医療・健康 腎臓の機能の推定と腎臓病の診断に有用な D-アミノ酸を発見 2019-03-26 医薬基盤・健康・栄養研究所 ➢ 本研究成果のポイント ✓ 日本人の約 1 千万人、世界の 8.5 億人が罹患している慢性腎臓病の早期診断に D-アミノ酸※ 1 の一つである D-セリンが有用であることを発見しました。 ... 2019-03-26 医療・健康
医療・健康 世界初 1分子量子シークエンサーによりDNAに取り込まれた抗がん剤の直接観察に成功 抗がん剤のメカニズムを調べる技術 2019-03-07 大阪大学,科学技術振興機構 ポイント DNAに取り込まれた抗がん剤の直接観察に成功。 これまでDNAに取り込まれた抗がん剤を調べることができなかったが、1分子を識別する1分子量子シー... 2019-03-08 医療・健康細胞遺伝子工学生物化学工学
医療・健康 白血病の発症に関わる新たな分子機構を発見 血液を正常に作るための巧妙なしくみ 2019-03-06 大阪大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 造血幹細胞や造血前駆細胞※1の増殖を適切に調整する分子としてRegnase-1を同定し、その発現の異常が白血病の発症に繋がることを... 2019-03-07 医療・健康細胞遺伝子工学生物化学工学
医療・健康 腸内細菌による胆汁酸認識の分子機構を解明! 2019-02-26 大阪大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 腸内細菌が保有するタンパク質が胆汁酸を認識する分子機構を構造レベルで明らかにした。 腸内細菌科に属する病原細菌であるサルモネラは、これまで多くの遺伝子の発現が胆汁の存... 2019-02-26 医療・健康生物工学一般細胞遺伝子工学生物化学工学
医療・健康 セリン代謝酵素の働きをモニタリングするセンサー分子を開発 新規の抗マラリア薬、抗がん剤候補化合物のスクリーニングへ 2019-02-21 東京大学,大阪大学,量子科学技術研究開発機構,科学技術振興機構 ポイント がんやマラリアなどの病気に関わるセリン代謝酵素(SHMT)に対するセンサー分子の開発... 2019-02-21 医療・健康有機化学・薬学
生物工学一般 ルビコン増加は老化のサインである~オートファジー制御による健康寿命延伸に期待~ 2019-02-19 大阪大学,東京都医学総合研究所,芝浦工業大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 加齢に伴い、オートファジーを抑制する因子であるRubiconが増加することを発見した。 いくつかのモデル生物でRubiconを抑... 2019-02-20 生物工学一般細胞遺伝子工学生物化学工学生物環境工学
医療・健康 AI技術を用いてマイコプラズマ否定試験を省力化 iPS細胞由来治験製品の品質試験に有効 2019-02-14 大阪大学,大日本印刷株式会社,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント AI技術を用いたマイコプラズマ否定試験判定ソフトを開発 開発した判定ソフトを医師主導治験へ導入する方針はPMDAと合意済み 細胞加工製品の開発促進... 2019-02-15 医療・健康
医療・健康 日本人集団の2型糖尿病に関わる新たな遺伝子領域を発見 2019-02-05 東京大学,理化学研究所,大阪大学,東北大学,岩手医科大学,日本医療研究開発機構 発表者 門脇 孝(東京大学大学院医学系研究科 糖尿病・生活習慣病予防講座 特任教授) 山内 敏正(東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻 ... 2019-02-05 医療・健康細胞遺伝子工学
医療・健康 感染症治療で懸念されているコリスチン耐性菌が途上国住民の間で広く蔓延していることが明らかとなる 2018/12/18 大阪大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 近年、畜産領域におけるコリスチン耐性菌の増加が報告されヒトへのさらなる拡大が懸念されています。 難治性多剤耐性菌感染症治療において切り札となるコリスチンに耐性を示す細... 2018-12-19 医療・健康
医療・健康 有機合成反応で乳がん手術を改革~迅速・簡易・安価な手術中がん診断技術を世界基準へ~ 2018-11-28 理化学研究所,大阪大学,カザン大学,科学技術振興機構 理化学研究所(理研) 開拓研究本部 田中生体機能合成化学研究室の田中 克典 主任研究員、アンバラ・プラディプタ 基礎科学特別研究員、盛本 浩二 客員研究員、大阪大学... 2018-11-28 医療・健康生物化学工学
生物化学工学 シグナル伝達に関わる三量体Gタンパク質が細胞膜を離れて細胞質にとどまる仕組みを原子レベルで解明 2018/11/22 大阪大学,理化学研究所,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント Gip1が三量体Gタンパク質の脂質修飾部位を覆い隠すことで、三量体Gタンパク質が細胞質内でも安定に存在できることを解明 これまでGip1の構造と働きの... 2018-11-22 生物化学工学
医療・健康 疾患ゲノム情報と組織特異的マイクロRNA発現情報の統合により、関節リウマチのバイオマーカーを同定 2018/11/08 大阪大学,理化学研究所,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 疾患ゲノム情報と組織特異的マイクロRNA※1発現情報を統合するインシリコ・スクリーニング※2手法を開発 マイクロRNAが組織特異的発現を介して数多くの... 2018-11-08 医療・健康