子どもの心の診療ネットワーク事業

医療・健康

コロナ禍の子どもの心の実態調査 摂食障害の「神経性やせ症」が1.6倍に

国立成育医療研究センターが行っている子どもの心の診療ネットワーク事業では、新型コロナウイルス感染症流行下の子どもの心の実態調査を行いました。全国26医療機関が参加した本調査で、コロナ流行前の2019年度と比較し、2020年度では神経性食欲不振(神経性やせ症)の初診外来患者数が約1.6倍、新入院者数が約1.4倍に増加していたことが判明しました。コロナ禍でのストレスや不安が影響していると推測されます。
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