医療・健康 卵巣がんの発がんメカニズムを解明~がんエピゲノムを標的としたマルチオミックス解析による成果~ 2023-10-04 理化学研究所,国立がん研究センター,島根大学医学部産科婦人科学講座理化学研究所(理研)革新知能統合研究センター 目的指向基盤技術研究グループ がん探索医療研究チームの町野 英徳 研究員、浜本 隆二 チームリーダー、小松... 2023-10-04 医療・健康
医療・健康 ポリジェニックリスクスコアで前立腺がんの死亡リスクを予測~アンドロゲン受容体の結合領域に着目した解析が有効~ 2023-08-23 理化学研究所,島根大学,静岡県立総合病院,静岡県立大学,東京大学理化学研究所(理研)生命医科学研究センター ゲノム解析応用研究チームの伊藤 修司 客員研究員(島根大学医学部附属病院 整形外科 医科医員)、寺尾 知可史 ... 2023-08-24 医療・健康
細胞遺伝子工学 ヌタウナギの後葉ホルモン受容体を解明! ~環境適応能力の進化の謎に迫る~ 2023-04-13 国立遺伝学研究所General and Comparative Endocrinology, Volume 336より島根大学 生物資源科学部の山口陽子助教と吉田真明准教授、東京大学大気海洋研究所の高木亙助教と兵藤晋教... 2023-04-13 細胞遺伝子工学
生物化学工学 日本海若狭湾から新種スナモグリ類の発見~実験所すぐそばの海底から太平洋初記録の属~ 2022-09-09 京都大学邉見由美 フィールド科学教育研究センター助教と伊谷行 高知大学教授、大澤正幸 島根大学客員研究員、駒井智幸 中央博物館研究科長との共同研究グループは、京都大学舞鶴水産実験所から目と鼻の先に位置する若狭湾の浅い海... 2022-09-09 生物化学工学
生物化学工学 植物の地下での情報のやりとりを発見~地下茎で繋がった植物株間でのコミュニケーション~ 地下茎で繁殖するイネ科植物が、地下茎を介した情報のやりとりにより、不均一な窒素栄養環境に巧みに応答して成長する仕組みを新たに発見しました。栄養繁殖をする野生イネ(オリザ・ロンギスタミナータ)のラメットが、不均一な窒素栄養条件に晒された場合、窒素欠乏側のラメットからの情報を受けて、窒素十分側のラメットで相補的に多くの窒素を吸収・同化し、窒素十分側のラメットの成長を優先させることで、群落として巧みに応答する仕組みを明らかにしました。 2022-02-07 生物化学工学
医療・健康 かかりつけ精神科での個別の検診勧奨で、統合失調症患者さんの大腸がん検診受診率が大きく改善 かかりつけ精神科医療機関で行う個別のがん検診勧奨が、統合失調症患者さんの大腸がん検診受診率を向上させることを臨床試験で確認した。 2021-08-03 医療・健康
医療・健康 低ホスファターゼ症小児患者を対象とした高純度間葉系幹細胞(REC-01)移植の治験開始 生まれつき骨形成が困難な難病である低ホスファターゼ症小児患者を対象に、骨分化能が高い高純度間葉系幹細胞製剤(REC-01)を移植する新しい治療法について安全性、有効性を評価する医師主導治験を開始する。 2021-07-15 医療・健康
医療・健康 小麦による食物アレルギーのリスク因子を発見 食物アレルギーの特殊なタイプである小麦依存性運動誘発アナフィラキシー(WDEIA)の患者を対象としたゲノムワイド関連解析(GWAS)により、WDEIAの発症リスクが、特定のHLA型である「HLA-DPB1*02:01:02」と関連することを発見した。 2021-07-10 医療・健康細胞遺伝子工学
生物化学工学 植物の発生や器官成長に重要な膜交通タンパク質のリサイクルシステムを発見 膜交通の、膜交通による、膜交通のためのタンパク質リサイクル2020-09-0-22 基礎生物学研究所,島根大学,東京大学全ての生物は細胞からできており、その内側と外側は「細胞膜」で仕切られています。この細胞膜には、細胞内外の物質のやり取りや... 2020-09-23 生物化学工学
細胞遺伝子工学 環境DNA分析による個体数の推定法を実証~汲んだ水から魚を数える~ 2020-07-07 京都大学山本哲史 理学研究科助教、益田玲爾 フィールド科学教育研究センター教授、深谷肇一 国立環境研究所特別研究員、近藤倫生 東北大学教授、南憲吏 島根大学助教、笠井亮秀 北海道大学教授、宮下和士 同教授、源利文 神戸... 2020-07-08 細胞遺伝子工学生物環境工学
医療・健康 サルファ剤による重症薬疹のリスク因子を発見~遺伝子検査への活用により、副作用の回避を目指す~ 2020-01-28 国立医薬品食品衛生研究所,島根大学,日本医療研究開発機構理化学研究所(理研)生命医科学研究センターファーマコゲノミクス研究チームの莚田泰誠チームリーダー、国立医薬品食品衛生研究所医薬安全科学部の斎藤嘉朗部長、厚生労... 2020-01-28 医療・健康
生物化学工学 貧血予防に新たな指針:ビタミンCが鉄分の吸収を促進するメカニズムを原子レベルで解明 2018-08-20 兵庫県立大学,理化学研究所,島根大学,メリーランド大学,ブリティッシュコロンビア大学趣旨兵庫県立大学大学院生命理学研究科の澤井仁美助教と理化学研究所放射光科学研究センターの杉本宏専任研究員を中心とした共同研究グループは... 2018-08-21 生物化学工学