大阪大学

金属タンパク質の活性発現に必要な一酸化炭素を生合成する仕組み 有機化学・薬学

金属タンパク質の活性発現に必要な一酸化炭素を生合成する仕組み

2019-11-07   分子科学研究所概要自然科学研究機構生命創成探究センター(ExCELLS)/分子科学研究所の村木則文助教、青野重利教授、伊藤暁助教、奥村久士准教授、石井健太郎研究員、大阪大学大学院工学研究科の内山進教授らの研究グルー...
国際宇宙ステーション・「きぼう」でのマウス飼育により宇宙滞在が精子受精能力に及ぼす影響を解析 医療・健康

国際宇宙ステーション・「きぼう」でのマウス飼育により宇宙滞在が精子受精能力に及ぼす影響を解析

将来人類が宇宙へ活動領域を広げるにあたっての基礎的な知見の蓄積に2019-09-24 大阪大学【研究成果のポイント】・これまで、技術的な問題から、哺乳類実験動物を宇宙空間で飼育し、地球へ生還させることは困難でした。本研究グループ...
魚類がお腹の子供に与える栄養素を解明 ~哺乳類が失った遺伝子を利用して胎生機構を獲得~ 生物化学工学

魚類がお腹の子供に与える栄養素を解明 ~哺乳類が失った遺伝子を利用して胎生機構を獲得~

2019-10-09 京都大学飯田敦夫 ウイルス・再生医科学研究所助教(現・名古屋大学助教)は、東洋大学、大阪大学、東北大学、名古屋大学、城西大学と共同で、グーデア科胎生魚Xenotoca eiseni(和名:ハイランドカープ)において、卵...
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世界初、iPS細胞から作製した角膜上皮細胞シートの第1例目の移植を実施 医療・健康

世界初、iPS細胞から作製した角膜上皮細胞シートの第1例目の移植を実施

2019-08-29 大阪大学,日本医療研究開発機構ポイント ヒトiPS細胞由来の角膜上皮細胞シート移植を世界で初めて実施した 角膜疾患のため失明状態にある多くの患者の視力回復に大きく貢献する概要大阪大学大学院医学系研究科の西田幸二教授(眼...
免疫学の常識を覆す!抗体と受容体の新たな結合部位の発見 医療・健康

免疫学の常識を覆す!抗体と受容体の新たな結合部位の発見

2019-08-19 生命創成探究センター名古屋市立大学大学院薬学研究科生命分子構造学分野の加藤晃一教授(ExCELLS/分子研)と大阪大学大学院工学研究科の内山進教授は、生体内の免疫機能を司る抗体分子とその受容体に着目した共同研究を行い、...
酸性でも光刺激でオン・オフできる緑色蛍光たんぱく質rsGamillus 有機化学・薬学

酸性でも光刺激でオン・オフできる緑色蛍光たんぱく質rsGamillus

生体内の酸性環境を高解像度で観察する新技術2019-08-20 大阪大学,科学技術振興機構ポイント 生物試料を超解像観察するための光スイッチング蛍光たんぱく質、rsGamillusを開発した。 rsGamillusは光刺激により、蛍光のオン...
世界最薄・最軽量のノイズ低減機能付き生体計測回路を実現 医療・健康

世界最薄・最軽量のノイズ低減機能付き生体計測回路を実現

歩行中もノイズの少ない心電計測が可能に2019-08-16  産業技術総合研究所研究成果のポイント 世界最薄・最軽量の生体計測用信号増幅回路を開発し、ノイズの少ない高精度の心電計測を実証。 生体の微弱な信号を、装着感なく、正確に計測できる差...
「常識はずれ」な光触媒を開発~太陽光と水と酸素で 過酸化水素(H2O2)を合成~ 有機化学・薬学

「常識はずれ」な光触媒を開発~太陽光と水と酸素で 過酸化水素(H2O2)を合成~

2019-07-02 大阪大学,科学技術振興機構ポイント 過酸化水素(H2O2)は漂白剤や消毒剤として重要な化学物質であり、燃料電池発電の燃料となるエネルギーキャリアとしても有望視されているが、水素ガス(H2)を原料とするエネルギー多消費型...
キンギョの全ゲノム解読により脊椎動物の進化の謎に迫る 細胞遺伝子工学

キンギョの全ゲノム解読により脊椎動物の進化の謎に迫る

2019-06-27 国立遺伝学研究所新型次世代DNAシーケンサーを使って全ゲノム重複と進化の謎解明に道筋De Novo assembly of the goldfish (Carassius auratus) genome and the...
マイクロ波分光で光触媒を簡便に評価する手法を開発 有機化学・薬学

マイクロ波分光で光触媒を簡便に評価する手法を開発

オキシハライド光触媒能を約3倍に向上することに成功2019-06-25 京都大学鈴木肇 工学研究科助教、阿部竜 同教授、佐伯昭紀 大阪大学教授らの研究グループは、光触媒の性能を速く簡便に評価する手法を確立し、ビスマス系のオキシハライド光触媒...
巨大な集光アンテナをもつ光化学系Ⅰの立体構造を解明~太陽光エネルギーの高効率利用に前進~ 有機化学・薬学

巨大な集光アンテナをもつ光化学系Ⅰの立体構造を解明~太陽光エネルギーの高効率利用に前進~

21019-06-24  岡山大学,大阪大学,日本医療研究開発機構発表のポイント 緑藻は巨大な集光アンテナタンパク質複合体を持ち、太陽の光エネルギーを効率的に利用することが知られていましたが、その詳細な構造は不明でした。 緑藻の光化学系Ⅰ―...
マラリア原虫の分化の引き金となる宿主因子を明らかに 医療・健康

マラリア原虫の分化の引き金となる宿主因子を明らかに

既存の医薬品がマラリアの予防薬となる可能性を示す結果2019-06-12 大阪大学,日本医療研究開発機構研究成果のポイント 肝臓細胞では宿主因子であるCXCR4(※1)によってマラリア原虫(※2)の形態変化が起きることを発見 CXCR4発現...
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