トンボ由来の紫外線反射物質を同定 生物化学工学

トンボ由来の紫外線反射物質を同定

2019/01/15 産業技術総合研究所トンボが分泌するワックスの主成分を化学合成し強い紫外線反射と撥水性を実現ポイント 日差しに強いシオカラトンボの成熟オスが分泌する紫外線反射ワックスの主成分を同定 他の生物のワックスと異なり極長鎖メチル...
国立がん研究センターが開発した日本人のための国産遺伝子パネル検査 医療・健康

国立がん研究センターが開発した日本人のための国産遺伝子パネル検査

「NCCオンコパネル」システムが体外診断用医薬品・医療機器として製造販売承認取得2019-1-15 国立がん研究センター,日本医療研究開発機構国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜 斉/所在地:東京都中央区)は、がんのゲノム医療...
原発性硬化性胆管炎の病態に関与する腸内細菌を発見~腸内細菌を標的とした新たな治療法の開発に期待~ 医療・健康

原発性硬化性胆管炎の病態に関与する腸内細菌を発見~腸内細菌を標的とした新たな治療法の開発に期待~

2019-1-15 慶應義塾大学,日本医療研究開発機構慶應義塾大学医学部内科学(消化器)教室の金井隆典教授、中本伸宏専任講師、坂口光洋記念講座(オルガノイド医学)の佐藤俊朗教授らの研究グループは、肝移植以外に有効な治療法が少ない難治性自己免...
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匂いの価値や質が決まるしくみを受容体レベルで解明~求める香りをデザイン可能に~ 生物化学工学

匂いの価値や質が決まるしくみを受容体レベルで解明~求める香りをデザイン可能に~

2019-1-14 東京大学 大学院農学生命科学研究科,科学技術振興機構(JST)ポイント 匂い物質が引き起こす好き・嫌い、誘引・忌避といった情動や行動が、嗅覚受容体レベルで規定される仕組みの解明を目指しました。その結果、一つ一つの嗅覚受容...
木質バイオマスからの糖製造コストを大きく削減 有機化学・薬学

木質バイオマスからの糖製造コストを大きく削減

バイオマス由来化成品の普及拡大に期待2019/01/11  産業技術総合研究所ポイント 自己生成される有機酸を活用した水熱処理で、前処理の加熱エネルギーを最大で80 %以上削減 薬剤処理、粉砕処理を用いずに、水熱処理のみで木質バイオマスの糖...
細胞内流動が標的結合型プローブの誤った分布勾配を生み出すことを解明 生物化学工学

細胞内流動が標的結合型プローブの誤った分布勾配を生み出すことを解明

定量バイオイメージングの落とし穴2019/01/11 京都大学山城佐和子 生命科学研究科講師、渡邊直樹 同教授らの研究グループは、汎用されるアクチン結合プローブのLifeact が、アクチン線維流動の影響により細胞仮足の後方に偏る局在ミスを...
認知症早期診断に向け、MRIシステムによる撮像・解析技術を開発 医療・健康

認知症早期診断に向け、MRIシステムによる撮像・解析技術を開発

2019/01/11  北海道大学北海道大学病院,株式会社日立製作所,日本医療研究開発機構事業概要国立大学法人北海道大学(総長:名和 豊春/以下、北大)と株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)は、国立研究開発法人日...
肝細胞癌の分子生物学的・免疫学的サブタイプ分類を確立 医療・健康

肝細胞癌の分子生物学的・免疫学的サブタイプ分類を確立

肝癌ゲノム医療の基盤としての応用に期待2019/01/11  東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構ポイント 肝細胞癌は再発が多い難治性癌の一つであり、肝炎ウイルス・アルコール・脂肪肝炎など様々な背景因子をもちますが、背景因子や分子病態に最...
緑内障手術練習用の眼球モデルを開発 医療・健康

緑内障手術練習用の眼球モデルを開発

ヒトの強膜の感触を忠実に再現2019//1/11  名古屋大学,東京大学,三井化学株式会社,科学技術振興機構,内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)ポイント 眼球の白目部分に当たる強膜を薄切りして縫合することが可能な緑内障手術練習...
微細手術に適用可能な低侵襲手術支援ロボットの開発 医療・健康

微細手術に適用可能な低侵襲手術支援ロボットの開発

「バイオニックヒューマノイド」活用により世界最高水準のロボットを実現2019/01/11  東京大学,科学技術振興機構,内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当),名古屋大学,東北大学,九州大学,日本医科大学,株式会社デンソー,(株)...
世界で最も精巧な頭部3次元CGデータを開発 医療・健康

世界で最も精巧な頭部3次元CGデータを開発

脳神経外科医の解剖学的知識を可視化2018/01/11  東京大学,科学技術振興機構,内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)ポイント ヒトの頭部を精巧に再現した3次元コンピューターグラフィックス(3DCG)モデルを開発し、非商用、...
全遺伝子の働きの季節変化を自然条件下で捉えることに成功 -野生植物の自然生育地において遺伝子の機能を研究- 生物化学工学

全遺伝子の働きの季節変化を自然条件下で捉えることに成功 -野生植物の自然生育地において遺伝子の機能を研究-

2019/01/09 京都大学 工藤洋 生態学研究センター教授、永野惇 同研究員(現・龍谷大学講師)、本庄三恵 同研究員らの研究グループは、植物の葉で機能している全遺伝子を対象に、毎週2年間にわたって遺伝子の働きを測定しました。測定は、日本...
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