生物工学一般 DNA修飾金ナノ粒子を用いたDNA検出の高感度化~遺伝子診断の高感度化に向けて~ 2025-02-19 愛媛大学愛媛大学大学院理工学研究科の座古保教授らの研究グループは、理化学研究所との共同研究により、表面にDNAを修飾した金ナノ粒子が架橋することによる凝集形成を用いた標的DNA検出へのDNA密度及び架橋機構の影響を明ら... 2025-02-19 生物工学一般
医療・健康 マラリア原虫の生存に必要な脂質分子群を合成する酵素の同定に成功~リン脂質の合成系路は原虫にとっての生命線!~ 2025-02-14 愛媛大学愛媛大学プロテオサイエンスセンターマラリア研究部門の福本隼平特定研究員は、群馬大学大学院保健学研究科、長崎大学熱帯医学研究所、国立国際医療研究センター研究所および自治医科大学との共同研究において、リン脂質合成酵... 2025-02-14 医療・健康
医療・健康 がん治療の新たな鍵、SLFN11たんぱく質の働きを解明 ~精密医療(プレシジョンメディシン)への応用に期待~ 2025-02-05 愛媛大学愛媛大学プロテオサイエンスセンターの村井純子准教授らの研究グループは、がん化学療法の効果を高める重要なタンパク質「SLFN11(シュラーフェンイレブン)」の働きを明らかにしました。がん化学療法は、多くの患者に用... 2025-02-05 医療・健康
生物化学工学 六脚類の初期分岐の系統関係「カマアシムシ類-姉妹群仮説」の誤りを指摘 2025-01-31 愛媛大学議論が続いている六脚類(広義の昆虫類)の初期分岐に関して、新たな系統仮説「カマアシムシ類-姉妹群仮説」が提出されました。本研究ではこの議論を詳細に検討し、この仮説が大きな誤謬の元にもたらされたことを明らかにし、... 2025-01-31 生物化学工学
医療・健康 多様な骨髄腫細胞に対応する新規二重特異性抗体を開発~難治性腫瘍に対する新しいがん免疫療法としての応用に期待~ 2023-10-20 愛媛大学愛媛大学大学院医学系研究科血液・免疫・感染症内科学講座の小西達矢大学院生、越智俊元講師、竹中克斗教授らの研究グループが、がん免疫療法における革新的なモダリティとなり得る新規二重特異性抗体(Bridging-Bi... 2023-10-20 医療・健康
細胞遺伝子工学 ⾦ナノ粒⼦によるDNA 検出の⾼感度化~疾病関連遺伝⼦の⾼感度検出を⽬指したDNA 密度制御~ 2023-10-20 愛媛大学このたび、愛媛大学大学院理工学研究科(理学系)の座古保教授らの研究グループは、理化学研究所との共同研究により、表面にDNAを修飾した金ナノ粒子を用いたDNA検出における表面DNA密度の影響を明らかにしました。金... 2023-10-20 細胞遺伝子工学
有機化学・薬学 催奇性を回避できるサリドマイドの改良とPROTACへの応用~重篤な副作用を軽減したタンパク質分解誘導剤開発への第一歩~ 2023-08-21 京都大学宮川拓也 生命科学研究科准教授、山中聡士 愛媛大学特定助教、澤崎達也 同教授、降旗大岳 同特定研究員、柳原裕太 同特定助教、今井祐記 同教授、柴田哲男 名古屋工業大学教授、小迫英尊 徳島大学教授、田之倉優 東京... 2023-08-21 有機化学・薬学
生物化学工学 四国初記録の外来種サシガメを発見~アトジロサシガメを鬼北町で発見~ 2023-06-14 愛媛大学愛媛大学大学院農学研究科の吉冨博之准教授は、久万高原町立面河山岳博物館の矢野真志学芸員と安田昂平学芸員と共に、アトジロサシガメ (カメムシ目、サシガメ科)を愛媛県で初めて発見し記録しました。本種は中国、ベトナム... 2023-06-14 生物化学工学
医療・健康 愛媛大学医学部附属病院で咽喉頭癌に対する経口的ロボット支援手術(TORS)を開始しました 2023-06-06 愛媛大学このたび、愛媛大学医学部附属病院の耳鼻咽喉科・頭頸部外科で、咽喉頭癌に対する経口的ロボット支援手術(TORS: transoral robotic surgery)を開始しました。これにより、従来の内視鏡手術で... 2023-06-06 医療・健康
細胞遺伝子工学 無細胞系を利用したスクリーニングにより新しいジベレリン受容体アゴニストの単離に成功しました 2023-05-23 愛媛大学このたび、愛媛大学プロテオサイエンスセンターの野澤 彰 准教授、澤崎 達也 教授らの研究グループは、当センターが独自に開発してきた「コムギ無細胞タンパク質合成システム」と分子間相互作用解析技術である「Alpha... 2023-05-23 細胞遺伝子工学
生物化学工学 無細胞系を利用したスクリーニングにより新しいジベレリン受容体アゴニストを単離 ~新しいジベレリン様活性を持つ化合物の単離に成功~ 2023-05-09 愛媛大学このたび、愛媛大学プロテオサイエンスセンター 野澤 彰 准教授、澤崎 達也 教授らの研究グループは、植物ホルモンであるジベレリン*の受容体に対する新規アゴニスト分子「ジフェガラクチン」の単離に成功しました。コム... 2023-05-10 生物化学工学
生物化学工学 日本初記録のスカシバを発見~カジノキヒメスカシバを松山市で発見~ 2023-03-15 愛媛大学愛媛大学大学院農学研究科 吉冨博之准教授は、環境科学NT株式会社の矢田直樹氏、名城大学名誉教授の有田豊氏と共に、カジノキヒメスカシバ (チョウ目,スカシバガ科)を愛媛県で発見し、記録しました。本種は中国や台湾に... 2023-03-15 生物化学工学