北海道大学

VRシステムによる神経ネットワーク動態の可視化~行動するときの自閉症脳機能ネットワークは密?~ 生物工学一般

VRシステムによる神経ネットワーク動態の可視化~行動するときの自閉症脳機能ネットワークは密?~

2023-03-29 神戸大学(グラフィカルアブストラクト)神戸大学大学院医学研究科生理学分野の中井信裕特命助教、内匠透教授 (理化学研究所生命機能科学研究センター客員主管研究員)、北海道大学大学院医学研究院神経薬理学教室の佐藤正晃講師らの...
スズメの子育て労働を巡る夫婦間での駆け引きの解明 ~つがい外父性と種内托卵は鳥類の複雑な繁殖戦略を読み解く鍵~ 生物環境工学

スズメの子育て労働を巡る夫婦間での駆け引きの解明 ~つがい外父性と種内托卵は鳥類の複雑な繁殖戦略を読み解く鍵~

2023-02-14 北海道大学,森林総合研究所,認定NPO法人バードリサーチポイント 集団で繁殖するスズメの巣にはオスとメス双方の親と血縁関係にないヒナが含まれることを発見。 親は巣の中に含まれる非血縁のヒナが増えると子育て労働を減少させ...
がん幹細胞の考慮により臨床の放射線治療効果の予測に成功~基礎細胞実験と臨床研究をつなぐ予測モデルを開発~ 医療・健康

がん幹細胞の考慮により臨床の放射線治療効果の予測に成功~基礎細胞実験と臨床研究をつなぐ予測モデルを開発~

2023-02-14 弘前大学,日本原子力研究開発機構,北海道大学【発表のポイント】 基礎細胞実験で扱われる均質な培養細胞と放射線による殺傷効果の関係は、数学的予測モデルにより表現することが可能だが、体内のがん組織は不均質な細胞集団であるた...
ad
イワナゲノムの違いで地形進化を解明~日本海型・太平洋型・琵琶湖型に3分類 「河川争奪」で分布に変化~ 生物環境工学

イワナゲノムの違いで地形進化を解明~日本海型・太平洋型・琵琶湖型に3分類 「河川争奪」で分布に変化~

2023-01-06 京都大学下野嘉子 農学研究科准教授、増田太郎 摂南大学准教授、小泉逸郎 北海道大学准教授、岸大弼 岐阜県水産研究所専門研究員の共同研究グループは、ゲノム網羅的(ゲノムワイド)な多型解析により、本州の河川源流に棲息するイ...
不快感を誘発するセロトニン神経を発見~セロトニン神経の多様性が明らかに~ 医療・健康

不快感を誘発するセロトニン神経を発見~セロトニン神経の多様性が明らかに~

2022-12-23 京都大学金子周司 薬学研究科教授、永安一樹 同助教、河合洋幸 同博士課程学生(現:大阪公立大学助教)、大村優 北海道大学講師、ユセフブシェキワ 同助教(現:ニューヨーク市立大学研究員)らの研究グループは、正中縫線核に存...
微生物の薬剤耐性進化を大規模データから予測~適応度地形を用いた微生物進化の予測手法を開発~ 有機化学・薬学

微生物の薬剤耐性進化を大規模データから予測~適応度地形を用いた微生物進化の予測手法を開発~

2022-12-14 東京大学岩澤 諄一郎(物理学専攻 博士課程(研究当時))前田 智也(北海道大学 助教)古澤 力(生物普遍性研究機構 教授/理化学研究所)発表のポイント ロボットを用いて自動化された進化実験を行うことで、微生物の薬剤耐性...
胆道がんの「ゲノム医療」に貢献~乳がん、大腸がんの原因遺伝子やDNA修復異常が発がんに関与~ 医療・健康

胆道がんの「ゲノム医療」に貢献~乳がん、大腸がんの原因遺伝子やDNA修復異常が発がんに関与~

2022-12-01 理化学研究所,北海道大学理化学研究所(理研)生命医科学研究センター がんゲノム研究チームの大川 裕貴 研修生(北海道大学大学院 医学院 博士課程)、中川 英刀 チームリーダー、基盤技術開発研究チームの桃沢 幸秀 チーム...
哺乳類の新しい性決定の仕組みを発見~Y染色体とSry遺伝子が消失してもオスは消滅しない~ 細胞遺伝子工学

哺乳類の新しい性決定の仕組みを発見~Y染色体とSry遺伝子が消失してもオスは消滅しない~

2022-11-29 国立遺伝学研究所北海道大学大学院理学研究院の黒岩麻里教授らの研究グループは、Y染色体とSry遺伝子をもたないアマミトゲネズミ(Tokudaia osimensis)という哺乳類種を対象に、世界で初めてSry遺伝子なしに...
心臓の異常を光で診断~近赤外蛍光を利用した脂肪酸代謝の生体蛍光イメージング~ 医療・健康

心臓の異常を光で診断~近赤外蛍光を利用した脂肪酸代謝の生体蛍光イメージング~

2022-10-21 理化学研究所,北海道大学,大阪大学理化学研究所生命機能科学研究センターナノバイオプローブ研究チームの神隆チームリーダー、坪井節子テクニカルスタッフ、北海道大学大学院先端生命科学研究院化学生物学研究室の門出健次教授、村井...
CRISPR/Cas9によるゲノム編集技術を用いたフィラデルフィア染色体の生成 細胞遺伝子工学

CRISPR/Cas9によるゲノム編集技術を用いたフィラデルフィア染色体の生成

2022-09-14 国立成育医療研究センター山梨大学医学部小児科学講座の玉井望雅臨床助教と犬飼岳史教授らと、北海道大学病院検査・輸血部の藤澤真一臨床検査副技師長と豊嶋崇徳部長、ワシントン大学医学部(ミズーリ州セントルイス)・発生生物学部門...
ペプチド融合たんぱく質を用いた微小管「超」構造体の構築に初めて成功 ~分子ロボットなどのナノ材料への応用や繊毛・べん毛の形成原理の解明に期待~ 生物工学一般

ペプチド融合たんぱく質を用いた微小管「超」構造体の構築に初めて成功 ~分子ロボットなどのナノ材料への応用や繊毛・べん毛の形成原理の解明に期待~

2022-09-08 鳥取大学,奈良先端科学技術大学院大学,北海道大学,科学技術振興機構ポイント チューブ状細胞骨格である微小管に結合するペプチドを融合したたんぱく質を開発し、微小管の内部および外部に選択的に結合させることに成功した。 この...
東京2020オリンピック・パラリンピック選手村の 下水中新型コロナウイルス量と陽性者数との関連を解明 ~下水疫学調査と個人検査は相互補完的、集団を対象とした検査戦略としての普及に期待~ 医療・健康

東京2020オリンピック・パラリンピック選手村の 下水中新型コロナウイルス量と陽性者数との関連を解明 ~下水疫学調査と個人検査は相互補完的、集団を対象とした検査戦略としての普及に期待~

2022-08-23 東京大学医科学研究所発表のポイント 選手村の下水検体中の新型コロナウイルスRNA量を高感度検出技術(EPISENSTM法)により測定。 下水中ウイルス量が陽性者数との相関および陽性者発見の2日前に検出されることを確認。...
ad
タイトルとURLをコピーしました