京都大学

クマネズミ系統 IV を琉球列島南部で発見~日本における複数系統の進化史を紐解く~ 生物化学工学

クマネズミ系統 IV を琉球列島南部で発見~日本における複数系統の進化史を紐解く~

2022-05-16 京都大学 本川雅治 総合博物館教授と牧野智久 理学研究科博士課程学生、谷戸崇 同博士課程学生、岡部晋也 同博士課程学生は、沖縄県教育委員会事務局文化財保護課、沖縄大学地域研究所、兵庫県立大学・人と自然の博物館との共同研...
女性ホルモンは乾癬を抑制する~エストラジオールによる抗皮膚炎症作用~ 有機化学・薬学

女性ホルモンは乾癬を抑制する~エストラジオールによる抗皮膚炎症作用~

2022-05-17 京都大学,浜松医科大学,日本医療研究開発機構 概要 京都大学大学院医学研究科 足立晃正助教(研究当時、現:東京都立墨東病院)、本田哲也同講師 (研究当時、現:浜松医科大学教授)、椛島健治同教授らの研究グループは、女性ホ...
カーボンナノチューブで植物に遺伝子を送り込む~植物ミトコンドリアの効率的な遺伝子改変が可能に~ 細胞遺伝子工学

カーボンナノチューブで植物に遺伝子を送り込む~植物ミトコンドリアの効率的な遺伝子改変が可能に~

2022-05-16 理化学研究所,京都大学,宇都宮大学,九州大学,科学技術振興機構 理化学研究所(理研)環境資源科学センターバイオ高分子研究チームのサイモン・ロウ特別研究員、沼田圭司チームリーダー(京都大学大学院工学研究科教授)、京都大学...
ad
チンパンジーにおける夜間勃起現象の発見~他の目的の研究からの偶然の産物~ 生物化学工学

チンパンジーにおける夜間勃起現象の発見~他の目的の研究からの偶然の産物~

2022-05-13 京都大学 夜間陰茎勃起はヒトには自然にみられる現象です。ただ、ヒト以外の動物で同様の現象の報告はほとんどありませんでした。夜間の動物の状態を観察するのが難しいためです。本研究は、別の目的の研究から副次的に生まれた成果で...
タンパク質リン酸化による液-液相分離制御のしくみを解明~細胞内非膜型オルガネラの構築原理の解明へ~ 細胞遺伝子工学

タンパク質リン酸化による液-液相分離制御のしくみを解明~細胞内非膜型オルガネラの構築原理の解明へ~

2022-05-12 京都大学 吉村成弘 生命科学研究科准教授、山﨑啓也 同博士課程学生(現:東京大学助教)、平野達也 理化学研究所主任研究員、高木昌俊 同専任研究員、小迫英尊 徳島大学教授らは、タンパク質の翻訳後修飾であるリン酸化が、核小...
炎症性疾患を制御する新たな核酸医薬の開発~免疫のブレーキであるレグネース-1の自己制御を標的に過剰免疫を抑制する試み~ 有機化学・薬学

炎症性疾患を制御する新たな核酸医薬の開発~免疫のブレーキであるレグネース-1の自己制御を標的に過剰免疫を抑制する試み~

2022-05-12 京都大学,日本医療研究開発機構 概要 京都大学大学院医学研究科 竹内理 教授らの研究グループは、免疫細胞の活性化や炎症を抑えるブレーキとしての働きをもつRegnase-1(レグネース-1)のはたらきを増強することで、免...
再発性多発軟骨炎はバセドウ病を合併しやすい~統計学的解析から特定の病変・遺伝子型との関係を解明~ 医療・健康

再発性多発軟骨炎はバセドウ病を合併しやすい~統計学的解析から特定の病変・遺伝子型との関係を解明~

2022-05-10 京都大学 中島俊樹 医学研究科医員(研究当時)、吉藤元 同講師、寺尾知可史 静岡県立総合病院部長、聖マリアンナ医科大学らの研究グループは、「再発性多発軟骨炎」に「バセドウ病」を合併する特徴的な臨床徴候を持つ患者が高頻度...
強酸を用いずにアルケンのヒドロアルコキシ化を達成~ジアルキルエーテル含有医薬品の高効率合成に期待~ 有機化学・薬学

強酸を用いずにアルケンのヒドロアルコキシ化を達成~ジアルキルエーテル含有医薬品の高効率合成に期待~

2022-05-10 京都大学 大宮寛久 化学研究所教授、長尾一哲 金沢大学助教、中川雅就 同大学博士前期課程学生、松木祐樹 同大学学生らの研究グループは、温和な条件で、アルケンとアルコールを原料として、ジアルキルエーテルを合成することに成...
CDC42-C末端異常症に於ける炎症病態を解明~ゴルジ体への異常蓄積がパイリンインフラマソーム形成を過剰促進~ 医療・健康

CDC42-C末端異常症に於ける炎症病態を解明~ゴルジ体への異常蓄積がパイリンインフラマソーム形成を過剰促進~

2022-05-02 京都大学,東北大学,日本医療研究開発機構 概要 私達の身体には、病原体を認識し排除するシステムとして「自然免疫」という即時型の反応が備わっています。自然免疫の代表的な仕組みの1つに、病原体に特徴的なタンパク質などの“分...
光合成を止(や)めた藻類の100年の謎解く全ゲノム解読に成功~「植物-(ひく)光合成=動物」ではない~ 生物化学工学

光合成を止(や)めた藻類の100年の謎解く全ゲノム解読に成功~「植物-(ひく)光合成=動物」ではない~

2022-05-02 国立遺伝学研究所 光合成は光エネルギーを利用して生きていくことができるため便利だろうと考えられていますが、実際には進化の過程で光合成を止めた「元」植物や「元」藻類が数多く生息しています。また、それらの多くは光合成をしな...
ゲノム編集による内在性レトロウイルス排除~より安全なワクチン製造を目指して~ 有機化学・薬学

ゲノム編集による内在性レトロウイルス排除~より安全なワクチン製造を目指して~

2022-04-28 京都大学 宮沢孝幸 医生物学研究所 准教授、下出紗弓 広島大学助教、山本卓 同教授、佐久間哲史 広島大学准教授らの研究グループは、より安全なワクチン製造のために、動物が生まれながらにもっているレトロウイルス(内在性レト...
マウス卵子形成不全の遺伝子治療の成功~女性不妊治療への応用に期待~ 医療・健康

マウス卵子形成不全の遺伝子治療の成功~女性不妊治療への応用に期待~

2022-04-28 京都大学 篠原美都 医学研究科助教と篠原隆司 同教授らのグループは、卵子形成促進分子であるサイトカインのKit ligand(Kitl)の卵巣への遺伝子導入により女性不妊症の遺伝子治療に成功しました。 Kitlは卵子形...
ad
タイトルとURLをコピーしました