学 大学院生命科学研究科,科学技術振興機構(JST)ポイント 葉の形態形成に関与することが知られていたBLADE ONPETIOLE(BOP)遺伝子が、葉の基部側の成長を決定し、葉の伸長を調整するマスター遺伝子で...
腸内細菌叢がインフルエンザワクチンの効果を高めるメカニズムを解明 医療・健康

腸内細菌叢がインフルエンザワクチンの効果を高めるメカニズムを解明

地球温暖化や食糧危機がワクチン効果に与える悪影響とは2019-02-06 東京大学1.発表者:一戸 猛志(東京大学医科学研究所 感染症国際研究センター ウイルス学分野 准教授)森山 美優(東京大学医科学研究所 感染症国際研究センター / 日...
T細胞活性化を抑制する新たなシグナル経路を発見 医療・健康

T細胞活性化を抑制する新たなシグナル経路を発見

抗腫瘍・抗感染免疫活性化への新たな標的に2019-02-06 理化学研究所理化学研究所(理研)生命医科学研究センター免疫シグナル研究チームの斉藤隆チームリーダー、多根(橋本)彰子上級研究員らの国際共同研究グループ※は、シグナル伝達を担うアダ...
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遺伝子操作によって腎臓を作ることができない動物に別の種の多能性幹細胞からなる腎臓を発生させることに成功 細胞遺伝子工学

遺伝子操作によって腎臓を作ることができない動物に別の種の多能性幹細胞からなる腎臓を発生させることに成功

腎臓移植の新しい可能性を示唆2019-02-06  自然科学研究機構 生理学研究所,東京大学 医科学研究所,日本医療研究開発機構,科学技術振興機構ポイント Sall1欠損ラット胚盤胞にマウスES細胞を顕微注入することで、ラットとマウスのキメ...
IL13Rα2が血管新生を介して悪性黒色腫(メラノーマ)を進展させるしくみを解明 医療・健康

IL13Rα2が血管新生を介して悪性黒色腫(メラノーマ)を進展させるしくみを解明

難治がんである悪性黒色腫の新規分子標的治療法の開発に期待2019-02-04  東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構ポイント 難治がんの一つである悪性黒色腫(メラノーマ)の治療法の開発のためには新規がんマーカーの同定ならびに、がんの進展の...
日本人集団の2型糖尿病に関わる新たな遺伝子領域を発見 医療・健康

日本人集団の2型糖尿病に関わる新たな遺伝子領域を発見

2019-02-05 東京大学,理化学研究所,大阪大学,東北大学,岩手医科大学,日本医療研究開発機構発表者門脇 孝(東京大学大学院医学系研究科 糖尿病・生活習慣病予防講座 特任教授)山内 敏正(東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻 代謝・...
キクタニギクのゲノムを解読、開花に関わる遺伝子探索へ 細胞遺伝子工学

キクタニギクのゲノムを解読、開花に関わる遺伝子探索へ

栽培ギクの起源を明らかにし、品種改良を加速2019-02-04 農研機構かずさDNA研究所、農研機構、東京大学、広島大学および日本大学は共同で、キクタニギクのゲノム解析を行い、開花に関わる遺伝子の探索と栽培ギクのゲノム配列変異の検出などを行...
哺乳類の体重の進化には歩行様式(足の着き方)が関係していた 生物工学一般

哺乳類の体重の進化には歩行様式(足の着き方)が関係していた

大型化をもたらした哺乳類の歩行様式の進化2019-02-04 東京大学東京大学総合研究博物館の久保泰特任研究員とイギリス・レディング大学生物科学スクールの坂本学研究員らは、880種の現生哺乳類の系統関係、歩行様式と体重を用いた解析により、哺...
古くから知られる西日本の流水性サンショウウオから2新種を発見 生物化学工学

古くから知られる西日本の流水性サンショウウオから2新種を発見

ブチサンショウウオには実は3種が含まれていた2019-02-04 京都大学西川完途 地球環境学堂准教授(兼・人間・環境学研究科准教授)、松井正文 名誉教授、富永篤 琉球大学准教授の研究グループは、遺伝子解析・形態解析の結果、西日本を代表する...
日本発・小児期Leigh脳症を起こす新しい病因遺伝子の発見 医療・健康

日本発・小児期Leigh脳症を起こす新しい病因遺伝子の発見

2019-02-04  千葉県こども病院,千葉県がんセンター,日本医療研究開発機構千葉県こども病院遺伝診療センター・代謝科/千葉県がんセンター研究所の研究グループは、埼玉医科大学、順天堂大学と共同研究で、ミトコンドリア病を対象とした新規病因...
もの忘れ外来の患者さんから検便サンプルを採取・解析して、 腸内細菌は認知症と強く関連することを見出した 医療・健康

もの忘れ外来の患者さんから検便サンプルを採取・解析して、 腸内細菌は認知症と強く関連することを見出した

2019-02-01 国立長寿医療センター佐治副センター長らは、もの忘れ外来を受診した患者さんに認知機能検査や頭部MRI検査などを実施し、検便サンプルを国立長寿医療研究センターのバイオバンクに収集しました。微生物解析の専門企業である株式会社...
人工知能で脳波からてんかん発作を自動検出 医療・健康

人工知能で脳波からてんかん発作を自動検出

2019-01-31  東京大学1.発表者:高橋  宏知(東京大学先端科学技術研究センター 准教授)川合  謙介(自治医科大学脳神経外科 教授)國井  尚人(東京大学医学部附属病院 助教)篠崎  隆志(情報通信研究機構脳情報通信融合研究セン...
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