京都大学

アオコ感染性広域・狭域宿主ウイルスの動態~アオコとウイルスはいかに共存するか~ 生物環境工学

アオコ感染性広域・狭域宿主ウイルスの動態~アオコとウイルスはいかに共存するか~

2023-02-24 京都大学ミクロキスティスは光合成を行う細菌、シアノバクテリア(ラン藻とも呼ばれている)の一種です。肝臓毒生産能を有し、世界中の湖沼で異常増殖してアオコを形成するため、極めて重要な生物種と見なされています。シアノバクテリ...
難治性がんの新しい治療標的の解明~T細胞サイトカインに癌細胞を感受性化する~ 医療・健康

難治性がんの新しい治療標的の解明~T細胞サイトカインに癌細胞を感受性化する~

2023-02-24 京都大学伊藤能永 医生物学研究所教授と、Kai Wucherpfennig Harvard Medical School教授らの研究グループは共同で、T細胞からのサイトカインに対する感受性を高めることが難治性がんに対す...
慢性炎症「肉芽腫」における好中球の新しい炎症制御系の解明~M2マクロファージの新たな誘導メカニズム解明~ 医療・健康

慢性炎症「肉芽腫」における好中球の新しい炎症制御系の解明~M2マクロファージの新たな誘導メカニズム解明~

2023-02-17 京都大学結核などの慢性感染病態では、病原体と宿主免疫系の攻防の結果、マクロファージが同心円状に密に配置された球状の細胞集塊(肉芽腫)が形成されます。肉芽腫の内部には、炎症を抑える細胞が形成する特殊な環境が存在し、そのせ...
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「万引き」依存症のメカニズムを解明~窃盗症が不適応な学習である証拠の発見~ 医療・健康

「万引き」依存症のメカニズムを解明~窃盗症が不適応な学習である証拠の発見~

2023-02-16 京都大学窃盗症(クレプトマニア・Kleptomania)は、物を盗みたいという衝動や欲求を制御できず、繰り返し窃盗をしてやめることのできない精神障害です。万引きなどの犯罪で逮捕される人のなかには、窃盗症による場合が少な...
オミックスデータから非線形な加齢変化の全体像を取得する解析手法を開発 医療・健康

オミックスデータから非線形な加齢変化の全体像を取得する解析手法を開発

2023-02-13 京都大学岡田大瑚 医学研究科助教らは、生体分子発現量の非線形な加齢変化のパターンをデータ駆動的に同定し、加齢変化パターンに応じてマーカーを分類する新規のデータ解析手法を開発しました。「体の老化度」を測定する老化バイオマ...
ATM遺伝子変異による乳癌発症機構を解明~HBOC症候群の乳腺特異的発癌機構の解明に貢献~ 細胞遺伝子工学

ATM遺伝子変異による乳癌発症機構を解明~HBOC症候群の乳腺特異的発癌機構の解明に貢献~

2023-02-09 京都大学乳癌の5-10%は遺伝性(HBOC症候群)で、変異している遺伝子の代表はBRCA1、BRCA2です。次に頻度の高いのはATM遺伝子です。これらの遺伝子の変異が、なぜ特定臓器(乳腺)の発癌を上昇させるのか、その分...
ダイズ根圏へのイソフラボン供給量を増やす酵素を発見~植物が機能性成分を根から土壌へ分泌するメカニズムの理解に貢献~ 生物化学工学

ダイズ根圏へのイソフラボン供給量を増やす酵素を発見~植物が機能性成分を根から土壌へ分泌するメカニズムの理解に貢献~

2023-02-10 京都大学イソフラボン類は、豆腐や味噌などのダイズ食品に含まれている、私たちにとって身近な植物が生産する代謝物です。ダイズの植物体にとってのイソフラボン類は、窒素栄養の少ない土壌で窒素固定をする根粒菌と共生したり、病原菌...
がんに起因して起こる宿主の肝臓の急性期応答と炎症~血清アミロイドαは乳がんモデルにおける肝臓の炎症の原因ではない~ 医療・健康

がんに起因して起こる宿主の肝臓の急性期応答と炎症~血清アミロイドαは乳がんモデルにおける肝臓の炎症の原因ではない~

2023-02-06 京都大学がんをもつ個体では肝臓で急性期応答と炎症が起こることが知られています。急性期応答とは、感染やがんなどによって肝臓で急性期応答タンパク質が作られ、これらのタンパク質濃度が血中で著しく増えることをいいます。血清アミ...
ゼニゴケを用いて植物ホルモンの役割を証明~オーキシン信号伝達なくして器官形成なし~ 生物化学工学

ゼニゴケを用いて植物ホルモンの役割を証明~オーキシン信号伝達なくして器官形成なし~

2023-02-07 愛媛大学研究の概要京都大学大学院生命科学研究科の元大学院生の鈴木秀政博士(現東北大学大学院生命科学研究科特任助教)、加藤大貴博士(現愛媛大学大学院理工学研究科助教)、岩野惠博士、河内孝之教授は、東京理科大学理工学部の西...
神経性やせ症患者の不安に対するマインドフルネス瞑想の効果~脳活動の変化を明らかに~ 医療・健康

神経性やせ症患者の不安に対するマインドフルネス瞑想の効果~脳活動の変化を明らかに~

2023-02-02 京都大学野田智美 医学部附属病院研究員、磯部昌憲 同助教、村井俊哉 医学研究科教授らの研究グループはマインドフルネス瞑想によって神経性やせ症患者の不安が低減すること、また不安に関わる脳領域の活動が変化することを明らかに...
ゲノム解読による植物病害抵抗性の解明~イネ-いもち病菌「遺伝子対遺伝子」の戦い~ 細胞遺伝子工学

ゲノム解読による植物病害抵抗性の解明~イネ-いもち病菌「遺伝子対遺伝子」の戦い~

2023-02-01 京都大学いもち病は、イネの最重要病害の一つです。遺伝学とゲノム解読を駆使して、いもち病の発生を抑えるイネ抵抗性遺伝子を新たに発見しました。2種のイネを交雑して作った様々な遺伝子組成の子孫の集団と、2種のいもち病菌を交雑...
予測に基づいて行動を選ぶ脳の回路の発見~2次運動野が担う予測的な行動選択~ 医療・健康

予測に基づいて行動を選ぶ脳の回路の発見~2次運動野が担う予測的な行動選択~

2023-01-30 京都大学濱口航介 医学研究科講師、高橋(青木)裕美 同技術補佐員、渡邉大 同教授らの研究グループは、予測に基づいて行動を選ぶための脳の回路を突き止めました。環境が変化する事を学習した動物は、報酬がもらえて今までに良かっ...
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