医療・健康 生活習慣病に睡眠時無呼吸症候群がひそむことを解明 アジア最大資料数のながはまコホートより2020-05-19 京都大学松本健 医学研究科客員研究員、松田文彦 同教授、陳和夫 同特定教授らの研究グループは、ながはまコホート事業において、肥満と生活習慣病がどのように睡眠時無呼吸症候群(SAS)... 2020-05-20 医療・健康
有機化学・薬学 進化すると色素タンパク質が増える?〜珪藻の光化学系I-集光性色素タンパク質複合体の立体構造解明 2020-05-18 岡山大学,筑波大学,理化学研究所,京都大学,兵庫県立大学,基礎生物学研究所,神戸大学岡山大学異分野基礎科学研究所の長尾遼特任講師、加藤公児特任准教授、秋田総理准教授、沈建仁教授、筑波大学生存ダイナミクス研究センターの宮... 2020-05-19 有機化学・薬学生物化学工学
医療・健康 2種類のADHD治療薬が対照的な作用を持つことを発見~ゼブラフィッシュで行動や脳での働きを探る~ 2020-05-18 京都大学鈴木志穂 医学部学生、木村亮 医学研究科助教、萩原正敏 同教授、前川真吾 情報学研究科助教らの研究グループは、注意欠如・多動症(ADHD)の主な治療薬であるメチルフェニデートとアトモキセチンが、脳での働きや行動... 2020-05-18 医療・健康有機化学・薬学生物化学工学細胞遺伝子工学
医療・健康 感染防御に寄与する酵素の制御機構を解明~感染症や免疫不全の新規治療ターゲットへ~ 2020-05-15 京都大学伏屋康寛 医学研究科特定助教、岩井一宏 同教授、髙橋良輔 同教授、キム ミンス 同特定准教授らの研究グループは、大竹史明 星薬科大学特任准教授、佐伯泰 東京都医学総合研究所副参事研究員らと共同で、免疫応答や細胞... 2020-05-16 医療・健康有機化学・薬学生物化学工学
生物環境工学 ヒガラはシジュウカラの警戒声から天敵の姿をイメージできることを解明~鳥類における他言語理解~ 2020-05-15 京都大学鈴木俊貴 白眉センター特定助教は、鳥類が他種の警戒の鳴き声から天敵の姿をイメージする能力をもつことを実験により明らかにしました。多くの動物は天敵(捕食者など)に遭遇すると特別な鳴き声を発して警戒します。この鳴き... 2020-05-16 生物環境工学
医療・健康 ヒト脳の新しい加齢バイオマーカーを発見~脳萎縮のメカニズム解明へ向けて~ 2020-05-15 理化学研究所,京都大学,東京医科歯科大学理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター脳コネクトミクスイメージング研究チームの麻生俊彦副チームリーダー、京都大学大学院医学研究科脳病態生理学講座の上田敬太講師、村井俊哉教授... 2020-05-15 医療・健康
生物化学工学 大きな島で種分化が起きやすいことを解明~「キバラヨシノボリ」は琉球列島で5回誕生した~ 2020-05-13 京都大学山﨑曜 理学研究科博士課程大学院生(現・国立遺伝学研究所・日本学術振興会特別研究員)、渡辺勝敏 同准教授らは、武島弘彦 東海大学特定研究員、鹿野雄一 九州大学准教授、大迫尚晴氏、鈴木寿之 大阪自然史博物館外来研... 2020-05-13 生物化学工学細胞遺伝子工学
医療・健康 糖尿病や肥満でがんが発⽣する仕組みをハエで解明~新たながん予防法や治療法へ期待~ 2020-05-11 京都大学井垣達吏 生命科学研究科教授、佐奈喜祐哉 同博士課程学生(現・仏・キュリー研究所)らの研究グループは、ショウジョウバエを用いて細胞競合のメカニズムを探索する過程で、高インスリン血症のハエでは細胞競合がうまく働か... 2020-05-12 医療・健康生物化学工学
有機化学・薬学 タンパク質自身にくすりをつくらせる革新的手法を開発 短時間で新規うつ病治療薬候補化合物の選定に成功2020-05-12 京都大学内田周作 医学研究科特定准教授、鈴木孝禎 大阪大学教授、伊藤幸裕 京都府立医科大学准教授らの研究グループは、がんや神経精神疾患の原因である金属含有タンパク質自身に医... 2020-05-12 有機化学・薬学
医療・健康 PM2.5濃度上昇が心停止の発生に影響することを解明 日本全国規模の人を対象とした疫学研究の成果2020-05-11 京都大学上田佳代 工学研究科准教授は、川崎医科大学、東邦大学、国立環境研究所、日本循環器学会蘇生科学検討会らと共同で、総務省消防庁の救急蘇生統計に係るデータを利用して、PM2.... 2020-05-11 医療・健康
医療・健康 新型コロナウイルス報告数は流行を反映しない可能性を示唆 検査陽性報告数のみを用いた流行解析には注意が必要2020-05-01 京都大学水本憲治 白眉センター特定助教、大森亮介 北海道大学准教授らの研究グループは、流行初期における日本の新型コロナウイルス感染症の報告数の時間変化が、一般的に感染症流... 2020-05-02 医療・健康
生物化学工学 葉をたくさん食べるニホンザルの腸内細菌は、葉の発酵能力が高いことを証明 動物の消化への腸内細菌の寄与2020-05-01 京都大学半谷吾郎 霊長類研究所准教授らの研究グループは、屋久島の野生ニホンザルの新鮮な糞と葉を混ぜて試験管内で発酵させたところ、葉をよく食べている地域のほうが発酵が多く行われることを明らかに... 2020-05-01 生物化学工学生物環境工学