新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染モデルにおける嗅上皮の変化 医療・健康

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染モデルにおける嗅上皮の変化

COVID-19による嗅覚障害の病態解明や治療法開発の加速に期待2021-02-02 東京大学医学部附属病院新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)によって引き起こされるCOVID-19の症状に嗅覚障害があります。SARS-CoV-2によ...
近赤外光を利用したハイパースペクトル画像から粘膜下腫瘍(GIST)を識別 医療・健康

近赤外光を利用したハイパースペクトル画像から粘膜下腫瘍(GIST)を識別

GISTの早期発見、切除部位の最小化につながる画像識別手法の開発に成功2021-02-02 東京理科大学,国立がん研究センター,理化学研究所研究の要旨とポイント 消化管間質腫瘍(GIST)は粘膜の下に生じるため、しばしば診断が難しく、簡便に...
iPS細胞から結膜上皮の作製法を確立~眼疾患への創薬・再生医療研究を加速させる新技術~ 医療・健康

iPS細胞から結膜上皮の作製法を確立~眼疾患への創薬・再生医療研究を加速させる新技術~

2021-02-02 大阪大学,日本医療研究開発機構研究成果のポイント ヒトiPS細胞から眼オルガノイド技術を利用して結膜上皮系列細胞への分化誘導法を確立した。作製したヒトiPS細胞由来結膜上皮はムチン分泌を担う結膜杯細胞を保持する機能的上...
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全身性エリテマトーデスの発症に関わる遺伝子座を同定~世界最大のアジア人研究コホートで解明進む~ 医療・健康

全身性エリテマトーデスの発症に関わる遺伝子座を同定~世界最大のアジア人研究コホートで解明進む~

2021-02-01 理化学研究所,福岡大学,九州大学理化学研究所(理研)生命医科学研究センター骨関節疾患研究チームの末次弘征大学院生リサーチ・アソシエイト(九州大学大学院医学系学府医学専攻博士課程)、池川志郎チームリーダー、ゲノム解析応用...
がんサバイバー労働者の心身の状態~がん既往のない労働者との比較~ 医療・健康

がんサバイバー労働者の心身の状態~がん既往のない労働者との比較~

次世代多目的コホート研究(JPHC-NEXT研究)からの成果2021-02-01 国立がん研究センター,藤田医科大学発表のポイント がんの既往のない労働者と比較して、がんサバイバー労働者では主観的不健康や身体的機能の低下を訴える人の割合が高...
お口の中には健康のヒントがいっぱい~日本初の大規模口腔マイクロバイオーム解析~ 医療・健康

お口の中には健康のヒントがいっぱい~日本初の大規模口腔マイクロバイオーム解析~

2021-01-29 東北メディカル・メガバンク機構,日本医療研究開発機構発表のポイント 1,000人規模の日本人集団で複数部位(唾液・歯垢)の口腔マイクロバイオーム*1を比較した解析結果を、日本で初めて発表しました。 解析結果から、唾液と...
体の成長と組織の成長の速度を調節する仕組みをハエで解明~進化のメカニズムに関わる可能性~ 生物化学工学

体の成長と組織の成長の速度を調節する仕組みをハエで解明~進化のメカニズムに関わる可能性~

2021-01-29 京都大学井垣達吏 生命科学研究科教授の研究グループは、大澤志津江 名古屋大学教授、赤井菜々美 同研究員らの研究グループと共同で体の成長に遅れが生じた際に、翅成虫原基と呼ばれる組織が、自らの細胞を殺しながらその分余分に細...
「酸化ストレス」を検出する世界初の量子センサーを開発 医療・健康

「酸化ストレス」を検出する世界初の量子センサーを開発

光とMRIを使い、生活習慣病や炎症から体を守る先制医療に向けて2021-01-29 量子科学技術研究開発機構発表のポイント 生活習慣病や炎症等から生じる体内の酸化ストレス1)状態を可視化するために、強い蛍光を発する量子ドット2)と、MRI3...
渡りのスケジュールは台風次第 ~エリグロアジサシのバイオロギング研究 生物環境工学

渡りのスケジュールは台風次第 ~エリグロアジサシのバイオロギング研究

2021-01-28 国立極地研究所国立極地研究所、山階鳥類研究所などの研究グループは、渡り鳥の一種である「エリグロアジサシ」(注1)の営巣地から越冬地への「渡り」の位置情報データの収集に成功しました。エリグロアジサシは、台風が多い年には出...
修飾塩基を含む合成メッセンジャーRNAからの遺伝子発現を 光により制御するシステムの開発に成功 細胞遺伝子工学

修飾塩基を含む合成メッセンジャーRNAからの遺伝子発現を 光により制御するシステムの開発に成功

2021-01-28 京都大学 iPS細胞研究所ポイント 修飾塩基注1)を含む合成メッセンジャーRNA注2)の翻訳注3)を光により制御できる二種類の人工翻訳制御タンパク質(分割型CaVTならびに不安定化CaVT)を開発しました。 通常状態で...
染色体末端近傍領域サブテロメアはゲノム進化のホットスポットであることを解明 細胞遺伝子工学

染色体末端近傍領域サブテロメアはゲノム進化のホットスポットであることを解明

2021-01-27 東京大学ほとんどの生物のゲノムDNA配列(注1)は、まだすべてが明らかになっておらず、多くの分野の研究に不都合が生じています。東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻大学院研究生/大阪大学大学院理学研究科生物科学専攻博...
”フィーヨフィーヨ”特徴的な鳴き声とドローン画像からシカの時空間分布を推定 生物環境工学

”フィーヨフィーヨ”特徴的な鳴き声とドローン画像からシカの時空間分布を推定

環境を荒らさずに野生動物を調査2021-01-28 東京大学○発表者:沖  一雄(東京大学 生産技術研究所 特任教授/ 京都先端科学大学 工学部 教授)牧  雅康(福島大学 農学群食農学類 准教授)奥村 忠誠(株式会社 野生動物保護管理事務...
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