医療・健康 多発性硬化症の新たな病態増悪機構を解明 TRPM2を介したケモカイン産生が神経炎症の増悪に至る好中球の浸潤を引き起こす2018-09-13 京都大学白川久志 薬学研究科准教授、金子周司 同教授、筒井真人 薬学部生(現・日本たばこ産業 研究員)、平瀬僚 同学部生(現・マルホ株式会社... 2018-09-13 医療・健康
医療・健康 成熟度合いを可視化した巨核球株を用い、血小板産生を促進する薬剤を探索 2018/09/12 京都大学ポイント 血小板注1産生につながる成熟状況がモニター可能なレポーター巨核球注2株をiPS細胞から樹立した。 レポーター巨核球株は、血小板産生の薬剤スクリーニングシステムを可能とし、血小板産生メカニズムの解析にも... 2018-09-12 医療・健康細胞遺伝子工学
生物化学工学 生き物の形づくりに働く「力感知・力抵抗」機構 上皮細胞が組織応力に応答して並び換わる仕組みを発見2018-09-10 京都大学 高等研究院 物質-細胞統合システム拠点,国立研究開発法人日本医療研究開発機構京都大学 高等研究院 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)の杉村薫... 2018-09-11 生物化学工学細胞遺伝子工学
生物化学工学 コロブス類霊長類の甘味感覚の低下を見出しました 2018/09/10 京都大学今井啓雄 霊長類研究所教授、西栄美子 同博士課程学生(現・テクノプロ・R&D研究員)、橋戸南美 同研究員(現・中部大学・日本学術振興会特別研究員)、早川卓志 同特任助教、辻大和 同助教らの研究グループは、コロブ... 2018-09-10 生物化学工学
細胞遺伝子工学 日本固有のサルであるニホンザルのiPS細胞の作製に成功 iPS細胞を使った霊長類の脳神経科学や進化研究への展開2018-09-06 京都大学,ドイツ・ルートヴィッヒ・マクシミリアン大学仲井理沙子 霊長類研究所修士課程学生、今村公紀 同助教、大貫茉里 ドイツ・ルートヴィッヒ・マクシミリアン大学ミュ... 2018-09-07 細胞遺伝子工学
生物化学工学 世界初のIntelligent Image-Activated Cell Sorterを開発 細胞画像の深層学習により高速細胞選抜を実現2018-09-05 京都大学山野隆志 生命科学研究科助教、福澤秀哉 同教授、豊川知華 同博士課程学生(日本学術振興会特別研究員)らの研究グループは、東京大学が主導するImPACTプログラム「セレン... 2018-09-05 生物化学工学
医療・健康 持続する悲観的な意思決定の源となる神経メカニズムを解明~不安が頭から離れない原因とは~ 2018-09-05 京都大学,マサチューセッツ工科大学雨森賢一 白眉センター特定准教授、雨森智子 米国マサチューセッツ工科大学リサーチサイエンティスト、Ann M. Graybiel 同教授らの研究グループは、持続的で悲観的な価値判断を引... 2018-09-05 医療・健康生物化学工学
生物化学工学 細胞間の不均一な分子活性によって細胞が死ぬか生きるかの運命が決まることを発見 負の制御が細胞間でばらつくことで細胞間の不均一性が生み出される2018-09-05 自然科学研究機構 基礎生物学研究所,京都大学,自然科学研究機構 生命創成探究センター多細胞生物を構成する細胞は、ストレス(炎症性サイトカインや浸透圧、紫外線... 2018-09-05 生物化学工学
医療・健康 リソソーム膜の透過性亢進がヒト血管平滑筋細胞の炎症を誘導する 2018/09/03 京都大学ポイント 血球細胞以外の細胞により起こる炎症発生のメカニズムには、まだ不明な点が多い。 血管平滑筋細胞注1において、細胞内リソソーム注2膜の透過性亢進が炎症発生のメカニズムの鍵となることを新たに発見した。1. ... 2018-09-04 医療・健康
医療・健康 神経細胞のオートファジー機能の低下と精神疾患との関連を実証 精神疾患の新たな治療戦略の開発に期待2018-09-03 京都大学,ジョンズホプキンス大学友田利文 医学研究科特定准教授(現・トロント大学)、櫻井武 同特定教授、住友明子 同特定研究員(現・カナダ・薬物依存・精神衛生センター博士研究員)、疋... 2018-09-03 医療・健康
医療・健康 患者由来大腸がん幹細胞培養を用いた薬剤感受性試験を開発~個別化医療の実現へ期待~ 2018-09-03 京都大学武藤誠 名誉教授(医学研究科特命教授)、坂井義治 医学研究科教授、三好弘之 産官学連携本部特定研究員(特任准教授)、前川久継 医学研究科研究生らの研究グループは、手術で摘出した大腸がんからがん幹細胞を効率よく分... 2018-09-03 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学
医療・健康 がん抑制遺伝子TP53の活性化変異が原因で起こる「新たな先天性骨髄不全症」を発見 2018/08/28 国立大学法人 弘前大学,京都大学,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構弘前大学小児科学講座の土岐力講師、伊藤悦朗教授らのグループは、京都大学医学部腫瘍生物学講座の吉田健一助教、小川誠司教授らとの共同研究により、新たな... 2018-09-03 医療・健康