愛媛大学

多様な骨髄腫細胞に対応する新規二重特異性抗体を開発~難治性腫瘍に対する新しいがん免疫療法としての応用に期待~ 医療・健康

多様な骨髄腫細胞に対応する新規二重特異性抗体を開発~難治性腫瘍に対する新しいがん免疫療法としての応用に期待~

2023-10-20 愛媛大学愛媛大学大学院医学系研究科血液・免疫・感染症内科学講座の小西達矢大学院生、越智俊元講師、竹中克斗教授らの研究グループが、がん免疫療法における革新的なモダリティとなり得る新規二重特異性抗体(Bridging-Bi...
⾦ナノ粒⼦によるDNA 検出の⾼感度化~疾病関連遺伝⼦の⾼感度検出を⽬指したDNA 密度制御~ 細胞遺伝子工学

⾦ナノ粒⼦によるDNA 検出の⾼感度化~疾病関連遺伝⼦の⾼感度検出を⽬指したDNA 密度制御~

2023-10-20 愛媛大学このたび、愛媛大学大学院理工学研究科(理学系)の座古保教授らの研究グループは、理化学研究所との共同研究により、表面にDNAを修飾した金ナノ粒子を用いたDNA検出における表面DNA密度の影響を明らかにしました。金...
催奇性を回避できるサリドマイドの改良とPROTACへの応用~重篤な副作用を軽減したタンパク質分解誘導剤開発への第一歩~ 有機化学・薬学

催奇性を回避できるサリドマイドの改良とPROTACへの応用~重篤な副作用を軽減したタンパク質分解誘導剤開発への第一歩~

2023-08-21 京都大学宮川拓也 生命科学研究科准教授、山中聡士 愛媛大学特定助教、澤崎達也 同教授、降旗大岳 同特定研究員、柳原裕太 同特定助教、今井祐記 同教授、柴田哲男 名古屋工業大学教授、小迫英尊 徳島大学教授、田之倉優 東京...
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四国初記録の外来種サシガメを発見~アトジロサシガメを鬼北町で発見~ 生物化学工学

四国初記録の外来種サシガメを発見~アトジロサシガメを鬼北町で発見~

2023-06-14 愛媛大学愛媛大学大学院農学研究科の吉冨博之准教授は、久万高原町立面河山岳博物館の矢野真志学芸員と安田昂平学芸員と共に、アトジロサシガメ (カメムシ目、サシガメ科)を愛媛県で初めて発見し記録しました。本種は中国、ベトナム...
愛媛大学医学部附属病院で咽喉頭癌に対する経口的ロボット支援手術(TORS)を開始しました 医療・健康

愛媛大学医学部附属病院で咽喉頭癌に対する経口的ロボット支援手術(TORS)を開始しました

2023-06-06 愛媛大学このたび、愛媛大学医学部附属病院の耳鼻咽喉科・頭頸部外科で、咽喉頭癌に対する経口的ロボット支援手術(TORS: transoral robotic surgery)を開始しました。これにより、従来の内視鏡手術で...
無細胞系を利用したスクリーニングにより新しいジベレリン受容体アゴニストの単離に成功しました 細胞遺伝子工学

無細胞系を利用したスクリーニングにより新しいジベレリン受容体アゴニストの単離に成功しました

2023-05-23 愛媛大学このたび、愛媛大学プロテオサイエンスセンターの野澤 彰 准教授、澤崎 達也 教授らの研究グループは、当センターが独自に開発してきた「コムギ無細胞タンパク質合成システム」と分子間相互作用解析技術である「Alpha...
無細胞系を利用したスクリーニングにより新しいジベレリン受容体アゴニストを単離 ~新しいジベレリン様活性を持つ化合物の単離に成功~ 生物化学工学

無細胞系を利用したスクリーニングにより新しいジベレリン受容体アゴニストを単離 ~新しいジベレリン様活性を持つ化合物の単離に成功~

2023-05-09 愛媛大学このたび、愛媛大学プロテオサイエンスセンター 野澤 彰 准教授、澤崎 達也 教授らの研究グループは、植物ホルモンであるジベレリン*の受容体に対する新規アゴニスト分子「ジフェガラクチン」の単離に成功しました。コム...
日本初記録のスカシバを発見~カジノキヒメスカシバを松山市で発見~ 生物化学工学

日本初記録のスカシバを発見~カジノキヒメスカシバを松山市で発見~

2023-03-15 愛媛大学愛媛大学大学院農学研究科 吉冨博之准教授は、環境科学NT株式会社の矢田直樹氏、名城大学名誉教授の有田豊氏と共に、カジノキヒメスカシバ (チョウ目,スカシバガ科)を愛媛県で発見し、記録しました。本種は中国や台湾に...
見過ごされてきた植物標本コレクションから学術的に貴重な標本を発見 生物工学一般

見過ごされてきた植物標本コレクションから学術的に貴重な標本を発見

ハーバリウム:MATSUからキミノクロガネモチのレクトタイプを指定2023-02-20 愛媛大学このたび、黒田啓太(愛媛大学大学院連合農学研究科博士課程、愛媛県立衛生環境研究所)、鍋嶋絵里(農学部生物環境学科森林資源学コース)、濱口正幹、配...
ゼニゴケを用いて植物ホルモンの役割を証明~オーキシン信号伝達なくして器官形成なし~ 生物化学工学

ゼニゴケを用いて植物ホルモンの役割を証明~オーキシン信号伝達なくして器官形成なし~

2023-02-07 愛媛大学研究の概要京都大学大学院生命科学研究科の元大学院生の鈴木秀政博士(現東北大学大学院生命科学研究科特任助教)、加藤大貴博士(現愛媛大学大学院理工学研究科助教)、岩野惠博士、河内孝之教授は、東京理科大学理工学部の西...
高濃度トレハロースを用いた新規培養技術により創傷治癒を促す3次元培養”真皮シート”を開発~難治性皮膚潰瘍に有効な世界初の再生医療製品として期待~ 医療・健康

高濃度トレハロースを用いた新規培養技術により創傷治癒を促す3次元培養”真皮シート”を開発~難治性皮膚潰瘍に有効な世界初の再生医療製品として期待~

2023-02-03 愛媛大学愛媛大学大学院医学系研究科皮膚科学講座の武藤潤講師、藤澤康弘教授、佐山浩二名誉教授、愛知学院大学歯学部生化学講座の福田信治講師および山口大学大学研究推進機構・遺伝子実験施設の水上洋一教授らの研究グループは、線維...
コケに潜るハモグリバエの驚くべき多様性~37種を新種記載~ 生物化学工学

コケに潜るハモグリバエの驚くべき多様性~37種を新種記載~

2023-01-18 京都大学加藤眞 人間・環境学研究科教授と山守瑠奈 フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所助教、今田弓女 愛媛大学助教のグループは、コケの葉状体に潜る、驚くほど多様なハモグリバエ類が日本列島にいることを発見しました...
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