生物化学工学 大脳の進化的起源に関わる機構をホヤで解明 ~ホヤはなぜ大脳をつくれないのか~ 2019-11-12 京都大学刘柏岐 理学研究科博士課程学生、佐藤ゆたか 同准教授は、脊椎動物に最も近縁な無脊椎動物であり、大脳あるいは終脳に相当する脳構造を持ってないホヤの脳の前方領域に、脊椎動物の吻側神経菱と同様に、Foxg遺伝子が発現... 2019-11-13 生物化学工学細胞遺伝子工学
医療・健康 腫瘍組織への血流を介した薬剤評価チップを開発 ~オンチップ血管網を利用した新規腫瘍モデル~ 2019-11-12 京都大学横川隆司 工学研究科教授、梨本裕司 東北大学助教らの研究グループは、三浦岳 九州大学教授、西山功一 熊本大学准教授らと共同で、生体内の固形癌を模したモデル内に血管を誘導し、血流を介した栄養供給が、腫瘍モデルの成... 2019-11-13 医療・健康有機化学・薬学生物化学工学
生物化学工学 植物が芽を増やすための太古から受け継がれた仕組みを解明 2019-11-12 京都大学安居佑季子 生命科学研究科助教、河内孝之 同教授、石崎公庸 神戸大学准教授、久保浩義 信州大学教授、大和勝幸 近畿大学教授、Klaus Theres マックスプランク植物育種学研究所博士らの研究グループは、陸上... 2019-11-13 生物化学工学生物工学一般
有機化学・薬学 ペロブスカイト発光ダイオードの発光効率が4倍に ~次世代型ディスプレイの開発が加速~ 2019-11-12 九州大学,京都大学,科学技術振興機構,キヤノン財団金属ハライドペロブスカイト注1)は太陽電池の光吸収材料として注目を集めています。その光電変換効率は、シリコン太陽電池に匹敵する25.2パーセントに到達しています。また、... 2019-11-13 有機化学・薬学
生物化学工学 継続感染における植物ウイルスと宿主植物との相互作用の季節性を解明 ウイルスの生態学:自然生態系における植物とウイルスの関係を長期に研究2019-11-01 京都大学本庄三恵 生態学研究センター研究員、工藤洋 同教授らのグループは、植物体内のウイルス量変化や感染植物の遺伝子の応答を調べることによって、野... 2019-11-02 生物化学工学生物環境工学細胞遺伝子工学
医療・健康 京都大学発の薬剤「KUS121」が心筋梗塞サイズを縮小することを解明 再灌流障害を抑制する新規治療法2019-10-30 京都大学木村剛 医学研究科教授、尾野亘 同准教授、井手裕也 同特定助教、垣塚彰 生命科学研究科教授らの研究グループは、マウス心筋梗塞モデルを用いて、本学で開発された薬剤であるKUS121(... 2019-10-31 医療・健康有機化学・薬学
医療・健康 制御性T細胞を誘導し、炎症を抑える化合物を発見 制御性T細胞の誘導による治療の実現に繋がる誘導制御メカニズムを解明2019-10-30 京都大学坂口志文 名誉教授(ウイルス・再生医科学研究所客員教授・大阪大学特別教授)、三上統久 ウイルス・再生医科学研究所招へい研究員(レグセル株式会社研... 2019-10-30 医療・健康有機化学・薬学
医療・健康 血中遊離DNAの高精度解析手法を開発 ~リキッドバイオプシーによるゲノム医療へ~ 2019-10-29 京都大学水野桂 医学研究科博士課程学生、赤松秀輔 同助教、小川修 同教授、藤本明洋 同特定准教授(現・東京大学教授)、中川英刀 理化学研究所チームリーダーらの研究グループは、分子バーコード法と呼ばれる手法と情報解析法を... 2019-10-29 医療・健康細胞遺伝子工学
医療・健康 発達障害の特性別評価法(MSPA)が保険収載~特性の個人差を一目で把握、ケアの現場で活用へ~ 2016-04-15 京都大学船曳康子 人間・環境学研究科准教授を中心として開発してきた、「発達障害の特性別評価法(Multi-dimensional Scale for PDD and ADHD、以下MSPA)」が、2016年4月1日より... 2019-10-26 医療・健康
有機化学・薬学 アルテピリンC合成酵素の発見とその生産~雑草の遺伝子から生理活性物質の生産へ~ 2019-10-25 京都大学矢崎一史 生存圏研究所教授、棟方涼介 同博士課程学生(現・仏国・ロレーヌ大学研究員)、アラン・ヘーン ロレーヌ大学教授らの研究グループは、国産の野生植物カワラヨモギから、アルテピリンCを作る酵素遺伝子を見出すこ... 2019-10-25 有機化学・薬学生物化学工学細胞遺伝子工学
生物環境工学 ハンドウイルカがおたがいに協力しあうことを発見 2019-10-25 京都大学山本知里 霊長類研究所・日本学術振興会特別研究員、友永雅己 霊長類研究所教授、酒井麻衣 近畿大学講師、大塚美加 かごしま水族館主査、柏木伸幸 同飼育員の研究グループは、ハンドウイルカがおたがいに動きのタイミング... 2019-10-25 生物環境工学
医療・健康 手の運動機能を持たない脳領域に人工神経接続システムを使って、新たに運動機能を付与することに成功 2019-10-16 自然科学研究機構 生理学研究所概要 公益財団法人 東京都医学総合研究所(東京都世田谷区、理事長:田中啓二)脳機能再建プロジェクトの西村幸男 プロジェクトリーダー(元生理学研究所、元京都大学)と加藤健治(元生理学研究所、... 2019-10-24 医療・健康